長良川中日花火大会2023交通規制と渋滞~車で行くのはマジ無理~

花火大会2023日程と変更の可能性

中日花火大会2023 駐車場・交通規制

夏の風物詩と言えば何といっても「花火大会!」という人も多いでしょう。

全国各地で創意工夫して行われる花火大会ですが、長良川においても花火大会が4年ぶりに開催されます。そして、2023年の開催から大きな変更があります!

それは中日花火大会と長良川全国花火大会が融合して「ぎふ長良川花火大会」として開催されます。
つまり、2023年はぎふ長良川花火大会の記念すべく第一回となります。

第一回ぎふ長良川花火大会

開催日時:2023年8月11日19:30?20:35(予定)

かつて、長良川中日花火大会は、昼の部はまだ明るい時ですから、「ドン」と音が響く「音花火」や色のついた煙の玉、「彩煙」を中心に打ち上げられていましたが、ぎふ長良川花火大会では未定です。
しかし、夜の部で開催されていた超ワイドな創作スターマインの打ち上げで始まり約30000発もの花火は続投されると思われます。

中日の花火は公共の交通機関で見に行こう

 
日本煙火芸術協会の芸術花火をはじめ、約200mのナイアガラの滝、創作スターマイン・コンテストなど、他の大会では見られない珍しい花火が目白押しです!
そんな花火大会ですので、人出も半端ではありません。そのため、厳格な交通規制がされますし、渋滞することは必至です!

ですから、車で行くのは避けた方がベターでしょう!
せっかくの感動的な花火大会なのに、往き返りの渋滞でイライラしては元も子もないですから。

そこで今回は、中日花火大会への車以外でのアクセス方法などを中心にご紹介します。



 

長良川公園が絶好の観覧ポイント

まず、この花火大会の絶好の観覧ポイントは、長良橋北側(下流側)にある長良川公園です。

情報が知れ渡っているので、当然、最も人が多いスポットで場所取りも大変です。
それだけ苦労しても、その苦労が十分報われる価値がある場所です。ここは覚悟を決めて、早目の行動をなさってください。

会場まで車で行こうか、それとも公共交通機関を利用しようか?「ここは迷わず公共交通機関を利用しましょう!」

 

 

駐車場が会場から離れている

大会当日は、早い時間から市内に交通規制がひかれ、車での移動がしにくい状況になります。
さらに、会場周辺の駐車場はすぐに満車になります。毎年、午後になると市内は大渋滞になり、ほとんどパニック状態になります。

午後になると市内は大渋滞になり

この点を主催者側も考慮してか、少し会場から離れたところに無料駐車場が設けられています。
「一日市場(ひといちば)臨時駐車場」と「岐阜県庁北側駐車場」です。
そこから会場まではシャトルバス(片道大人210円、子供110円)が出ています。

もちろん、この方法もありますが、一度駐車場に車を停めて、シャトルバスに乗り換えるのなら、最初から公共機関を利用して会場へ向かったほうが効率的でしょう。
帰りの渋滞にも巻き込まれることなく、気分良く余韻に浸ることができますよ!

 

 

アクセス

当日はJR岐阜駅前と名鉄岐阜駅前から臨時バスが運行されます。長良橋で下車して徒歩約10分で会場入りできます。帰りの時刻にも臨時バスが運行されます。
事前に岐阜バスのホームページをチェックしてください。

ちなみに、岐阜駅から花火会場まで歩くと約40分くらいかかります。日頃から歩き慣れている人なら、問題ない距離かもしれませんね!

 

 

帰りの時間を考えても、やっぱり車はNG!

先述したように、会場周辺は昼間から大渋滞でパニック状態になります。ましてや、帰りは一斉に車が出るわけですから、想像を絶する状態になります。花火大会終了後、例年、深夜まで渋滞が続くのです!
どうしても車でしか行くことができない、という特別な事情がある人は仕方がないと思います。しかし、車で行かなくてもOKという人は、絶対に公共交通機関を使うべきです!

最後に長良川花火大会改め、ぎふ長良川花火大会のおさらいをしておきましょう。

 

第60回長良川中日花火大会

長良川中日花火大会アクセス

開催期間:8月11日(金)19:30?20:35予定
開催場所:岐阜県岐阜市 長良川河畔 長良橋下流から金華橋上流
主催:ぎふ長良川花火大会実行委員会
公式ホームページ:http://www.chunichi.co.jp/chuhana/

往復の移動も快適にして、是非、長良川の花火をご堪能ください!

 

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