宮島水中花火大会2023日程と穴場~場所取りは潮位に注意!!~
宮島水中花火大会2023 日程や場所取り穴場情報~鳥居と花火のコラボを眺める~
広島県・宮島で行われる「宮島水中花火大会」をご存知ですか?
私の地元の花火大会ですから、毎年その盛り上がりを肌で感じています!
彼氏・彼女、また気になる人がいる方は、花火デートしたいですよね?
カップルで行く人も沢山いて、デートにもピッタリなんですよ♪
宮島水中花火大会は、毎年ものスゴい人出です!
2023年もかなりの混雑が見込まれます!
宮島に渡って花火大会を見ようと思っている方は、それなりの覚悟が必要です(汗)
それでも、ぜひ見たいと思えるくらい、やっぱり宮島の花火大会は特別感満載です!
海に浮かぶ鳥居をバックに上がる花火は、ここ宮島でしか見られない特別なものです。
だからこそ、毎年毎年この目に焼き付けておきたいんです♪
宮島花火大会の日程や、場所取りの情報を集めてみました。
「今年はぜひ行ってみたいな~」という方も
「慣れない土地でよく分からなくて不安だわ」という方も、
ぜひ参考にしてみて下さいね♪
宮島水中花火大会2023の日程
近年、宮島水中花火大会は8月の最終土曜日に開催されていました。
しかし、コロナ禍で2020年は中止、その後、2021年4月14日正式に大会が廃止されました。
「宮島水中花火大会」として知られるイベントは、かつて「宮島町花火大会」として1973年に始まり、半世紀近くにわたる歴史に幕を閉じることになりました。
以前の花火大会の様子
水中から上がっていく数々の花火は、本当に幻想的で、まるで鳥居が絵の中の一部ような錯覚を起こしそうになります!
5,000発もの花火が1時間という短い時間で一気に上がります!!
普段は味わうことの出来ない、鳥居と花火の幻想的なコラボレーションをぜひ楽しんで下さいね!
花火がキレイに見えるスポット&穴場
宮島の場所取りが解禁になるのは、当日の午前0時から。
始発で行くという強者もいるようです。そこまでしなくても大丈夫だと思いますが、当日は16:00~21:00まで交通規制がしかれますので注意が必要です。
もちろんベストポジションを確保する為には早めの到着が望ましいですが、午後からでも花火をキレイに見える場所は見つかりますよ!
出来たら、交通規制がしかれる前には到着したいですけどね。
「宮島島内」と、島に渡らない「本土側」の二つに分かれています。
それぞれの観覧スポットをご紹介していきますね!
宮島島内 スポット
厳島神社鳥居前
こちらは有料観覧席以上のベストポジションです!
厳島神社と鳥居の間は、真正面に花火が上がりますから、これほどいい場所はありません!
先程の動画を見ると分かると思いますが、夕方になると沢山の人が集まって来ています。
⇒冒頭10秒~16秒ぐらいのところ
しかし、ここの場所取りができるかどうかは潮位にかかってるんです!
2203年8月29日の潮見表によると、干潮は5:16/19:26・潮位251cm/292㎝」
干潮は0:02/12:14・潮位187cm/88㎝となっています。
⇒潮見表
上記から、「厳島神社の鳥居からかなり離れたところまで潮位が引く。
もっとも引き潮になるのが12:14ごろ」ということです。
その後の満潮時刻は19:26、略花火開始時間と同じです。
干満の水位差は2m以上になりますので、仮に昼頃から最前列に場所取りしても、
時間の経過と共に潮位が上がり、開始時間には完全に水没してしまいます^^;
また、徐々に水位が引いていく場合はジリジリ潮位に合せて前に移動していく…こんな場所取りも可能なのですが、水位が上がってくる場合は厄介です。
後ろが下がってくれない限り、前の人は下がることができませんからね。
なので、干潮時から2mの潮位上昇をある程度正確に予測して場所どりしないと最前列の絶好ポジションをキープするのは難しいですね。
地元の方であればある程度の推測は可能だと思いますが、遠方からお越しになる方は見物時の水没にご注意ください。
2023年はちょっと戦略的な場所取りが必要とされますよ。
宮島水族館の裏
フェリー乗り場からかなり離れますが、宮島水族館の裏は花火をキレイに鑑賞出来る穴場スポットです。
ちょっと遠くなってしまうのが難点ですが、混雑は少し解消されます。
ただ、穴場として少しずつ有名になってきているので「誰もいない場所で快適~」とまでは行かなくなってしまいました。
場所取りをするのなら少し早めに!
本土側 スポット
安芸グランドホテル
こちらは本土側で一二を争う程の本土側のベストスポットです。かなり有名な穴場スポットなので、やはり場所取りはお早めに!
宮島口駅からは遠いので、車で行くのをおすすめします。
チューピーパーク周辺
安芸グランドホテルから北に進んだところにあります。
ちょっと距離がありますが、見下ろす形になるのでキレイに花火が見えるんです!
安芸グランドホテルでの場所取りがダメだった時に足を運んでみて欲しい穴場スポットです♪
阿品駅近くの海辺
少し遠くなってしまいますが、こちらもベストポジションになります!
ただ、この付近の建物・ショッピングセンターからは、花火が良く見えるので、どこも多くの人や車で埋まってしまうんです(汗)
トイレがあって便利なんですが、こちらもやはり早めの場所取りは必須です!子供連れの方におすすめです♪
ボートレース宮島(宮島競艇場)
ここちらをおすすめする1番の理由は、ファンサービスの一環として駐車場や施設の一部を「無料開放」してくれるところです!!
椅子に座れて、おまけに無料で花火を楽しめるなんて嬉し過ぎますよね♪
徒歩1分の競艇場駅があるのでアクセスも便利です!
宮島口周辺
こちらは、本土側のフェリー乗り場になります。
反対側から見るのならこちらが1番のベストスポットです!
知っている人が意外と多いのでこちらも早めの場所取りを!
「レアルマーレ望厳荘」の辺りまで行くと、建物がなくキレイな花火を見ることができます。
あとは、宮島側のフェリー乗り場から厳島神社にかけての道路ですね。
少し斜めからの眺めにはなりますが、ここもなかなかのベストポジションなので人がどんどん集まって来て、場所取りをして行きますので、こちらもお早めに!
場所取り苦労が不要の特別観覧席
宮島水中花火大会を堪能することが最優先事項であれば、最初から場所どり争奪戦に参加しないのが、賢い選択肢とも言えます。
それが「特別観覧席」です。
但し、特別観覧席は事前の申込が必要となります。申込方法はお電話だけで、2023年7月1日(水)午前9時より受付開始と予想します。
特別観覧席:1席 6,000円(パイプ椅子の指定席)
1回の電話で6席までお申込可能となっています。
受付電話番号:0829-44-2011
宮島水中花火大会実行委員会
昨年予定されていた配席表を参考にしますと、特別観覧席は1100席ほどですね。
40万人を越える来場者を誇る人気花火で、この座席数は多いとは思えません。
ですので、受付開始と同時に相当の混雑が予想されます。
引用元:タカシの流浪記
屋台も満喫できますし、仮設トイレも用意されているので、女性連れにの場合でも安心して花火見物ができますよ。
そして・・・ひとつ注意点が。
宮島に渡って花火鑑賞をした場合、帰りのフェリーに乗るまでには1時間以上かかってしまいます!
フェリーに乗れる人数は限られてますから、どうしても待ち時間が長くなってしまうんです(汗)
宮島水中花火大会に行く人は時間に余裕を持って計画を立てましょう。
「帰りはなるべくサッと帰りたい!」
という方は本土側で鑑賞するのをおすすめします。
島内と本土側、2つのスポットがあるのが、宮島花火大会のいいところでもあります♪
人混みが苦手という方は、本土側での鑑賞を視野に入れてベストスポット探しをしてみて下さい。
2023年も大混雑が予想されますが、ぜひ宮島水中花火大会に足を運んでみて下さいね!
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2016年 7月 19日
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2017年 5月 09日
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