暑中見舞いの言葉や文例~恥を書かない書き方を指南~

暑中見舞いの言葉・文例~お世話になった方にハガキでご挨拶を~

夏のご挨拶と言えば「暑中見舞い」。
毎年、お世話になっている方に暑中見舞いを出すという方も
まだまだ多いんじゃないでしょうか?

メールで簡単に挨拶できる現在ですが、
ハガキで改めてご挨拶するとすごく喜ばれたりします。

暑中見舞いに適した言葉と挨拶文例

しかし、初めて暑中見舞いを送る方は書き方に困るはず。

 

ハガキでの挨拶って、慣れてないと何を書いたらいいのかわからいものです。
どんな言葉が適切なのか、どんな挨拶文が正しいのか?

そんな疑問にお答えするべく、文例を作成してみました!
今年は暑中見舞いを送ろうと思っている方、ぜひ参考になさってくださいね↓

 


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暑中見舞い書き方の基本

まず、暑中見舞いの基本を押さえましょう。
一般的には

季節のご挨拶
「暑中お見舞い申し上げます。」

先方の安否を気遣う文
「暑さきびしき折、いかがお過ごしでしょうか。」

自分の近況を伝える文
「当方は田舎住まいではありますが、田舎でもかなりの暑さに日々苦慮しております。」

先方の無事を祈る文
「炎暑酷暑のみぎり、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。」

日付
「平成26年 盛夏」

↑これが基本形です。
固い文書と違い、「拝啓」などの頭語は必要ありません。
日付も「○○年 8月」などで構いません。

 

 

暑中見舞いの文例

一般的な暑中見舞いの文例をご紹介しましょう。

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨が明けた後もじめじめと、いまひとつ気持ちよく晴れ渡ってくれませんが、お体におかわりありませんでしょうか。

我が家は夏休みに入った娘たちが帰ってきており、
いつになくにぎやかに感じられます。

おかげさまでみな元気で、変わらず元気に暮らしておりますのでご安心ください。

当地は田舎のため、都会よりは多少過ごしやすいですから、
ぜひお近くにおいでの際はお立ち寄りください。

まだまだ暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

いかがでしょうか?
一般的な暑中お見舞いはこういった文で送ります。

そのほかの文例についてはコチラ↓が参考になります。
年賀状・暑中見舞いドットコム

 

 

 

暑中見舞いの上手な使い方

暑中お見舞いは、年賀状よりも自由な表現ができます。

暑さを見舞う文面のほかに、自分の引っ越しや転勤、結婚、出産などの
報告をしたい方はぜひ暑中見舞いを!

冒頭の「暑中お見舞い申し上げます」など、
暑さを見舞う趣旨を守っておけば、いろんな報告文を入れられるんです。

なので、自分の生活に変化があった方は、ぜひ暑中見舞いで報告しましょう。

私も、引越しの報告などを暑中見舞いでよくいただきます。
時期外れの報告でなければ、暑中見舞いで報告して構わないですよ♪

 

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  1. 2015年 6月 04日

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