土用の丑の日とは?~意味を分かりやすく解説します~

土用の丑の日とは?どんな意味があるの?>分かりやすく解説します!

「土用の丑の日」と聞くと、多くの人は「うなぎ」を想像されるでしょう!
それくらい、「土用の丑」と「うなぎ」の関係は、
日本人にとってなじみ深いものがあります。

魚屋やスーパーの店頭には、大量のうなぎの蒲焼が並びますし、
TVのニュースでも、老舗の鰻屋さんがびっしょりと汗をかきながら、
炭火で鰻を焼いている光景が報道されます。

なぜ土用の丑の日はウナギを食べるの?

こうしたことも影響してか、
「土用の丑の日には鰻を食べないと」などと、
半ば義務感のように感じてしまう人も多いでしょう!

そんな「土用の丑の日のうなぎ」ですが、
そもそも、「土用の丑の日とは?」、
「何でその日にうなぎを食べるの?」、
などの疑問を持たれている人も多いと思います。

そこで今回は、「土用の丑の日」と「うなぎ」の関係について、
できるだけわかりやすくご紹介します☆彡

 

 

土用の丑の日の土用とは?

日本には、1年を24等分して、
それぞれに呼称を付けて季節の変化を表現します。
「二十四節気」という言葉は聞かれたことがあるでしょう。

「土用」とは、この二十四節気を補うために、
さらに細かく区分された「雑節」の一つで、
「土用の期間」は、立春(2月4日頃)、立夏(5月6日頃)、
立秋(8月7日頃)、立冬(11月7日頃)の直前の約18日間をいいます。

ちなみに、2018年の土用の期間は…

・春の土用:4月17日(火)~5月4日(金)
・夏の土用:7月20日(土)~8月6日(月)
・秋の土用:10月20日(土)~11月6日(火)
・冬の土用:1月17日(水)~2月3日(土)

この期間の中の「丑の日」が「土用の丑の日」です!

「土用」には次のような言い伝えがあります。

この期間は、「土を司る神様」が支配する時期で、
例えば、土用中に土を動かしたり、殺生をしてはいけない、
また、丑の日には大根の種をまいてはいけない、
葬送は延期しなければならないなどの習慣がありました。

なぜこんな習慣があったのでしょう?

土用の丑の日の土用とは?

先述したように、「土用」は季節の変わり目に当たります。
そのため、農作業などの重労働で無理をすると、
体調を崩しやすいので注意しましょう!
という意味があるんです!

確かに農作業に限らず、
季節の変わり目は誰もが体調を崩しやすくなるもの。
だから、土用の期間中は無理をしないようにしよう、
という昔の人の知恵なのです(#^.^#)

 

 

 

なぜ土用の日にうなぎを食べるの?

では、なぜ、土用の丑の日に鰻を食べるのでしょうか?

現在では、夏の土用の丑の日に鰻を食べることが、
日本ではある意味、習慣化されています。

スーパーはもちろん、最近ではコンビニなどでも、
「土用の丑の日にはうなぎを!」などと盛んに宣伝しています。

実は、土用の丑の日にうなぎを食べるようになった理由には、
面白い由来があるんです!

時は江戸時代。夏になり、うなぎの売れ行きが悪くなって、
困ったうなぎ屋さんが、蘭学者で発明家の「平賀源内」に相談しました。

なぜ土用の日にうなぎを食べるの?

相談を受けた平賀源内は、
「丑の日には、「う」から始まる食べ物を食べれば、ばてることはない」
という風習に習って、
店先に「「本日丑の日」という張り紙」をするようアドバイスしました。
その張り紙が功を奏して、鰻が飛ぶように売れるようになった、
ということです。

これをきっかけに、夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が始まり、
現在まで引き継がれているのです。

「「本日丑の日」という張り紙」をするようアドバイスしました。

由来には諸説ありますが、
現在ではこの説が最も有力とされています。

今でも、地域によっては、うなぎ以外の「う」のつく食べ物を
食べる習慣があるようです!

 

 

2018年の土用の丑の日はいつ?

夏の土用の丑の日は年によって2回巡って来る場合があります。
最初の日を「一の丑」、2日目は「二の丑」と呼びます。

何と今年2018年は、その「二の丑」が巡る年になるんです!

2018年7月20日(金)8月1日(水)の2日です。

2018年7月20日(金)と8月1日(水)の2日です。

ただ、多くの人が、1回目の土用の丑の日にうなぎを食べるので、
やはり「二の丑」の日は売上がダウンするようです^^;

主婦の立場からしても、
「一の丑」は特別に張り込んで、
高いけれど国産の鰻を買うという人も多いでしょうから、
「高額なうなぎばっかり買えない」…になるんでしょうか。

でも、暑い夏を乗り切るだけの体力は必要です。
うなぎでなくても、「う」のつく食べ物を食して、家族の元気を維持しましょう!

地域によっては、うなぎ以外の「う」のつく食べ物を食べる習慣があるように、
夏の暑さに負けないように、スタミナの出る馬肉や牛肉を食べたり、
胃に優しい瓜やうどん、梅干しなどを食べ、体調を整えるのは大切ですよね。

 

 

 

土用の丑の日のまとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、「土用の丑の日」と「うなぎ」の関係について、
ご紹介しました。

「土用」とは、「季節の変わり目」と覚えておいてくださいね^^

季節の変わり目は、気温の変化などもあって、体調も崩しやすい時期です。
ですから、意識して「精のつくものを食べよう!」という、昔からの風習なんですね!

また、由来も面白かったでしょう!

さすが発明家で名高い「源内先生」!
日本の風習を利用して、「土用の日をうなぎの日」、
とするところなどはさすがです!

また、その習慣が、
現在にまで引き継がれているのも興味深いところです。
暑い夏を元気で乗り切るための、日本人の知恵ということができますよね!

願わくば、もう少しリーズナブルな価格になってくれると、
家計的には助かるんですけど(・Θ・;)

みなさんも夏バテなどしないように、「土用の丑の日」には「うなぎ」を食べて、
「うなぎ」が無理でも「う」の付く食べ物を食べて、 元気に乗り切りましょう(#^.^#)

 

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