猪名川花火大会2023~日程、場所、穴場、屋台について

猪名川花火大会2023 日程/場所/穴場/屋台

日本全国にはたくさんの花火大会があり、毎年多くの人々の心を魅了しています。
その中でも、比較的混雑が少なく、ゆっくりと楽しめると言われているのが、
「猪名川花火大会」です。

2023年で75回目を迎え、地元民が夏の風物詩として楽しみにしているイベントです。
打ち上げ本数4000発という比較的小さめの規模が、逆に落ち着いて見られる雰囲気を作り出しているようです。

猪名川花火大会2023の基本情報として日程や場所などをご紹介します。

この猪名川花火大会は、大阪府池田市と兵庫県川西市の合同開催という形で、両市の間を流れる猪名川の河川敷において開かれます。昭和23年からずっと続いてきた、歴史ある花火大会です。

量より質に拘った花火大会で、テーマに沿っていくつもの花火が打ち上げられるスターマインなど、かなり迫力のあるプログラムが人気です。毎年10万人規模の観覧者が集う事からも伺い知れますね。

ここでは、猪名川花火大会2023の基本情報として日程や場所のご紹介。
また、ゆったり観れる穴場スポットと花火大会の楽しみの一つとなる屋台情報も併せてご案内していきますので、ご参考にしていただければ嬉しいです。



 

猪名川花火大会2023

さて、猪名川花火大会は、どのように開かれるのでしょうか。
今年(2023年)の日程や場所などの基本的な情報とともに、混雑を避けてゆっくり花火を見られる穴場スポットや、花火の楽しさに彩りを添える屋台に関する情報も紹介していきます。

それでは、一つ一つ見ていきましょう!
きっと、自分なりの猪名川花火大会の楽しみ方が見つかるはずですよ!

8月19日(土)に開催されます。

 

猪名川花火大会2023 開催日程

猪名川花火大会は、コロナ過を経て実に5年振りに開催されます。地元の方々はきっと待ち焦がれていたことでしょう。2024年で第75回となります。
毎年8月の第三土曜日に開催されていますので2023年は8月19日(土)(雨天の場合は中止)

上記の開催日程はまだ正式な発表ではありませんが、例年8月の第三水曜日に開催されていること、2023年が2012年の暦と同じで、その年は8月19日(土)に催されていることからまず間違えはないでしょう。

猪名川花火大会は毎年8月の第三土曜日に開催されています

開催時間は19時20分から20時20分までの約1時間ほどですが、その間に打ち上げられる4000発もありますので、2020年もきっと迫力満点な花火大会となるでしょう。

会場には何時頃行けばいいかというと、実はそれほど早めの時間でなくても問題ないようです。
観覧場所の会場が16時半で事前の場所取りが禁止されていますので、時間には十分余裕がありそうですね。

 

 

猪名川花火大会どこで見るのがいいの?

打ち上げ場所の南北に、第1会場と第2会場があります。
打ち上げ場所から見て北側が第1会場になるのですが、こちらは(池田市側も川西市側も)駅からのアクセスが良く、屋台も多く出店されます。そのため、毎年かなり混雑します。

にぎやかなお祭り気分を味わうのが好きな人には、第1会場をおすすめします。

一方、南側の第2会場は駅から少し離れてしまいます。
しかも、こちらにはあまり屋台が出ません。
落ち着いた雰囲気で花火を楽しみたいのであれば、第2会場をおすすめします。

猪名川花火大会どこで見るのがいいの?

同じ猪名川花火大会ですが、南北の会場によってだいぶ雰囲気が違うんですね。
ちなみに、「有料席を買えば、確実にゆっくり見られるんじゃない?」と思う人もいるかもしれませんね。

しかし、猪名川花火大会には有料席がありません。近くで見たいなら、第1会場か第2会場で場所を取るしかありません。
でも、先ほどお伝えした通り、どちらの会場もそれほど急いで場所を取らなくても大丈夫のようです。
17時頃に会場に行っても十分場所を確保でき、第2会場は18時を過ぎてもまだ場所があるみたいです。



 

猪名川花火大会には穴場ってあるの?

他の大規模花火大会と比べ、場所取りはそこまで困難でないと言われますが、それでも確実に良い場所を押さえられる!とは限りませんので、幾つかの穴場を知っておくのも良いでしょう。

また、人混みを避けもっとゆっくりと花火を楽しみたいという方も穴場スポットからの観覧が良いかも知れませんね。
打ち上げ場所周辺の穴場スポットをご紹介しますね。

猪名川花火大会の穴場スポット

 

五月山公園
会場から2㎞ほど北に行った場所(池田市側)にあります。

やや離れているので迫力は少ないかもしれませんが、夜景も含めて花火を見られるので、より美しさを感じられるかもしれません。


すみれが丘
兵庫県宝塚市の穴場です。

すみれが丘小学校からすみれが丘郵便局へと上がっていく階段が、花火が美しく見えるスポットだと言われていますね。


自衛隊伊丹駐屯地付近
兵庫県伊丹市の穴場で総監部東とも呼ばれます。
花火を見やすいスポットになります。

ここだと、北伊丹駅が近いので、アクセスも良く便利なようです。


大阪空港伊丹スカイパーク
こちらは夜景や夜行便と共に楽しむことができるスポットです。
アクセスも楽で、混雑しないので快適です。


いずれにしても穴場はメイン会場よりも遠くなってしまうので、少し迫力には欠けるかもしれませんが、ゆっくり花火を堪能したい方にはおすすめです^^



 

花火大会の屋台、出店について

屋台は毎年300店以上出店されます。(かなりの数ですね^^

色々な屋台が今年も出店するようですよ。
たこ焼き・イカ焼き・お好み焼き・焼きそばなどの定番、クレープ・フラッペ・バナナチョコ・カステラなどのスイーツ系、射的・おもちゃすくい・スマートボールなどの遊戯系などなど盛りだくさんです。

神戸牛ステーキやどて煮など地方グルメ屋台も並びます。以前インスタ映えすると話題になった電球ソーダもあるかも。

迷ってしまうほど色々ありますが、早めに現地入りして花火が始まるまでゆっくり見て回るのも楽しいですよね。

屋台は毎年300店以上出店されます。(
出典:大阪の夜景

ただし、屋台を楽しみたいのであれば、第1会場がオススメ!
こちらの方が断然出店が多いのでまず屋台に困ることありません。ただ、混雑は覚悟しておきましょう^^;

 

 

猪名川花火大会2023まとめ

いかがだったでしょうか?
2020年も8月19日(土)に、猪名川花火大会は開かれます。規模は小さめですが、それがむしろこの花火大会の魅力ともなっています。
猪名川花火大会は、南北の会場でその雰囲気がだいぶ異なります。

屋台がたくさん並んでお祭り気分を味わえるのと、落ち着いた雰囲気でゆっくり花火を楽しめるのと、どちらがお好みでしょうか?それによって会場を選びましょう。

猪名川花火大会2023まとめ

早い時間から楽しみたいなら、屋台が多い第1会場ですね。また、落ち着いてしっぽり花火鑑賞したいなら穴場が良いかも知れません。

関西でも高い人気を誇る猪名川花火大会。幻想的な花火を見ながら夏の終わりをしっとり味わいたいですね。
猪名川花火大会で、ぜひ自分なりの花火の楽しみ方を見つけてください。

 

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