小学生の自由研究の上手なまとめ方例 レポート用紙でカッコよく!

小学生の自由研究まとめ方例 レポート用紙

小学生の夏休みの自由研究で評価されるかどうかは、
実は、研究した内容だけではないんです。

上手にまとめられていることが、とても重要なんです!

せっかく難しい研究をしたのに上手にまとめられていないものほど、
残念な自由研究はありませんね…。

頑張った研究なのに人にわかってもらえなかったら、勿体ないですよね。
逆にいうと、まとめ方がわかりやすければどんなにチョー簡単な研究でも
立派に見えるってことです!!(ドヤァ!)

そこで、まとめに取りかかりやすい「レポート用紙」!!
ではまず「レポート用紙」のメリットとデメリットを見てみましょう!

メリット デメリット
・章ごとや実験結果ごとにページを分ける事ができる
・書きたいことを好きなだけ書くことができる
・書き間違えてもそのページを書き直せばOK!
・持ち運びしやすい
・一度に大勢に見てもらうことが難しい
・インパクトに欠ける
・研究の全体像がわかりにくい

…といったことがわかります。

小学生の自由研究の上手なまとめ方例 レポート用紙でカッコよく!

つまり…このレポート用紙を使ったまとめ方は、
文章を書くことが苦にならない子や根気のある子なら立派にまとめられるでしょう。

筆者の息子は途中で書くのも嫌になり、とにかく写真を貼っていくだけの
薄っぺらいページで終わりました←こういう失敗例もアリです。
性格に合わせて作りましょうという話です(;´д`)トホホ

でも、ここにまとめ方を調べに来ておられるのでもう大丈夫です!

自由研究をまとめた立派なレポート用紙とするために、
筆者が過去にレポート用紙でまとめた方法を例にしてご紹介します!(゚▽゚)



 

自由研究のレポート用紙でのまとめ方例

レポート用紙でのまとめ方1 1>    わかりやすいタイトルをつけよう!
研究の結果が気になるような疑問文もアリです。
完成した写真やイラストなどを表紙につけたりするのも素敵ですね。
学年や名前は忘れずに。
レポート用紙でのまとめ方2 2>    目次
目次があった方が分かりやすいです。
・(研究の目的)テーマを決めたきっかけ
・調べた方法・実験の方法
・工夫したこと
・結果
・わかったことや反省したこと
・結論
レポート用紙でのまとめ方3 3>    見出しごとにレポートを書いていく
目次に書いた各見出しに沿ってまとめていきます。
見出しもちゃんと書くことを忘れずに。
各見出しごとに用紙を別々に分けて書いていきましょう。
調べた方法や実験の方法は写真やイラスト、図、表、グラフなどを大いに使っていきましょう!
ここの構成によって評価がかなり変わりますよ~!!
あと調査や実験するとき感じたことを書いておくと、内容に深みが増しますよ。
レポート用紙でのまとめ方4 4>    結論
結論の前にわかったことや疑問点を整理してまとめるとグッド。
結論には、わかったことや反省点が今後どのように役立つかを書きましょう。
前向きな結論にすると、読んだときに印象が良いですよ。
レポート用紙でのまとめ方5 5>    裏表紙
裏表紙を入れる入れないは自由です。
裏表紙があるかないかで見栄えも違ってきます。

白地のままでもいいですし、ちょっとワンポイントとして
イラストを加えてもいいかと思いますよ。

こういう感じの流れでまとめると読みやすいレポートになります。
色をつかったり、スタンプやシールを使ったりすると視覚的にも楽しくなりますね。
なによりも相手が読みやすい、分かりやすいことを心掛けて作成してください。

 

 

自由研究のレポート用紙テンプレート集

自分でレポート用紙に書くのは面倒だなぁという人のために…
無料で配布されているテンプレート用紙なるものがあります!
ネット社会万歳!ヽ(^o^)丿←え?

テンプレートをダウンロードして、手書きで書くのもヨシ、
そのままパソコン上で打って作成するのもヨシ!

 

パワーポイントでのテンプレート
テンプレートイメージ↓

パワーポイントのテンプレートイメージ

テンプレートのダウンロード先

 

PDFファイルでのテンプレート

項目入りの用紙と自由記入する用紙があるので使いやすい方をどうぞ。
テンプレートイメージ↓

PDFのテンプレートイメージ

テンプレートのダウンロード先

 

 

以上、レポート用紙を使った自由研究のまとめ方の例をあげました。

これはあくまでまとめ方のヒントなので、お子さん自身が工夫して、
その子だけの素敵なレポートができるといいですね!

ぜひ子どもの考える力を引き出すように助けてあげてください。
何を知りたいのか?どう思ったか?なぜそう思ったか?を尋ねてみるだけで、
お子さんが考えを整理してまとめるのに役立ちますよ。

そしてお子さんのレポートのどこがわかりやすいか、具体的にほめてください。
子どもはどこが良いかがわかると、上手な方法を学ぶことができますよ。

最後までやり遂げることは子どもにとっての力になることを信じ、
親も子どもの成長を感じ取りたいものですね。

 

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