年賀状 無料ソフト2025 年賀状作成に便利なフリーアプリ
年賀状作成2025 無料ソフト フリーアプリ
2025年の年賀状作成に年賀状作成のフリーソフトを使う人も多いと思います。
以前、年賀状の作成ソフトといえば、「筆ぐるめ」や「筆まめ」といった有料のものがポピュラーですが、最近では、有料のクォリティに匹敵する無料アプリが提供されています。
年賀状を作る場合、無料で提供されているハイクォリティなイラストや、テンプレートを使う方も多いでしょうが、作成の方法は概ね次の3つのパターンに分類できます。
①年賀状裏面のデザインとして使用し、宛名や添え書きは手書きにする
②テンプレートをそのまま使い、メッセージは手書きにする
③テンプレートをベースにして、画像編集ソフトを使ってカスタマイズする
大体は活用方法はこの3つのパターンになりますね。
ところが、手書きが不得手だという方や宛名書き等を効率的にしたい方、また、画像編集ソフトを持っていない、うまく操作できない方には、年賀状の無料テンプレートは不便な部分もあります。
そして、昨今はペーパーレス化により自宅プリントされる方も減少していますし、何よりスマホで作成する方が多くなってきました。
そこで今回は、スマホがあれば2025年の年賀状作成ができる無料アプリをご紹介します。
有料版に匹敵?年賀状作成フリーソフト3選
つむぐ年賀
まず、ここでご紹介する全てのアプリに共通することとして、アプリはネットプリントに連携しいますので、プリンターをお持ちでない方でも年賀状が作成できます。また投函代行対応していますので自分の投函する手間も省けます。しかし逆に言えば、ネットプリントありきので自宅印刷できないのが一般的です。しかしつむぐ年賀状だけは自宅印刷もできる親切なアプリなのです。
提供されるテンプレートもハイセンス・ハイグレードなデザインが多数揃っています。そもそもスマホアプリ用のテンプレートは無料配布用とはレベチなので有料級のイラストばかりです。そして提供数も圧倒的!
またデザイン数が膨大だとお目当てのイラストが見つかり難くなり勝ちなのですが、つむぐ年賀はカテゴライズが秀逸なので好みのデザインが難なく探せます。
つむぐ年賀状には[基本]と[詳細]の二つのモードがあり詳細モードではかなり拘ったアレンジができます。
一般的に年賀状デザインの編集はイラストやメンセージを追加することができるものですが、つむぐ年賀の詳細では「元デザイン」を編集することができます。不要のパーツを削除したり、パーツを差し替えたり、色合いを変えたりして元デザインをベースに完全なオリジナルデザインとすることも可能。
更に、つむぐ年賀状のもう一つの魅力は「人物の切り抜き」機能!
写真の入る年賀状を作成する場合は、写真フレーム(フォトフレーム)と呼ばれる写真挿入部分が透過されたもので作成します。写真の上にイラストデザインを重ねて合成する方法です。ただ、このスタイルは透過されている写真枠が固定されるため自由度がありませんでした。
しかし「人物の切り抜き」機能は不要な背景を自動削除してくれるので写真枠は不要、年賀状デザイン上に自由に写真を配置することができます。こうした機能は有料アプリにも搭載されていない画期的な機能なんですね。
しまうま年賀状
この時期「しまうま年賀状」のCMをご覧になった方も少なくないでしょう。2025年版では菊池 風磨くんが起用され注目されています。またネットプ印刷を広く認識させたのもしまうま年賀状の功績が大きいですね。
そんな、しまうま年賀状からも無料アプリが提供されています。
先のつむぐ年賀状と比べると機能的にはやや見劣りしますが、シンプルで扱いやすいアプリはさすがといった感じです。ただ、しまうまの年賀の特徴はアプリ優劣より…
ディズニーを初めとする人気キャライラストが利用できるメリットだと筆者は考えています。
もちろん、キャラクター以外のデザインも充実していますので、例年通りトラディショナルな年賀状を作成したい人でも利用価値はあります。
但し、こうしたフォーマル年賀状を作成するなら、印刷枚数が多くないと「しまうま年賀状」は割高かも知れません。それは基本料金が発生するためです。50枚以上であればつむぐ年賀より印刷コストが安くなります。
はがきデザインキット2025
無料の年賀状アプリといえば郵便局の「はがきデザインキット」を連想される方も多いでしょう。登場した当初の2013年より年賀状作成に大活躍してきたアプリです。筆者もこのアプリのお陰で随分助けられてきました。
はがきデザインキットの魅力は郵便局から提供される1000種類以上のテンプレートです。フォーマルからカジュアルまでシチュエーションにぴったりのデザインが見つかるでしょう。
しかし、現在となってはそのアプリの機能は物足りない感じがあります^^; というより他のスマホアプリの進化が凄いのかも知れません。
でも余り編集をせずにさくさく年賀状を作りたい人には寧ろシンプルな機能が使いやすいかも知れません。アプリで初めて写真年賀状を作成する人でも操作に迷わず数分あれば簡単にデザインできます。
また、はがきデザインキットの便利として、ネットプリント以外にもコンビニで印刷とも連携している点です。
しかし、その反面、昨年まで対応していた投函代行がなくなってしまいました。また1枚から印刷注文できますが、費用は最初にご紹介したつむぐ年賀状よりやや高いです。
以上、今回は、2025年の年賀状作成に使える、3つの年賀状作成フリーソフトについてご紹介しました。各ソフトの詳細については、いずれも別途特集記事にしています。是非チェックしてみてくださいね。
MACやスマホで年賀状を作るなら【はがきデザインキット2025】、カラリオンユーザーなら【エプソン年賀状特集2025】を、アレンジ・文例・宛名印刷には【プリントマジック】をというように、それぞれの状況に応じて使い分けてはいかがでしょうか。
でも、正直な気持ちをお話しすると、私的には『はがきデザインキット2025』さえあればすべてOK だと思っています!
PCをお持ちでない方も、スマホで利用できますし、プリンタがない場合でも、作ったデザインをネットプリントから発注可能。
このソフトの登場により、年賀状作成に対するイメージも大きく変化したような気がしています。是非一度、試してみてくださいね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。