確定申告2024(令和5年分)の用紙?ダウンロード方法は?

確定申告2024用紙ダウンロード方法

毎年、年が明けると気になりだすのが確定申告です。
早目に準備しなければとは思いつつ、期限が迫ってから慌てるという方も少なくないでしょう。

確定申告は、所得を確定させて納税額を決定するという、とても重要な性格のものではあるんですが、書類の作成が難しいという意識が強いので、手を付けるまでに時間がかかるんですよね。

ましてや、初めて確定申告をする方などは、何から手を付けていいのか皆目分からない というのが正直なところでしょう。

確定申告の用紙はどこに?

確定申告には定められた様式の書類が必要になりますが、その用紙をどこで入手できるのかさえ知らないという方も多いと思います^^;
そこで、今回は、2024年の確定申告用紙のDL方法などについてご紹介します。

期間の間際になって、「用紙ってどこでゲットできるの??o(゚Д゚ = ゚Д゚)o 」、
そんなことにならないようご参考にしてくださいね!



 

令和5年分以降用紙をダウンロードして記入

確定申告をする場合には、定められた様式の用紙が必要です。
国税庁のHPから書式をダウンロードして、記入後は直接税務署に持参することも、郵送することも可能です。

2024年提出用令和5年の用紙ダウンロードは↓こちら
確定申告書A
確定申告書B

この用紙を見てもちんぷんかんぷん(・3・)
何をどのように記入したらいいのかさっぱり分からない(・3・)
そんな方は、是非税務署に足を運んで事前に相談しましょう。

用紙の書き方は税務署でご相談を

税務署では職員が丁寧に対応してくれますし、確定申告の期間中は税理士も相談に乗ってくれますので、気軽に窓口に行かれるのがいいと思います。

また、確定申告の様式には、「申告書A」と「申告書B」があります。
この二つの区別がややこしいのですが・・・^^;

申告書の種類についてはこちらから確認することができます↓
確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A

申告書Aなのか、申告書Bなのかという最初の時点で悩む方も多いのですが、申告書Aは限定した用途で使う、申告書Bは一般的で誰でも使える、その程度の認識で十分だと思います。

基本的には申告書Bで大丈夫です♪

 

 

パソコンで記入してプリントアウト

パソコンで様式をダウンロードして、それを印刷して書類を作成する…そんなことは面倒だという方は「確定申告書等作成コーナー」を活用しましょう。

パソコンで記入してプリントアウト

ガイドに従い、パソコンの画面上で入力していくだけで、カンタンに確定申告書を作成できてしまいます。

カンタンに確定申告書を作成できてしまいます。

確定申告書等作成コーナー

後はプリントアウトして提出するだけ^^、
また、e-Taxを利用してオンライン経由で送付することもできます。

 

 

e-Taxとは?

繰り返しになりますが、e-Taxは、パソコンで作成した確定申告書を、オンラインで送付することもできるシステムです。

e-Taxとは

国税庁のサイトの「確定申告書作成ツール」利用する点は先程同様ですが、作成した確定申告書を窓口へ提出したり、郵送するなどの必要がなく、システム上から専用ファイル(.ncc)として送信するだけです。

手間や郵送費用もなくPCで完結できるので非常に便利なのですが、e-Taxを利用するには幾つかの条件が必要になります。
まず、ご利用のPCの条件として以下のものがあります。

e-Taxご利用のPCの条件

こうして書かれていますと、少しややこしく思えるかも知れませんが、要はWindows7以上がインストールされているPCであればOKです。
Windows7は2009年7月23日のリリースなので、それ以降にお買い求めになったPCであれば基本的には問題ありません。

また別の条件として次のものがあります。

ICカードリーダー

ここでもポイントはICカードリーダーだけですね。

後付けでも2000円前後

昨今のPCには「FeliCa(フェリカ)ポート」が元から搭載された機種もありますし、後付けでも2000円前後から販売されています。
人気のICカードリーダー

今はお持ちでない方も、毎年のことですからご用意しておくと、今後、かなり楽で便利だと思いますよ^^

毎年のことですからご用意しておくと便利

 

 

確定申告2024 用紙ダウンロード方法のまとめ

今回は、2024年の確定申告用紙のDL方法などについてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。

確定申告は、慣れてしまえば問題はないのですが、初めての方にとっては取っつき難いものです。
早めの準備が必要と言われても、何から手を付ければいいのかさえ分からないので、戸惑うばかりです。
そのため、用紙だけは早めに入手して、税務署の職員や税に詳しい人などに相談するようにしましょう。

また、ご紹介したように、申告期間中の税務署は連日混雑します。
ゆっくりと相談できる環境ではありませんし、遅くなれば、提出自体が面倒な気分になってきます。
年が明けたらすぐに準備に取り掛かる、それくらいの気構えで臨みましょう。

 

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