土用の丑の日2023年はいつ?うなぎを食べる由来は?
土用の丑の日2023 うなぎを食べる由来
土用の丑の日はうなぎを食べて精をつける!
うなぎ大好きな私は土用の丑の日も大好き。食欲のない暑い夏なんてなんのその、うなぎはいくらでも食べられます♪
毎年、夏の土用丑の日は7月の終わりごろ。
2023年はいつかというと、、7月30日(日)になります。
※注:土用と土曜日は無関係です^^;
ちなみに…2024年はは7月24日と8月5日(二の丑)、2025年は7月31日です。
土用とは四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間を指します。
夏の土用の期間のうち、「丑(うし)」に当たる日にうなぎを食べよう、というのが土用の丑の日の風習です。
では、この風習ができたのはいつなんでしょう?
実は土用の丑の日の風習の由来には諸説あります。
うなぎを食べるようになったのはなぜなのか、その由来とはじまりを調べてみました!
土用の丑の日の由来
いろんな説を調べてみましたが、小さなものまで含めるといろんな説がある!
その中でも最も有名な2つをご紹介しましょう。
平賀源内説
最も有力な説がコレですね。聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか?
江戸時代の蘭学者で発明家の平賀源内が、ひいきにしていたうなぎ屋に「夏場はうなぎが売れなくて~。なんかいい方法ないですか、先生!」
と(言ったかどうかは定かじゃありませんが^^;)相談を持ちかけられ、考えた源内はうなぎ屋の店先に、、
「本日、土用の丑の日」という看板を出させます。
こうして、土用の丑の日にうなぎを食べるといい、と宣伝してお客を呼び込んだ、というのが平賀源内説です。
源内が直接「うなぎがいいよ~」と呼び込みしたのではなく、「源内先生が言ってますよ」というニュアンスをうなぎやが伝えたものと思われます。
当時「物知り」として有名だった平賀源内ですから、「源内先生がうなぎがいいって言ってる!」ということで広まったものだと、、
そのうなぎ屋はたいへん繁盛したとか^^
それをほかのうなぎ屋が真似するようになり、土用の丑の日にうなぎが定着したと言われています。
平賀源内はすばらしいコピーライターだったという人もいます。謎の多い平賀源内ですが、人を惹きつける力があったことは確かなようです。
春木屋善兵衛説
これも江戸時代の説ですね。
土用に大量のうなぎのかば焼きの注文を受けた春木屋善兵衛は、子の日、丑の日、寅の日の3日間にうなぎを焼いて、土甕に入れて保存しておきました。
そうしたら、丑の日に作った物だけが色・味・香りともに悪くなっておらず、おいしいまま!
そのことから、ウナギのかば焼きは丑の日が良い、ということになったという説です。
私的にはこちらはちょっと起源としては弱い気がしますね^^;裏付けもなんだかオカルトっぽいですし・・・
そのほかにもいろんな少数意見がたくさんありますが、源内説と混ざったような話が多いです。
やはり平賀源内の説が最も強力な説であり、広くみんなに知られている様子です。
春木屋善兵衛さんには申し訳ないですけど、平賀源内がキャッチコピーを書いた、という話の方が華があって覚えやすいですしね^^;
平賀源内と言えば、江戸時代きっての有名人であり、少し謎めいた学者として、今も人気が高い人です。
そんな源内が書いたキャッチコピーがいまも生きていると思うと、ちょっとうれしい気がします(*^_^*)
実際、うなぎはビタミンが多く夏バテや食欲防止に効果があるのだとか!
今年の土用の丑の日もうなぎを食べて、暑い夏を乗り切りましょう♪
うちも毎年この時期にはいただいていますが、専門店にいって食べることはここ何年もありません^^;それなりの物を頼むと一人4000円とかいっちゃいますし、時間だって結構かかるじゃないですか。
かといって、折角の土用の丑の日に、スーパーで買うのも有難味が薄い気がして…なのでここ数年は通販を利用しています。
通販といっても、鰻一筋40年の実店舗と同じ仕込みがされたものなので、お味の方は格別なんです^^しかも、ちょっぴり訳ありなため、すごくお値打ちになっています。
私がリピートする通販店はこちら⇒浜名湖うなぎのたなか
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。