足立の花火大会2023日程と4つの穴場スポット・場所取り情報

足立の花火大会2023日程と穴場スポット・場所取り

「夏の風物詩といえば、何といっても花火!」という人も多いでしょう。
今から日程などをチェックしたり、準備を進めている人もいますよね。
2023年も全国各地で花火大会が開かれる予定です。

どこの会場も、毎年多くの人が観覧しますが、中でも東京で開催される花火大会は、他の花火大会と比較して、観覧者数も頭抜けていますし、注目度も高いと言えるでしょう。

その中の一つである 足立の花火大会!

足立花火大会2023の開催日程は7月20日(土)

その始まりは、明治時代に千住大橋の落成を祝って、花火が打ち上げられたのが始まりだと伝えられています。そして、大正13年8月13日、千住新橋の開通を記念して、「千住の花火大会」という名称で本格的に開催されるようになりました。
第二次世界大戦によって一時中断された時期もありましたが、およそ100年の歴史を持つ伝統的な花火大会です。

足立の花火大会は、隅田川の花火大会に並ぶ、都内では人気の花火大会です。
昨年も約60万人の観客を集めました。

気になるのが観覧場所

となると、気になるのが観覧場所です。
これだけの人出ですから、そうそう簡単に良い場所で花火を見ることはできません。早目に場所取りをしないとということになりますよね!

でもご安心ください。
足立の花火大会には「穴場」と呼ばれる場所やスポットがあるのです!

そこで今回は、そんな穴場場所から4つピックアップしてご紹介します!併せて2023年の開催日程や打ち上げの時間などもお知らせします。
2023年は是非ここで「足立の花火」を満喫してくださいね!



 

まずはコチラ!足立花火大会2023基本情報

足立の花火大会2023日程は?

まずは基本情報からお知らせします。
足立の花火大会は例年7月20日近辺の土曜日に開催されます。
例年通りであれば2023年は7月22日に催されるでしょう。
ちょっとした不安は、過去の足立の花火大会は台風や雷雨など天候で懸念が付きまとう大会なところ。

 

打ち上げは時間は何時から?

打上開始は19:20、終了は20:20
風などによっては多少の前後する場合もあります。

いい条件で観覧したい人は、遅くても19時前には場所取りを始める必要があります。
絶対にこの場所、と決めている人は、もっと早目に動くのがベターです。

 

打ち上げ場所はどこ?

場所は毎年、荒川河川敷となっています。
千住側が打ち上げ場所ですが、西新井側にも鑑賞エリアがあります。

千住側の地図↓

 

アクセス方法は

荒川河川敷の最寄駅は、いくつかあります。

最も便利なのは北千住駅です。
東武伊勢崎線やJR、東京メトロ日比谷線・千代田線、つくばエクスプレスで行くことができます。
通常なら、会場まで徒歩で約15分ですが、例年大混雑し、通常の2倍以上かかる場合もあります。

また、日暮里・舎人ライナー足立小台駅、京成本線千住大橋駅からは徒歩約25分です。
こちらの方が比較的混雑は緩やかです。

河川敷への行き方についてはこちらをご覧ください。

足立の花火大会へのアクセス
出典:あだち観光ネット

ざっくりした地図ですが、みんな会場に向かうので迷うことはないでしょう。
ただ、繰り返しますが、ともかく当日は混雑します。くれぐれも時間には余裕を持って出かけるようにしましょう!

さて、花火の基本情報をお伝えしましたので、次はいよいよ穴場情報です!



 

足立花火大会2023 4つの穴場スポット&場所取り情報

穴場スポット1 尾竹橋通りの西新井橋近く河川敷

千住側の対岸にあたり、駅からも離れている分、観賞する人は比較的少ないです。
しかも、打ち上げ場所からはそんなに離れていません。
場所取りをするのが遅れてしまった方におすすめのエリアです。

最寄駅は梅島駅になります。徒歩で約25分の距離です。
少し時間はかかりますが、おすすめのスポットです。

場所取りする時のポイント

観賞条件もいいので、 ここは穴場スポットとして名が知れています。
また、色々なサイトでも紹介されています。

そのため、早目早目の行動が必要です。ベストは、15時前までに到着していること!
それ以降になると、いい場所は先に埋まっている可能性が高いです。
あれこれと迷わず、最初からこの場所を目指しましょう!

 

穴場スポット2 扇橋大橋・西新井駅付近の河川敷

ここも穴場として人気のスポットです。

予想以上に人が少ないという情報もあるので、ゆっくり花火を見たい方におすすめです。
特に、まだお子さんが小さい家族連れの方達にはおすすめの場所です。

ここの最寄駅は扇大橋駅です。舎人ライナーで行くことができます。

場所取りする時のポイント

比較的空いているとはいえ、ここも知る人ぞ知るスポットです。
やはり、いい条件で鑑賞したいなら、15時までには場所取りをしておく必要があります。



 

穴場スポット3 善立寺

上記二つは有名な穴場スポットで、他のサイトでも紹介されている場合が多いのですが、比較的知られていないスポットとして「善立寺」があります。

あまり情報がないので、実際にどんな感じで見えるのか、詳細については不明ですが、地図で見る限り、花火を観賞するにはいいロケーションにあります。
地元の方しか知らない超穴場スポットの可能性があります。

場所取りする時のポイント

何といってもお寺なので、場所取りは難しいかもしれません。
屋台などが出ている可能性もあるので、その時は花火以外でも楽しめますね。

ただ、大人数での観賞は避けるべきでしょう。
で二人でほっこりデートしたいと思っている人は、ここがいいでしょう。
詳細の情報を何とかゲットして、条件に合うならば、是非、ここもチェックしておいてください。

 

穴場スポット4 東京芸術センター20階のレストラン

こちらは花火大会でデートをする方向けの穴場スポットとです。

もちろんお金がかかりますが、花火大会に合わせて、毎年特別プランが用意されています。
是非、知っておきたいお店の一つが「レストラン・タピ・ルージュ」です。

このお店から見る花火は格別です。
お料理もおいしいということなので、思い出に残る花火デートにしたい!
という人は貯金をしてでも行く価値ありです。

場所取りする時のポイント

こちらも知る人ぞ知る場所で、しかも特別プランが用意されているので早めの予約が必要。
ネットで予約もできるようですが、万一のために電話での予約がおすすめです。

当然、花火大会に合わせた時間帯を予約することになります。
電話で直接予約状況を聞くなど万全を期しましょう。 こちらのお店の予約も、早すぎるということはありません。 事前に店舗情報をよく確認した上で、早めの行動が不可欠です。
店舗情報

 

いかがでしたでしょうか? 自分に合ったスポットは見つかったでしょうか。
ご紹介しているスポットなら、午後からの場所取りでも比較的大丈夫です。
特に、扇大橋辺りは、遅くから行ってもOKとの情報もあります。

ただ、よく紹介されていることもあるので油断は禁物!
くれぐれも早目の行動を心がけましょう!
それと、土手にスプレーをかけて場所を取る、なんていう不心得な人がたまにいます。
このような行為は絶対にNGです。

また、西新井橋から千住新橋間では、プレジャーボートからの花火観賞は禁止されています。
いずれにしてもマナーはしっかりと守って、みんなで気持ちのいい花火大会にしたいものです。

それでは真夏の夜の一大風物詩「足立の花火」を楽しんでください!

 

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