2019年の冬至は「いつ?」「冬至にかぼちゃを食べる意味は?」

2019年の当時はいつ?冬至にかぼちゃを食べる意味?

日に日に寒さが増してきました!
外出時には上着が欠かせない時期ですね^^;

2019年の冷え込み具合って如何なんでしょうね?
寒さに弱い私には生き死にの問題です。(冗談です^^;

ちなみに『冬の寒さが本格的になりますよ~』
という日のことを 冬至(とうじ)と言います。

カレンダーやニュースなどで
目にしたことがあるかもしれませんね。

また、冬至にはカボチャを食べる風習がありますけど、
これにもちゃんとした意味があるんですよ。

冬になると、あなたのお母さんやお婆ちゃんは、
かぼちゃを煮たり、お風呂に柚子を入れたりしませんでしたか?

 

今日は「冬至について知りたいけど☆ikipediaを読む暇がない(・。・)」
というあなたのために、

2019年の冬至とかぼちゃの謎をサクッと解明します!
これで冬至やカボチャを食べる意味はバッチリです(^ー^)v



 

2019年の冬至はいつ?

冬至とはずばり「ひるたん、よるなが」です。
昼が短くて夜が長くなります。

赤道より北側の北半球、例えば日本にとって冬至を迎える時期は、
1年で最も昼間の時間が短く、夜が長くなるのです。

この節目が冬至です!

 

そして冬至の日は年によって微妙にズレてきます。
(と言っても過去10年のデータを調べたらほぼ12月21日か12月22日でした^^;)

地球が太陽の周りを一周するのがぴったり365日ではないため、
うるう年があったり、冬至の日にちがズレるのですね。

が・・・、とにかく2019年は12月22日が冬至です!

 

 

かぼちゃを食べるのは~縁起を担ぐため?~

ではかぼちゃを食べるのはなぜでしょう。

冬至とは陰(いん)が極まり、再び陽(よう)にかえっていくため、
運も上昇してゆくと考えられました。

これを「一陽来復(いちようらいふく)」といいます。

 

そして、運を上げるために「ん」のつく食べ物、
そこで、、かぼちゃは別名南京(なんきん)というので、
冬至に食べましょうということになったのです!

かぼちゃ

かぼちゃは本来夏が旬の食べ物ですが、
保存が効くことや栄養価が高いことから、
冬に食べて風邪を防ごうといった暮らしの知恵ですね。

 

ちなみに柚子湯は、ゆずが「融通」、
冬至は「湯治」と言葉を掛け、「柚子湯に入れば体の融通が効く」といって
江戸時代の銭湯からゆず湯が広まったのだとか。

血液促進の効果から冷え性が解消されたり、
果皮のクエン酸やビタミンCによる美肌効果も望まれまれるので、
ぜひ入らねばですね!

柚子湯に入れば体の融通が効く

あの柚子はけっしてお風呂で兄弟と投げ合いっこして
バトルするためのものでは無かったのです^^;

 

2019年12月22日はゆず湯でぽかぽかの体で、
かぼちゃの煮物を食べながら新月を眺める。

『そんな過ごし方はいかがですか?』

 

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