温湿布と冷湿布の違いは?使い分けは?効果は何時間?
温湿布と冷湿布の効果時間と違い…
いや~私、万年肩こりで悩まされているのね。
湿布を薬局で買ったりして貼ってるんだけど、
よくよくパッケージを見ると温湿布、冷湿布とか書いてあるじゃない。
でも、買うときにはそんな事を気にしてなかったのよね。
大体、商品名や値段で決めていたので・・・^^;
肩こりに効くのは、温湿布それとも冷湿布どっちなんでしょう??
今まで考えたことも無かったので、気にならなかたのですが、
こうして改めて関心を示すと、他にも次のような疑問があります。
そもそも温湿布と冷湿布の違いってなんぞや!?
どうやって使い分けすればいいのか?
1度湿布を貼ったら、持続時間はどれくらいなのか?
折角ですから、この機会に少し勉強して、
正しい湿布の貼り方を覚えようかなーと思いました。
そして、、ちょっとでもこの痛い肩こりを緩和出来れば嬉しいですね^^
若しかして・・・湿布の使い方が反対だと、症状が悪化するとか(;^_^A アセアセ
温湿布と冷湿布の違いと使い方?
打ち身やねんざなどした場合に患部に熱を持っている場合は冷湿布!
パッケージに(インドメタシンなどの鎮痛消炎作用)と書いてあるものです。
熱を持っている=炎症を起こしているという事ですので、
冷やして炎症を抑えないといけないためです。
反対に、私のように慢性の肩こりや腰痛などで患部が硬くて、
「冷たいなぁ」と感じる場合は、⇒温湿布なんです!(゚〇゚;)ヤッチャッタ
確かに肩こりや腰痛で辛い時、お風呂にゆっくり入ると
コリが和らぐ感じがしますもんね!
てことは、やっぱり温湿布で温めた方がいいって事ねヽ(・∀・)ノ
また、こんなケースもあります。
急に始めた運動の後に起きる肩こりや腰痛などには両方使い分けます。
まず冷湿布を貼ったのち温湿布を貼るんだって!
『これも知らなかったなぁ~』
運動などで痛めた場合は冷湿布と思い込んでましたw
というか、温湿布目当てで温湿布を買ったこともないし、、
湿布と言ってもいろんな使い方があるんだね~!
どちらを貼ったらいいか分からない人は、
患部を暖めると気持ちが良いと感じる人は温湿布を貼り、
患部を冷やすと気持ちが良いと感じる人は冷湿布を貼ってください!
もう一つの見分け方としては、
お風呂に入ると患部の痛みが和らぐ人は温湿布、
痛みが強くなる人は冷湿布というのも、ひとつの判断基準です。
ですが、痛みが酷いときは病院にいき、
先生から間違いのない処置を受けた方が大事に至りません。
湿布の持続時間ってどれくらい?
湿布を貼っていつも思うこと・・
それはこれっていつまで貼っておくの!?という事です。
パッケージにも持続時間って書いてなくって、
1日2回程度のご使用としか書いてないんだよね(;´д`)
1日2回程度という事は1回貼ると12時間はもつって事?ってなっちゃけど
貼ってる本人は12時間も持続してない気がしてなりません!
これも気になったので調べている事にしました!
すると専門家の先生が、湿布薬の効果は約6~12時間くらい持続する
仰っているのを発見しました。
ちょっと大雑把な持続時間きもしますが、
なんだかんだ、半日くらいは持つってことなんでしょうね。
だから、1日2回程度ってっていうのは、
それなりの根拠があって、言っている(記載)訳です。
なので、
1時間や2時間ではがしてしまう様な使い方は、
すごく勿体無いって事なんですよ。(コレあるあるです。)
6時間~12時間、持続するって分かったから
これからはこまめに張り替えないようにしよw
だtって、市販の湿布って高いんだもん・・(;´д`)
でね、はがした後もしばらくの間は湿布の効果ってあるから
次に貼る時間も考えた方がいいようです。
また、
剥がしてすぐに貼ってしまうと皮膚のかぶれの原因にもなっちゃうから
しばらく時間を置いてから2回目を貼るようにしてください。
なるほど~。
知らないことだらけでビックリしてますけど、
いい勉強になりましたヽ(・∀・)ノ
私は小さい時から敏感肌なので湿布とか貼るとすぐにかぶれてしまうのねw
だから本当に肩こりが辛くて頭痛がするほどになったら
貼るようにしてるんだけど、ちょっとした事でかぶれにくくなる方法があります。
湿布を使う際に気をつけることは?
湿布を同じ場所に貼る場合は、貼る場所を濡れタオルなどで拭いてから、
1時間程度時間をおいて次を貼るようにしましょう。
入浴後に貼る場合、
お風呂からあがってすぐに貼るんじゃなくって、
汗が完全に引いてから貼るようにすると、かぶれにくくなります。
どうしてもお風呂上がりって汗をかきやすいし、
夏場なんて、なかなか汗が引かないもんね・・(^_^;)
お風呂上りは汗をかきやすくて肌も敏感になてるから、
時間をおいて皮膚が完全に乾燥してから貼るようにしてくださいね。
かぶれを防ぐためには?
いっしき湿布を貼ってるんじゃなくて貼らない時間を作る事が大切!
肌を休ませてあげてください。
また、傷がある所などへは貼らないように!
染みてしみてたまりませんw
そして、もちろんかぶれの原因にもなってしまいますからね><
でも、そうは言っても傷がある所が痛いんだけど・・って事ってありますよね?
そういう場合は傷がある所に絆創膏などを貼って、
その上から湿布を貼るようにしてください。
そうする事で直接傷の所へシップが触れないので安心です!
ちょっとした工夫でかぶれにくくする事が出来るので
ぜひ、参考にしてくださいねヽ(・∀・)ノ
湿布の使い方のまとめ
温湿布と冷湿布の違いをお話してきましたが理解していただけましたか?
何でもかんでも冷たい湿布を貼っておけば
いいって事じゃないことが今日で分かりましたね。
打ち身やねんざなどした場合に患部に熱を持っている場合は冷湿布!
慢性の肩こりや腰痛などで患部が硬くて冷たいなぁと感じる場合は温湿布!
どっちを貼ればいいか判断がつかない時は、
患部を暖めると気持ちが良いと感じる人は温湿布を貼り、
患部を冷やすと気持ちが良いと感じる人は冷湿布を貼ってくださいね。
温めると気持ちがいい=温湿布
冷やすと気持ちがいい=冷湿布
と覚えておきましょう~♪
これからの季節、お外も暖かくなってきてスポーツを始める人も多いでしょう。
もし、肩が痛い、足が痛い、腰が痛い、捻挫したなどあった場合、
今日のお話を思い出してもらって正しい湿布の貼り方をしてくださいね。
私も今日から温湿布で温めて肩こり改善目指します^^
まずは、肩こりにならないようにする必要がありますけどねw
今日は湿布についてお話させていただきました。
少しでも参考になれば嬉しいですヽ(・∀・)ノ
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