2024年のお歳暮の時期って、いつからいつまで?

お歳暮の時期2024 いつからいつまで

2024年も既に後半戦。
秋が近づくと行楽やハロウィン等のイベントを楽しみながらも、そろそろ年末を意識し始める時期ですね。
大掃除に年賀状、帰省の準備などやることが多すぎて、つい忘れてしまいがちなのがお歳暮。

大晦日は「12月31日」、年賀状は「12月25日までに出す」としっかり日付で覚えているのに対して、お歳暮だけは「12月辺り」というアバウトな覚え方のせいで気が付くとお歳暮商戦がとっくに始まっていたり…。

お歳暮はいつから送るいつまで贈れるの?

 

日ごろからお世話になっている方へ、一年の感謝の気持ちをこめた贈り物をするという素敵な習慣だとは思うのですが、実は「いつからいつまでに贈らなければならない」という時期にも決まりがあるようでちょっと面倒だなぁなどと考えてしまいます^^;

私の主人の会社はお歳暮を贈る習慣がないため贈る相手はもっぱら両親や親戚。そのため、少しぐらい時期を逃して贈ってしまったとしても目くじらを立てられたりすることはありませんでした。
ですが、会社関係の方にお歳暮を送られる人も多いと思います。

その場合、いつからいつまで送るのが常識的なのか。先方にいつ届くのが最適なのか。こんな思いも過るところでしょう。

お世話になった人へ感謝の気持ちを表す

という訳で、今回はお歳暮の時期について世間の常識を探ってみました。

我が家にとっては両親や親戚が一年で一番お世話になった人々。
感謝の気持ちを表すためにも、2024年からはキッチリと時期を確認してから贈りたいなと思っています。

 

 

お歳暮の時期はいつから?

百貨店やデパート等では、結構早いうちからお歳暮の広告を見かけることがあるので、意外と早くから始まっているように感じますよね。

でも、お歳暮で相手に贈る品は基本的に、日用品やちょっといいグルメ、ビールやジュースなどお正月に使ってもらう物。
そのため、お正月の準備を始める【正月事始め】の日からお歳暮の時期がスタートします。

お歳暮の時期はいつから

 

【正月事始め】は何月何日?

ずばり、毎年12月13日です。
最近だと12月13日はお正月よりもクリスマス目前で世間が一番盛り上がっている時期ですね^^

基本的にはこの日からお歳暮の時期が始まると考えて良いそうです。

 

地域によりお歳暮のスタート時期が異なる

上記の12月13日が一番正式なお歳暮の始まりなのですが、関東は12月初旬から開始する事が多いそうです。その他の北海道・東北・北陸・当会・関西・中国・四国・九州の地区でも実際は12月10日辺りから開始しているとか。

お歳暮の時期は毎年どの地域でも早くなっているようで、早め早めに年末年始にやるべき事をやっていこうという、日本人の真面目な性格が現れているように感じますね。

 

2024年もお歳暮の時期は早め?

今年もどうやら、早めにお歳暮商戦が始まりそうです。
軽く調べてみただけでも、東急百貨店や西武・そごうのホームページを見てみると「2024年のお歳暮の承りは10月中旬スタート予定」と早くも告知されていました。

2024年は11月に入る前にお歳暮の準備に手がつけられそうですよ!

 

 

お歳暮の時期はいつまで?

もともと「歳暮」は年の暮れをさす言葉のようで、12月31日まで。しかし、年末の慌しい時期にお歳暮が届くのは相手の方に悪いため、基本的には12月20日辺りまでに贈るのが良いとされています。

確かに20日過ぎて帰省の予定が入っていたり、大掃除が大詰めを迎えている辺りに品物が届くとちょっと迷惑な気もしますね…。

お歳暮の時期はいつまで?

 

生鮮品はできるだけ遅めに!

お正月用の生鮮品(肉・魚)などを贈る場合は、もちろん12月20日以降のできるだけお正月に近い年末に贈るのが良いです。

その場合は前もって「いつぐらいに何を贈るのか」を相手に伝えておく事をオススメします。

 

時期を逃すと『お歳暮』じゃなくなる!

上記で触れた通り12月31日までに届く物がお歳暮となるのですが、時期を逃して(ずらして)年明けに贈る場合、その贈り物は『お歳暮』ではなくなります!

1月1日から松の内(関東1月7日/関西1月15日)までに贈る場合は『御年賀』
松の内から立春までに贈る場合は『寒中御見舞』とそれぞれ熨斗の表書きが変更になりますので注意しましょう。

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お歳暮の時期まとめ

お歳暮の時期は贈る商品によっても多少考え方が変わりますが、「ざっくり12月中旬」と覚えておきましょう。もっと言えば、冬のボーナス貰ったらお歳暮の品を購入する感じですね。
数千円単位の商品を何点も用意するとなると一般月では家計を圧迫してしまいますから、商品選び冷静にできません^^;

最近では…ネットショップで一気にお歳暮の手配が出来てしまうところが多い印象です。
やっぱり早割りを使うと金額的にもお得になりますし、早めに手続きしてしまえば贈り忘れることも無いので安心ですよね。

実際店舗に行ってギフトを選ぶにしても、ネットを活用するにしても「なるべく早め」が贈る相手の事を考えながら楽しんで品物を選ぶことができるな~と感じました。
これで今年は余裕を持ってお歳暮の準備ができそうですね!

 

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