我が家の敬老の日の贈り物は幼稚園の頃からメッセージカード♪
敬老の日にカード 幼稚園
みなさんは敬老の日をどうやって過ごしていますか?
敬老の日は贈り物などをしていますか?
我が家では絵が描けるようになった幼稚園の頃からメッセージカードや
似顔絵を贈るようにしています。
きっかけとなったのは私の母からの一言でした。
「お金はこれから沢山出ていくのだから、私たちにお金を使う必要はない」
と言われたのです。
それまでは、必要なものや好きなものを考えて購入し,
プレゼントをしていたのですが…
私達のことを気遣い、そう言ってくれた事を機に少し考え方を変えて、
何か別の形で感謝の気持ちは伝えたいと思うようになりました。
その結論が、「メッセージカードや似顔絵」です。
幼稚園に入り、自分の考えがしっかりしてきたので
息子に提案したところ「やりたーい」と言ったので私が助け舟を出しながら
作るようにしています。
私達と同じ様に、敬老の日にカードなどを贈りたいとお考えの方へ
経験談を踏まえ、カード作成のポイントをまとめましたのでご参考ください。
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なかなか会えない人には現在の写真付きメッセージカード♪
お正月、夏休み、連休の時などなかなか会いに行くことができない場所で
暮らしているおじいちゃん・おばあちゃんがいると思います。
スマホや携帯を当たり前のように持っている今の時代は、
近況報告を写真付きで送信している人も多いのではないでしょうか?
そんな近況報告も素敵ですが、その写真を電子ではなく郵便で送ることに
意味があると私は思っています。
年賀状風にはがきに写真を印刷して空いているところに
メッセージを書いたり、絵を描いたり、シールを貼ったりしてアレンジする!
はがきは年賀状でなくてもインクジェットの白紙が
コンビニでも売っているところがあります。
はがきでなくても大きいサイズの写真を額に入れて飾ってもらう気満々で
贈ってもいいですよね。
好きな紙に写真を切り貼りしてメッセージ、絵、シールでアレンジする!
今では100円均一でもちょうどいい大きさの画用紙や可愛いレターセットが
売られています。
私は2つともやったことがありますが、
遊びに行ったときに綺麗にいつでも見られるところに飾ってあって
贈った側も嬉しかったです。
特にA4、B5サイズの写真を額に入れて贈った時には
写真が古くなったとリクエストが届きました。
ここで私が幼稚園の息子に手助けしたことは、写真を印刷することと
額にできた作品を入れることです。
近くにいてよく会えるなら似顔絵付きメッセージカード♪
幼稚園生の頃はしばらく会っていないと顔や存在を忘れてしまうことが
多々あります。
仲良くしていたお友達のことですら、誰だったっけ~とこんな感じです。
近くにいて、よく会えるおじいちゃん・おばあちゃんの顔を忘れることは
ないかと思います。
そんなおじいちゃん・おばちゃんの似顔絵をプレゼントをするのはいかがでしょうか?
・好きな紙に似顔絵を描いてメッセージ、シールなどアレンジする。
・紙皿に似顔絵を描いてメッセージ、シールなどアレンジする。
・マグカップやお皿に専用のペンで似顔絵を描いて自分なりにアレンジする。
3つめは今流行っていますよね。
100円均一で材料が揃うこともあるようです。
また、こんなキットを活用してみるもいいですね。
その他にも手作りペン立てなどもあります。
日常で使えるものがいいですよね。
よく会えるおじいちゃん・おばあちゃんにはこんな特権があったのですね。
幼稚園で折り紙が流行っていたということもあり、おじいちゃんならこの色の折り紙
など考えながら紙を選んでいる姿は幼稚園生らしいと思いました。
文字がかけるようになったらお手紙風メッセージカード♪
早い子は年中さんから字がしっかり書けるかと思います。
字を書く練習やお手紙というものの大切さ、温もりを知ってもらう
為には必要なことです。
我が家では似顔絵や好きな絵、シール、写真などを続けていましたが、
文字を書くことに興味を持ち始めてからは自らお手紙を書きたいと
言うようになりました。
はじめは折り紙の裏に少しの文章と絵を描いていました。
それが便箋に書きたいというようになり、線の幅の大きさで
書くのはまだまだ難しいですが、線があることによってまっすぐ
丁寧に書こうと真剣にお手紙を書くようになりました。
回数を重ねるにつれて文章も長くなり、絵を裏や2枚目に書くようになりました。
お手紙を贈ることによって、大きな成長をおじいちゃん・おばあちゃんに
感じてもらうこともできます。
上手に書けたねーなど言われてるところは微笑ましい光景です。
幼稚園でお手紙交換や郵便ごっこなどをしていて
お手紙を書く意味は分かっていたのですが、
いつもありがとうといったような感謝の気持ちに続く言葉が
どうしても思い浮かばなかった時などは、一緒に考えてあげたりしていました。
どうしても時間がない人へ♪
絵や文章を書くのは子供たちですが、材料を集めて描くまでにするのは
どうしても親の仕事になってしまいます。
手作りしたいと思っていてもバタバタしてしまって時間がないときは
誰にでもありますよね。
そんな方に朗報です!
メッセージカードだけは購入すればいいのです。
しかし文房具屋さん、雑貨屋さんで売られているメッセージカードは
1000円くらいしませんか?
我が家では冒頭でも言いました通り、お金はなるべく使わないが目標です。
ダメもとで100円均一で探してみました。
ありました!!
表はしっかりと贈り物のデザインはされているし、中は文字も絵も書ける
全面白紙のものもあります。
イベント専用のメッセージカードが売られている100円均一もありますので
探してみてください。
うちの息子は幼稚園生とは思えないこだわりがあるので、
一緒に選びに行きました。
沢山あるメッセージカードの中から選ぶのにずっと悩んでいたので、
おじいちゃん・おばあちゃんの好きな色の話や自分の好きな色などの
話をしてヒントを与えてあげて一つに絞ってもらいました。
敬老の日のカードまとめ
幼稚園の時は絵や文字の成長が大きくみられる時期です。
丸に点々しか描けなかった子が文章を書き、本人に似ている絵をカラフルに
描けるようになるのですから。
大切な成長をおじいちゃん・おばあちゃんに伝えられないのは勿体無いことです。
「お金は使わなくていい」から「嬉しい、ありがとう、上手だね」と魅力的な言葉に
変わったことは事実です。
子供とおじいちゃん・おばあちゃんの距離もより縮まって、
お礼を言われた子供も得意げな顔をしています。
大きくなって恥ずかしくてできなくなる子供も出てくると思うので、
製作が好きな幼稚園生にはお勧めです。
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