チョコレートの上手な溶かし方~素人でも失敗なし温度と湯せんのコツ~

チョコレート溶かし方 失敗 湯せん温度

バレンタインが近づくと、
手作りチョコレート用のキットがお店に並ぶのを見かけるようになります。
手作りチョコレートを渡したいと思っている女性は、
わくわくした気持ちで材料を買い揃えるんでしょうね~(*^_^*)

かわいいギフト用のラッピングなどを見ると無性に買いたくなっちゃいます♪

チョコの溶かし方

 

でも、チョコレート作りは意外と大変!

手作りチョコを作る人は、
ほぼ100%の確率で「固形のチョコレートを溶かして固める」という作業をします。
この、「チョコレートを溶かす」という作業にはコツが必要!

傍目からすれば温めて溶かすだけなんですが、
湯せんの温度や手順を間違えちゃうと結構失敗します。

そこで、素人でもチョコレートを上手に溶かせるポイント
手順や湯せんの仕方温度調整のコツをまとめてみました。

 


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湯せんする時の道具選びが重要!

チョコレートを溶かすのは「湯せん」するのがベストです。
直接溶かすのは絶対にNG!
またレンジでの溶かすのも失敗の元

チョコレートを直に溶かそうとしても、
絶対にキレイには溶けませんのでご注意を。

 

正しい湯せんをするには道具選びが肝心です。
用意する道具は、、

・チョコレートを入れるボウル
・湯せん用の鍋
・ゴムべら

これらを必ず用意しましょう。
そして、ボウルは湯せん用の鍋よりも一回り大きく、
湯気がボウルに入らないものを!!

これが非常に重要です。

 

湯せんの時にチョコレートに
お湯や湯気が入ってしまうと、絶対にうまく溶けません。
水けをチョコレートに入れないというのが大切なコツなので、
かならずピッタリと鍋の口をふさげるものを選びましょう。

 

 

湯せんするときの手順と温度

湯せんの手順は

1、 かわいたまな板を用意し、チョコレートを細かく5mm角ぐらいに切っていく
体重をかけながらするときざみやすい

2 、鍋に水を入れて50度のお湯にして火を止める
チョコレートを入れたボウルを重ね、周りが少し溶けてきたぐらいで
ゴムべらでゆっ くりとひと混ぜする

3 、溶け残りの粒などをつぶしながらゆっくりと混ぜていく
全体的に柔らかくなめらかになったら湯せん完了!

 

ポイント
溶けはじめたときに一気に混ぜないこと!
チョコレートは低い温度でゆっくりと溶かすのがコツです。
口当たりよくするためにも、あわててかき混ぜないようにしましょう。

また、冬場に溶けづらいからと言って
沸騰したお湯を使ったりしてもキレイには溶けません。
溶けづらい時はボウルにふきんなどでふたをして
1分~2分程度おいてから混ぜましょう。

 

チョコを失敗なく上手に湯せんで溶かすには
・道具をしっかり選ぶこと
・お湯の温度を低めに保ってじっくりと溶かすこと
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これが大切です。
とにかくあせらず、ゆっくり溶かすこと。
そうすることでなめらかで美しいチョコレートに仕上がりますよ♪

 

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