ぎふ長良川花火大会2024~日程/場所取り/駐車場情報~
2023年のぎふ長良川花火大会の日程や場所取り・穴場・駐車場情報!
鵜飼で有名な長良川では、人気の二つ花火大会があります。
7月の最終土曜日に行われるのが「全国選抜長良川中日花火大会」。
8月最初の土曜日に行われるのが「長良川全国花火大会」です。
どちらも長良川の花火大会なのですが、
一般的には、全国選抜長良川中日花火大会⇒中日花火大会、中日新聞花火大会
長良川全国花火大会⇒長良川花火大会、全国花火大会 と呼ばれていました。
残念なことに共に昨年までコロナ禍の影響から開催を見送っていたのですが…
2023年は4年振りに開催されることが決定しています!
また、開催に伴い大きな変更もあります!
二つの花火大会は統合され、ぎふ長良川花火大会として2023年より新たなスタートをするのです。
つまり今年が記念となる開始回なんです。
かつては両大会とも3万発が打ち上げられていた大きな花火大会だけに、スケールアップに期待が高まります。
しかし一方で、二つの大会である程度分散された来場者が一堂に会するので、場所取りや混雑による駐車場の確保が熾烈になるのは明らかでしょう。^^;
ぎふ長良川花火大会の日程
第一回大会、2023年の日程は以下の通りです。
ぎふ長良川花火大会実行委員会主催
日程:2023年8月11日19:30~20:35
打ち上げ場所とトイレの位置はコチラ↓
早くから場所取りするとトイレが心配!
もちろん仮設トイレはありますが混雑しますし女性の方は…土地勘のない方はコンビニなどを探すのも一苦労すると思いますので地図にしてみました^^
場所取り不要の観覧席
有料観覧席以外の花火見物が楽しめる穴場ポイントはこの後にご紹介していますが、かつて両大会は共に同じ場所が打ち上げ会場でしたので、必然と穴場も同じで場所取りはかなり難しくなると推測できます。
また、二つの花火大会が統合されたこと、初回大会ということ、コロナ禍後初の花火大会ですので、混雑する原因が揃っていると言えます。さらに初開催で以前と状況・勝手が違うといったデメリットもあるかも知れません。
以上のことから、2023年のぎふ長良川花火大会は有料の観覧席をご利用いただいた方が安心です。
せかっくの記念大会ですから、良いスポットで長良川の夏の風物詩を堪能されてはいかがでしょう。以下、観覧席の情報です。
有料観覧席は岐阜市民限定の先行販売と一般販売に分かれます。
一般販売は6/12(月)より販売が開始され先着順で予定枚数に達した時点で販売終了となります。
※但し、先行販売で予定数に達してた場合は一般販売されない場合が想定されます。
先行販売
受付期間:/4/20(木) 10:00~5/19(金) 23:59
抽選結果発表:2023/6/3(土) 18:00~
一般販売
発売開始:6/12(月) 10:00~
▽指定席
指定席のなかでも最前列を確約した席になります。前方を気にせずに、ゆったりとお楽しみいただけます。
長良橋~金華橋のほぼ真ん中に位置し、メイン打上場所を一望できる場所になります。全席指定の為、ゆっくりご入場いただけます。
▽自由席
長良川公園や堤防法面の段差部分等、視界の開けた場所でカメラの三脚をお持ち込みいただけるエリアになります。指定されたエリア内は自由席になります。
長良橋付近の堤防法面にある階段でご覧いただけます。段差になっているため、通常席よりも前方の視界に余裕がある席となります。段ボール座布団を配布いたします。エリア内は自由席になります。
長良橋の下流及び、金華橋の上流に位置し、指定されたエリアの中で自由に場所を決めて観覧できる席種になります。
先行入場券:500円
観覧できる場所を早く決めたいという方を対象として通常より早くご入場いただける券種になります。
各席のエリアは以下のMAPをご参考にしてください。
出典:公式ぎふ長良川花火大会
花火見物に最適な場所は?
過去の花火大会の状況は、どちらの花火も同じ場所で行われるため、2週連続で長良川湖畔は人だらけでした。場所取りは昼ぐらいには始まります。
しかし、それは統合以前の話。2023年は熾烈いえ苛烈な場所取合戦となるでしょう。無料のベストスポットでは、恐らく前日から泊まり込みする人達も少なくないのではないでしょうか。
ですので、ここでは比較的場所どりがしやすいと言われていたスポットを幾つかご紹介しましょう。
長良川金華橋南側
金華橋の南側は花火が大きくキレイに見えるベストスポット!
少し離れてもいいなら、さらに南の通りまで出て行ってみましょう。
意外と小さな路地のスキマ・駐車場からキレイに花火が見られるスポットがあります。
最前線でなくてもいいなら、南に下って穴場から花火をゆっくり眺めちゃいましょう。
鵜匠の家すぎ山近辺
アユ料理で有名な「鵜匠の家すぎ山」近辺です。
ここは打ち上げ会場から離れるので、人混みがまばらに!
少し小さくはなりますが、この近辺の河原で夕涼みしながら花火を見る・・・
というのもイキだと思いませんか?
人混みは避けたい!という方にこそおすすめのスポットです。
岐阜グランドホテル
花火会場からは離れてしまうものの、人混みとは無縁で見ることのできる穴場スポット。
遠方から行く人はここを宿にすると便利かも!
ホテルの部屋から花火が見られれば、
涼しい部屋でお茶を飲みながら優雅に花火鑑賞~なんてこともできるかもですね!
駐車場の確保は大丈夫!
車で行く人の心配の種である駐車場ですが、長良川花火大会では両大会ともに主催者が用意した駐車場はありません。
でも、周辺にはたくさんの有料駐車場があり、早めに行けば駐車場の確保に困ることはありません。
しかし、これも以前までの状況で2023年は予想以上の混雑となる可能性はあります。
さらに、駐車場が確保できても帰り道は大渋滞は確定です!
行く時はみんな三々五々集まるのである程度混雑は避けられますが、帰りはみんなが一斉に帰り始めます。なので、道路は渋滞必至。徒歩の方が早いという状況に・・・(涙)
どうしても車で行きたい!という方は帰りの混雑覚悟で、遅くても17時までには長良川湖畔についておきましょう。
帰りはのんびりと、渋滞にはまっても音楽を聴きながらのんびりと~という気持ちの余裕を持って出かけてくださいね。
駐車場に関してはこちらが参考になります!
クリックで拡大します
出典:ぎふ長良川花火(駐車場は?)
↑花火会場近くの駐車場事情が分かる地元の方の貴重な「生」の声です。
ぎふ長良川花火大会は規模が大きくて多くの人出が予想されます。しかし、新たなスタートですから特別な催しものが楽しめるかも知れません。今まで以上に楽しみな花火大会となるでしょう。
筆者は混雑が苦手なので有料観覧席と公共交通機関、なんなら駅からタクシーでもいいかな。と考えているところです。
最前列の指定席10000円もこの規模の花火大会では寧ろ安く感じるところがあります。遠くの場所から雰囲気を共有するのも悪くありませんが、第一回大会だけにプレミアム感を優先して間近でみたいという方も少なくないでしょう。
一方、地元の学生さんなら、夏休み期間ですし友達と前乗りして場所取りをするのも良い思い出になるかもしれません。
あなたあったベストポジションで新しく生まれ変わった長良川の花火大会を楽しんでください。
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