シダミヨコのバランス芸 GOD過ぎる動画 マディールリゴロ パクリ疑惑
シダミヨコ バランス芸 動画 マディールリゴロ
シダミヨコさんのバランス芸が凄く話題になっていますね。
国内外で大きな反響を呼んでいます。
YouTubeの再生数もガンガン膨らんでいます。
<シダミヨコ プロフィール>
山口県山口市出身
山口大学人文学部卒
リゴロ・ヌーブ・シルク所属(スイス)
本名:?
年齢:恐らく53歳(と書かれていた海外の記事を目にした。)
シダミヨコさんの様なバランス芸をパフォーマンスとする方は
世界中に数多くいますが、
国内で有名なのは、今田耕司が司会、ビートたけしさんがGMを務めた
「KAMIWAZA-神芸2013」で優勝したマディール・リゴロさんでしょうね。
私もTVで観た時はちょっと感動しました( ̄ω ̄)
マディール・リゴロさんは、バランス芸を既に40年もやっている方なのですが、
この日のパフォーマンスは成功するかはギリギリのチャレンジだったそうです。
まさに修練が成せる技(芸術)だったんですね。
番組の流れはこんな感じでした↓
1.「河北省雑技団」 獲得賞金=779,600円
2.「DaiGo」 獲得賞金=798,400円 暫定首位 河北省雑技団を破り、DaiGo 合計獲得賞金1,578,000円
3.「アザリオ・シスターズ」獲得賞金=808,600円 暫定首位 DaiGoを破り、アザリオ・シスターズ 合計獲得賞金2,386,600円
4.「ケントカイト」(ワイルドカード枠)獲得賞金=803,400円 暫定首位 アザリオ・シスターズがキープ。合計獲得賞金3,190,000円
5.「ドミニク・ラカッス」獲得賞金=864,400円 暫定首位 アザリオ・シスターズを破り、ドミニク・ラカッス 合計獲得賞金 4,054,400円
6.「レッキングクルーオーケストラ ELスクワッド」獲得賞金=932,000円 暫定首位 ドミニク・ラカッスを破り、レッキングクルーオーケストラ ELスクワッド 合計獲得賞金 4,986,400円
7.「ズック」獲得賞金=818,000円 暫定首位 レッキングクルーオーケストラ ELスクワッド 合計獲得賞金5,804,400円
8.「が~まるちょば」獲得賞金=880,400円 暫定首位 レッキングクルーオーケストラ ELスクワッド 合計獲得賞金 6,684,800円
9.「マディール・リゴロ」獲得得点=940,600円 優勝!合計の優勝賞金は7,625,400円
テレ朝WEB テレ朝KAMIWAZA 神芸2013より
シダミヨコのパフォーマンスを観た方の中には、
あれはマディール・リゴロさんのパクリ、まねと言った
中傷的なコメントもあったりしますが、、
それは、如何でもいい!
というか、無意味な誹謗なんです。
実は、シダミヨコとマディール・リゴロさんは、同じ団体に所属していまして
同じ分野(バランス芸)のパフォーマンスを得意にしているだけのことです。
例えば、笑い芸人さんが、ネタをパクったというレベルの話とは異なります。
同じ素材が用いられていても
その完成形・プロセス、要は魅せ方がまるで違います。
マディールさんの魅せたバランス芸のコンセプトは、
創造と躍動にあると感じ、緊張感の高いパフォーマンスでした。
一方のシダミヨコは、
女性ならではの繊細で優しい動きの中から
生命と母親、そして儚さを感じさせてくれました。
結局、こういった芸術的なパフォーマンスには、
はっきりとした優劣以上に、観る人が何を感じさせるかが
重要なんだと思います。
極端な例を挙げれば、
Michael Grab氏のStone Balancingも
言わば昔からある石積みです。
しかし、それを芸術までに昇華させたのは、
Grab氏の魅せ方にあります。
彼の場合は、パフォーマンス自体が卓越したものというより
完成形を画像に収めたときに輝きを放ちます。
つまり、パフォーマーの本分は、
どれだけスゴイことができるか、という事ではなく
相手(観客)をどれだけ魅了するか、だと考えます。
だから、パフォーマンスには
基本、マネとか、パクリってのは、無意味な解釈なんだと思います。
まっ、思いっきり主観ですけど、、、
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