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宝くじに買ってはいけない日はある?仏滅・不成就日と当選確率の関係

「宝くじを買ってはいけない日はあるのか」
そんな言葉を目にして、不安になったことはないでしょうか。

結論から言えば、宝くじに買ってはいけない日はありません。
仏滅や不成就日でも、当選確率が変わることはありません。

仏滅や不成就日は避けるべきだという意見もあれば、
一粒万倍日や天赦日に買うと縁起が良いと紹介されることもあります。

宝くじに買ってはいけない日はある?

けれど、宝くじは抽選によって当落が決まる商品です。
暦と確率は、どのように考えればよいのでしょうか。

この記事では、暦の考え方を整理したうえで、宝くじという商品の仕組みから「買ってはいけない日」の本当の意味を考えていきます。



宝くじを買ってはいけない日と言われるのはいつ?

宝くじを買ってはいけない日がある、と聞くと、まず思い浮かぶのが「仏滅」や「不成就日」といった暦の存在です。
一方で、「一粒万倍日」や「天赦日」は縁起の良い日とされ、宝くじ売り場に行列ができることもあります。

では、それぞれどのような意味を持つ日なのでしょうか。

仏滅とは

仏滅(ぶつめつ)は、六曜の中で最も縁起が悪い日とされる日です。「何事も凶」とされ、結婚式や新しいことの開始を避ける人も少なくありません。

六曜は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つで構成され、日々順番に巡っています。そのため、仏滅は6日に1回の頻度で訪れます。

「宝くじを買う」という行為も“新しい挑戦”と捉えられることが多く、仏滅は避けるべきだと考える人がいるのは自然な流れと言えるでしょう。

不成就日とは

不成就日(ふじょうじゅび)は、陰陽道に基づき「何事も成就しない日」とされる凶日です。
新しいことを始めるのに適さない日とされ、契約や開業などを避ける目安にされることもあります。

ただし、不成就日は月に3~5回ほどあり、年間で見ると40日以上存在します。比較的頻繁に訪れる日でもあります。

宝くじ購入も“願いをかける行為”と考えれば、不成就日は避けたほうが良いのではないか、と感じる人がいるのも理解できるでしょう。

一粒万倍日・天赦日とは

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、「一粒の籾が万倍にも実る」という意味を持つ吉日です。物事を始めるのに良い日とされ、財布の新調や投資、宝くじ購入などに選ばれることがあります。

天赦日(てんしゃにち)は「天が万物の罪を赦す日」とされ、暦の中でも特に縁起の良い日とされています。年に数回しかないため、希少性の高さもあり、宝くじ売り場が賑わうこともあります。

このように、宝くじ購入と暦は、昔から一定の結びつきがあると言えます。

 

2026年に宝くじ購入で意識されやすい吉日一覧

宝くじを縁起の良い日に購入したいと考える人は少なくありません。
特に「一粒万倍日」や「天赦日」は、金運と結びつけて語られることが多い吉日です。

ここでは、2026年の代表的な吉日をまとめます。

2026年の一粒万倍日一覧

一粒万倍日
1月 1日(木)・2日(金)・5日(月)・14日(水)・17日(土)・26日(月)・29日(木)
2月 8日(日)・13日(金)・20日(金)・25日(水)
3月 4日(水)・5日(木)・12日(木)・17日(火)・24日(火)・29日(日)
4月 8日(水)・11日(土)・20日(月)・23日(木)
5月 2日(土)・5日(火祝)・6日(水)・17日(日)・18日(月)・29日(金)・30日(土)
6月 12日(金)・13日(土)・24日(水)・25日(木)
7月 6日(月)・7日(火)・10日(金)・19日(日)・22日(水)・31日(金)
8月 3日(月)・13日(木)・18日(火)・25日(火)・30日(日)
9月 6日(日)・7日(月)・14日(月)・19日(土)・26日(土)
10月 1日(木)・11日(日)・14日(水)・23日(金)・26日(月)
11月 4日(水)・7日(土)・8日(日)・19日(木)・20日(金)
12月 1日(火)・2日(水)・15日(火)・16日(水)・27日(日)・28日(月)

2026年の天赦日一覧

日付 備考
3月5日(木) 一粒万倍日・寅の日・大安と重なる特に吉日 ※最強開運日!?
5月4日(月・祝) 祝日 ★ 天赦日
5月20日(水) 天赦日
7/19(日) 一粒万倍日・大安と重なる吉日
10月1日(木) 一粒万倍日と重なる天赦日
12月16日(水) 一粒万倍日と重なる天赦日

参考

このように、暦には明確な吉日と凶日の区分があります。
宝くじを購入するタイミングとして、それらを意識する人がいるのも自然なことです。

しかし、宝くじは抽選によって当落が決まる商品です。
暦の区分と、当選確率は本当に結びついているのでしょうか。

 

仏滅に宝くじを買うと当たりにくい?

暦が示す吉日や凶日を見てきましたが、ここからは宝くじそのものの仕組みで考えてみます。
結論から言えば、購入日によって当選確率が変わることはありません。

宝くじの当選確率は購入日で変わるのか

宝くじは無作為抽選によって当選番号が決まります。販売期間中に購入されたすべての券が対象となり、購入日による差はありません。

仮に仏滅に買ったとしても、一粒万倍日に買ったとしても、抽選の仕組み自体は変わらないのです。

高額当選者は吉日に集中している?

もし本当に吉日に買った人が当たりやすいのであれば、高額当選者の購入日に偏りが見られるはずです。

しかし、そうした統計的な根拠は公表されていません。

販売側が吉日を紹介することはありますが、それは「確率が上がるから」という意味ではなく、あくまで縁起や気持ちの問題です。

それでも「特別な日」に買いたくなる理由

それでも、多くの人が吉日を意識します。

理由は単純です。
宝くじは、自分で結果をコントロールできない商品だからです。

努力や準備ではどうにもならない。だからこそ、「せめて縁起の良い日に」という心理が働きます。

普段は六曜を気にしない人でも、宝くじを買うときだけは特別な日を探したくなる。
それは迷信というよりも、不確実な未来に対する“安心材料”を求める自然な感情と言えるでしょう。

参考

暦が当選確率を変えるわけではありません。ただ、私たちの気持ちを整える力はあるのかもしれません。

では、本当に考えるべき「買ってはいけない日」とは、何なのでしょうか。

 

本当に宝くじを買ってはいけない日は?

暦が当選確率を左右するわけではありません。
では、本当に「買ってはいけない日」はあるのでしょうか。

ここからは、暦ではなく自分の状態で考えてみます。

生活に余裕がない日

ジャンボ宝くじは10枚で3,000円。100枚購入すれば30,000円になります。

宝くじの還元率はおおよそ50%前後とされています。長期的に見れば、購入金額の半分程度が賞金として戻る仕組みです。

だからこそ、生活費を削ってまで買うものではありません。
楽しめる範囲に余裕があるかどうか。それが一つの基準になります。

取り返そうとしている日

「前回当たらなかったから」「最近ツイていないから」
そんな気持ちで購入する日も、少し立ち止まって考えたいタイミングです。

宝くじは確率商品です。過去の結果が、次の抽選に影響することはありません。
損失を取り戻そうとする心理は自然ですが、それが判断基準になると冷静さを失いやすくなります。

冷静でない日

強い感情に動かされているとき。焦りや不安が大きいとき。
そうした日は、暦よりも自分のコンディションを優先したほうがいいかもしれません。
宝くじは夢を買う娯楽です。楽しめる状態であることが前提です。

まとめ|仏滅ではなく、自分の理由を選ぶ

仏滅に買っても、当選確率は変わりません。一粒万倍日に買っても、有利になるわけではありません。

暦は、気持ちを整えるための目安にはなるかもしれません。
けれど、本当に避けたいのは余裕がない日、冷静でない日、取り返そうとしている日です。

宝くじを買うかどうかを決めるのは、暦ではなく自分自身。
買うという選択も、買わないという選択も、どちらも立派な判断です。

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