5月病チェック法!代表的な10個の症状と3つの対策・対処法!
5月病の症状チェックと対策
5月になると何だか憂鬱になる・・・。
そんなことってありますよね。
特に生活環境が変わった方は陥りやすいんだとか。
4月は学校の入学や引越し、入社式など
新しいスタートの始まりですよね!
だからこそ、張り切りすぎて
知らない間にストレスが溜まってしまうことも
原因と言われています。
そんな五月病、あのうつ病と
同じような症状だとも言われています。
なら5月病は簡単に治すことができないのでしょうか!?
実は、そんなに心配することもありません。
その点についても、ここでは説明していきますよ。
ではまず、5月病がどんな病気なのか
簡単に説明しましょう。
5月病は軽度のうつ病
5月病ですが、実は必ず5月に起こる
というわけではないのです。
症状が「5月に起こりやすいから」
5月病なんて呼ばれているとも言われています。
なので診断されても、「5月病です」なんて言われないのです。
せいぜい軽度なうつ病と言われるくらいです。
1、2ヶ月くらいで治ってしまう場合も多いようです。
5月病は一過性で自然に治すことができるもの
と考えて問題ないでしょう。
5月病になりやすい人ってどんな人?
折角なので、5月病になりやすい人の特徴も
ご説明しようと思います。
主に変わった環境に馴染めない方がなりやすいですが、
特に完璧主義者、神経質な方、内向的な方、
打たれ弱い方などは、5月に入ると要注意です!
当てはまる方は、これから紹介していく対策法を
要チェックしてください!
5月病 代表的な10個の症状はこれだ!
それでは、
まず代用的と言われている10個の5月病の症状をご紹介します。
この症状が沢山当てはまる方は、
5月病になっている可能性がとても高いので注意です!!
↓
1、何だか気持ちがすっきりしない
2、何だかやる気が起きない
3、体がだるく感じる
4、前より寝つきが悪くなってしまった(夜中に起きてしまうなど)
5、考えるのが面倒、集中できなくなった
6、自分に自信がなくなってきている
7、マイナス思考がよく頭に浮かぶ
8、ご飯が前より食べられなくなっている
9、いつもはしないようなことをする(迷惑行為や暴飲・暴食など)
10、身体的な症状が出る(頭痛など)
大雑把なものですが、これらの症状が多く見られる方は要注意です!
コツとして今の症状と照らし合わせるよりも、
「前の自分と比べて」当てはまるか考えるといいです。
そうすると、意外と多く当てはまっていたりします。
では、こんな5月病にならない為にはどうすればいいのか
その対策方法をご紹介していきます!
これは、5月病になってしまった方の対処方法とも言えますので、
症状に悩んでいる方も是非試していただきたいです。
5月病なんで怖くない!3つの対策・対処方法を伝授
☆その1☆ 何でもかんでも背負い込まない
新しい環境に早く慣れる為に、
無理して嫌なことも背負い込んでませんか?
これではすぐに限界が来てしまいます。
愚痴や弱音を吐くことは決して情けないことではありません。
友達や仕事の先輩などに、悩みを聞いてもらってください。
また、一人でゆっくりできる時間を作ることも大事!
忙しいを言い訳にせず、心を休める時間を作ってください。
☆その2 よく寝て疲れを取ろう!☆
質の良い睡眠も、5月病対策・対処法にはもってこいです。
よく眠れると頭もすっきりしますし、体の疲れもよく取れます。
因みにストレッチなどの軽い運動を寝る前にすると、
体が程よく温まってよく眠れます。
逆に筋トレは体が緊張し覚醒して
目が覚めやすくなるのでおすすめできません。
また、眠くなるまでテレビを見たりゲームをするのも逆効果です。
一見よく眠れるように感じますが、筋トレと同じで
今度は頭はゆっくり休めない状態になってしまうのです。
☆その3 バランスのとれた食事を☆
健全な魂は健全な体に宿る。
そんな体を造る為には、規則正しい食生活が必須です。
偏った食事、間食、夜食などを続けていると、
精神的にも悪い影響が出てくるのですよ。
例えば、偏食を続けていると体のサイクルが乱れて、
どんなタイミングでも栄養を取り入れられるように
体が常に気を張った状態になります。
これではゆっくり休めないですよね。
夜食の場合は消化するために胃が動くせいで
寝る時間になっても体が働き続けている状態になります。
お腹一杯になると眠くなってよく眠れそうに感じますが、
体の中は大忙しなんです。
走りながら熟睡しろ、と言われているようなものです。
決まった時間に食事をして、ちゃんと必要な栄養をとっていれば
体は自然と健康的になり、精神も安定するのです。
5月病症状チェック対策まとめ
5月病は、大人子供関係なしになる可能性があります。
殆どが軽度になりますが、
そのまま重いうつ病になってしまう場合も・・・。
そうなる前に、実は心療内科へ行ったほうがいいのですが
そこまで酷くないのに行くのは、ちょっと勇気がいりますよね。
軽ければ自然と治ってきますが、
その早さを決めるのは自分の行動です。
一気にやるのは大変ですから、
できることから1つずつ始めてみてください。
何なら、誰かに手伝ってもらってもいいのです。
そして、5月病なんかさっさとやっつけて、
元の元気で楽しい生活を送ってくれればと思います。
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