2026年の初日の出 関西おすすめスポット
2026年の初日の出特集として、関西各地のおすすめスポットやご来光時間をご紹介します。 今回はロケーションを関西エリアに移して、新年最初の感動を味わえる初日の出スポットをたっぷりお届けします。
令和8年、関西地区で初日の出の奉拝を予定されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
と言いつつ、いきなり余談なんですけど、、 ^^;
かたつむりならぬ、こたつむりに完全変形した今日この頃。←笑うところですよ
ふと思ったのですが、
こたつのコードや温度調節のつまみって1箇所にしかないわけですから、
いちいちコードをたぐり寄せたり、スイッチのオンオフをしたり、
いちいちもぞもぞ動いて温度を調節しなくちゃいけないんですよね。
テレビみたいにリモコン式になればいいのにな、
なんて思いながら、今日もいちいちコードの先を探してます。
上の話、関西の初日の出スポット2026とはまったく関係ないんですが(笑)、
こたつでいちいち◯◯を考えていたところだったので、
今回は「世界一!日本一!関西一!とりあえず一番!」をテーマに探っていきます~!
(ちょっとこじつけ気味ですが、どうぞお付き合いを…^^;)
初日の出2026 関西 「一番」にこだわったスポットを紹介!
大阪:大阪府咲洲庁舎展望台(コスモタワー)
初日の出時間:7時6分頃
地上252mの高さを誇る西日本一の超高層ビル。
全面ガラス張りの展望フロアからは、大阪湾をはじめ、神戸・和歌山方面まで見渡すことができ、
夜明けとともに街が金色に染まっていく光景はまさに圧巻。
元日の特別な朝をここで迎えれば、きっと新しい一年へのエネルギーをもらえるはずです。
なお、初日の出当日は事前予約制となっています。
人混みを避けて、ゆったりとご来光を拝みたい方は、早めに申し込みを済ませておきましょう。
【交通アクセス】
住所:大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16
トレードセンター前駅から2番出口を出てATCの中を通り、そのままコスモタワーへ徒歩約3分。
中ふ頭駅から1番出口を出て北西へ約500m(徒歩約5分)。
コスモスクエア駅から1番出口を出て南東へ約700m(徒歩約7分)。
→アクセス詳細
【入場料金】
●個人料金
大人(高校生以上)500円 | 中人(中学生)200円 | 小人(小学生)200円
●団体料金
大人(高校生以上)400円 | 中人(中学生)150円 | 小人(小学生)150円
●学校行事料金 ※校長の証明書 ※要予約 ※30名以上
大人(高校生以上)400円 | 中人(中学生)100円 | 小人(小学生)100円
●高齢者料金 ※証明できるもの要
※その他身障者割引等各種割引あり
70歳以上 400円
【営業時間】
年中無休
平日:午後1:00~午後10:00 | 土日祝:午前11:00~午後10:00
※最終入場は午後9時30分まで
【問い合わせ先】06-6615-6055(※営業電話はご遠慮ください)
→大阪府咲洲庁舎展望台/イベント
京都:京都タワー
初日の出時間:7時7分頃
地上131mの高さを誇る、京都で最も高い展望タワー。
南東の方向、ちょうど稲荷山のあたりから昇る朝日を望むことができ、まるで古都を照らす神々しい光のよう。
静かな元旦の朝、清水寺や東山の寺社を一望しながら見る初日の出は、まさに心洗われる体験です。
京都の町並みが少しずつ朝日に染まっていくその瞬間、
一年のはじまりをこの街で迎える特別感が味わえます。
【住所】
京都府京都市下京区烏丸通七条下ル
【交通アクセス】
JR京都駅中央口より北へ徒歩3分
【駐車場】
25台(300円/30分)※駐車場営業時間7:00~22:00
【問い合わせ】
075-361-3215 京都タワー
→京都タワー
兵庫:明石海峡大橋
初日の出時間:7時10分頃
全長3,911m、中央支間長1,991mの世界一長い吊り橋として知られる明石海峡大橋。
神戸市垂水区舞子と淡路島の淡路市を結び、本州と四国をつなぐ重要なランドマークです。
朝焼けに染まる海と橋のシルエットの美しさは、まさに“日本の新年の象徴”とも言えるほど。
夜はライトアップされ、真珠のような輝きから「パールブリッジ」とも呼ばれる幻想的な姿に。
初日の出と夜景、両方の絶景を楽しめるのもこの場所ならではです。
【住所】
神戸市 舞子公園内 舞子海上プロムナード
【交通アクセス】
JR神戸線「舞子駅」または山陽電鉄「舞子公園駅」から徒歩5分
【料金】
入館料/大人300円・高校生・高齢者150円・小人無料
【問い合わせ】
舞子公園管理事務所 078-785-5090
→JB本四高速:技術情報:本州四国連絡橋の紹介
奈良:信貴山 朝護孫子寺
初日の出時間:7時5分頃
大化の改新や聖徳太子で知られる歴史の舞台、 ここ信貴山は、日本で最初に毘沙門天王が出現した霊場とされる由緒ある場所。
境内入口にある、今にも動き出しそうな巨大な張り子の寅は有名で、参拝客の撮影スポットにもなっています。
本堂の舞台からは奈良盆地を一望し、ゆっくりと昇る初日の出を拝むことができます。
新しい年の幸運を願うにはぴったりのパワースポットです。
【住所】
奈良県平群町信貴山
【交通アクセス】
近鉄信貴山下駅・JR王寺駅から奈良交通バス信貴山門行き10分
バス停:信貴大橋→すぐ(平日)。土・日曜、祝日は信貴山行きバス10分
バス停:信貴山→徒歩10分
車:西名阪道香芝ICから国道25号経由で約30分
【駐車場】
200台/有料/普通車500円・大型バス1000円
【問い合わせ】
0745-72-2277/信貴山朝護孫子寺
→朝護孫子寺
和歌山:樫野埼灯台
初日の出時間:7時00分頃
「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計し、1870年に点灯された 日本最古の石造灯台として知られる樫野埼灯台。
紀伊大島の東端、断崖の上にそびえる無人灯台で、外階段を登って灯台のそばまで行くことができます。
目の前には太平洋が広がり、初日の出を遮るものは一切なし。
澄みきった空と海を背景に、まさに“日の出の聖地”とも言える絶景が待っています。
また、この地は1890年の「エルトゥールル号遭難事件」でトルコと日本の友情が始まった場所としても有名です。 灯台の近くには殉難将士慰霊碑とトルコ記念館があり、静かに手を合わせる人の姿も見られます。
【住所】
和歌山県東牟婁郡串本町樫野埼1006番地1
【交通アクセス】
JR紀勢本線串本駅よりバス37分 終点「樫野灯台口」下車、タクシー20分
【開館時間】
土・日・祝日および11月1日(灯台記念日) 9:00~17:00
年末年始(12月29日~1月3日) 9:00~17:00
【料金】
入館料:中学生以上1名100円/団体(15名以上)1名80円
【駐車場】
無料84台
【問い合わせ】
0735-65-8515
→樫野崎灯台
滋賀:比叡山ドライブウェイ
初日の出時間:7時01分頃
滋賀県大津市内から比叡山山頂へと続く有料のドライブウェイ。 その山頂付近から眺める初日の出は、まさに“お金を払ってでも見る価値あり”の絶景です。
夢見が丘展望台からは、日本最大の湖・琵琶湖の上に昇る朝日を望むことができ、
早朝の澄んだ空気の中で見る光景は格別。
日の出を見たあとは、世界文化遺産「比叡山延暦寺」への初詣もおすすめです。
ドライブと参拝、両方楽しめるのがこのルートの魅力です。
【住所】滋賀県大津市山上町776-3
【営業時間】
1/1(祝) 0:00~22:00
※大みそかは終夜営業(天候により変更あり)
通常期 9:00~20:00 ※時期・天候により変更あり
【料金】
普通車ドライブウェイ通行料
延暦寺往復 1,620円 / ホテル前往復 820円
【交通アクセス】
電車:JR京都駅から京都バス比叡山頂行きに乗車、田の谷峠下車(約20分)
車:名神高速京都東IC・大津ICから約20分
【駐車場】
690台 無料(ドライブウェイ通行料のみで利用可)
【問い合わせ】077-529-2216 比叡山自動車道
→夢見が丘展望台
以上、「一番」にこだわった関西の初日の出スポット2026をご紹介しました。
お目当ての場所は見つかりましたか?
新しい年の最初の朝、大切な人と一緒に願いを込めながら、
初日の出デートを楽しむのも素敵なスタートになりそうですね^^
■関西エリア別・初日の出スポットまとめ 2026
2026年の関西は、各地で天候にも恵まれやすく、きれいな初日の出が期待できそうです。 都市部から自然豊かな山頂まで、好みやアクセスに合わせて場所を選ぶのがポイントです。
- 京都方面:古都の情緒を感じながら見られる「京都タワー」「東山エリア」など
- 兵庫方面:スケール感ある海上の絶景「明石海峡大橋」「舞子公園」
- 奈良方面:信貴山や若草山など、歴史と自然を同時に楽しめるスポット
- 和歌山方面:太平洋から昇るダイナミックな朝日を望む「樫野埼灯台」
- 滋賀方面:琵琶湖を見下ろす比叡山・夢見が丘展望台で、壮大な光景を満喫
それぞれのスポットには駐車場・アクセス方法・初詣先などの情報も掲載していますので、 夜明け前の移動計画を立てる際にぜひ参考にしてください。
■初日の出をもっと楽しむコツ
防寒対策はもちろんですが、混雑を避けるためには夜明けの1時間前には現地到着が目安です。 山頂や海沿いなど気温が低い場所では、手袋やカイロ、温かい飲み物も忘れずに。 また、駐車場の開門時間や交通規制も事前に確認しておくと安心です。
初日の出を見たあとは、近くの神社仏閣で初詣をするのもおすすめです。 京都・奈良・滋賀などは初詣スポットも豊富なので、日の出と参拝をセットで楽しむと 心穏やかに一年を始められます。
■2026年も、すてきな朝を迎えましょう
一年のスタートを象徴する初日の出。 どんな場所で見ても、心の中に灯る小さな光が、きっと新しい日々を照らしてくれるはずです。 早起きして寒い中出かけるのは少し大変ですが、その瞬間にしか味わえない感動があります。
ぜひ2026年の元旦は、あなたの心に残る初日の出を見つけてくださいね。