リアルハイキュー!!春高バレー2016 日程と注目選手☆
春高バレー2016 日程と注目選手
先日まで、ワールドカップバレーが開催されていましたよね。
手にアセを握って応戦されていた方も多いと思います。
結果は、私達、日本代表の選手にとって残念な結果でしたけど…
しかし、注目のバレーボール大会はワールドカップばかりではありません。
未来の日本代表が集う注目の大会が間もなく始まります。
それが、春高バレー!
日本代表選手のほぼ全員が経験している大会です。
春高バレーとは、全日本バレーボール高等学校選手権大会の略で、
今年で68回目を迎える歴史の深い、高校生バレー選手なら誰もが憧れる大会です。
昨年はあのジャパネットがスポンサーにつきました。
本大会は、2010年まで3月開催でしたので、卒業式後の大会となる学校が多く、
特に女子で高等学校卒業後直ちに実業団チームに入る生徒にとっては、
長期間ブランクが開くことが大きな問題となっていました。
これを受けて、2010年度から1月開催に変更し、3年生も本大会に出場可能となり、
3年生が高校生活最後に闘う大会と位置づけになりました。
「バレーボールの甲子園」とも言われ、毎年フジテレビ系で全国中継されます。
今回は、この春高バレー2016大会の日程と注目選手をまとめました。
参考にしてください。
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春高バレー2016開催日程
1回戦~ 2016年1月5日(火)~1月7日(木)
準決勝・決勝 2016年1月9日(土)~1月10日(日)
1月8日(金)は休養日・予備日
場所は東京体育館になると予想されますが、まだ正式発表は出ていません^^;
春高バレー2016はこの選手に注目すべし!
春高バレー2016男子注目選手
村山豪 (駿台学園・2年)
東京駿台学園高校の村山豪選手。同チームに年代別代表近江芳樹選手がいます。
超高校級ともいわれる迫力の速攻攻撃が見ものです。
今シーズンのインターハイでは、準優勝に終わりましたが村山・坂下・望月選手
の2年生トリオで沸かせました。
薬師寺泰介 (大塚・3年)
今年の夏のインターハイ(高校総体)で、全国制覇を成し遂げた
大阪大塚高校の薬師寺泰介選手は、1年生からメンバー入りしています。
そして今年はチームのエースです。181cmと決して高さ勝負の選手ではありませんが
高い集中力を持っています。その集中力からの決定力に期待です。
堀江友裕 (開智・3年)
和歌山・開智高校のキャプテンです
和歌山の強豪・開智は春高バレーに20年以上連続で出場しています。
その強豪校で去年からエースです。注目度大です。
近藤海斗 (大塚・3年)
大阪・大塚高校セッターの近藤海斗選手はサウスポーが3人もいるチーム構成
を自由自在に操る、セッターです。
金子聖輝 (東福岡・3年)
去年総体・国体・春高の三冠を成し遂げた東福岡で、すでに中心選手として
コートに立っています。
春高バレーでは、2年生でMVPにも輝きました。
元々セッター経験者なので、セッターとして日本代表という、期待もあります。
春高バレー2016女子注目選手
宮部藍梨(金蘭会・2年)
大阪金蘭会の宮部藍梨選手の魅力は、抜群の身体能力を活かした、
パワフルなスパイクです。
レシーブなどのディフェンスも出来る攻守万能型選手です
高校レベルを超越している彼女のプレーに注目です。
白澤明香里(金蘭会・3年)
宮部藍梨選手の先輩になる金蘭会の白澤明香里選手。
サウスポーのアタックは必見です。
昨シーズン当時2年生でしたが、金蘭会が見事三冠に輝いたときも、
白澤選手は、すでに試合に出場しています。
今年はキャプテンです。
濱松明日香(誠英・2年)
山口・誠英の濱松明日香選手は身長181cmと大型です。
ブロード攻撃を得意とする、ミドルブロッカーでもあります。
ブロードと速攻からの攻撃はみものです。
181cmからくり出される高い打点のスパイクに、要注目です。
長内美和子(文教学院大女・3年)
文教学院大女の長内美和子選手。
文教学院大女は、夏の高校総体(インターハイ)で準優勝に輝いています。
長内選手はその高校総体でエースとして活躍しました。
チームのもう1人のエース・富澤結花選手も注目です。
チームをどれだけまとめ上げてくるかも注目です。
中島未来(九州文化学園・3年)
2015年インターハイ覇者の強豪長崎九州文化学園の中島未来選手は
2年前の春校優勝チームと去年のチームにもコートに立っています。
今年は最後の春校でエースとしてコートに立ちます。
春高バレー2016まとめ
2020年に自国で開催される、東京オリンピックを見据えてだと思いますが
最近は宮部選手や、古賀選手など、高校生から日本代表に選出されるケースが
多くなっています。
高校生という早い段階で、日本代表になる団体競技はバレー特有です。
サッカーやラグビー、野球など団体競技では、やはり経験や知識が先行されるので
高校生が日本代表になることは極めて珍しいです。
しかし、バレーボールは、身長の高さや俊敏性など身体能力で他を圧倒させる
選手は、どんどんチャンスが舞い込んできます。
夢のある種目だと思います。
今回の春高バレー2016でチャンスをつかみ、2020年と言わず、来年の2016年
リオオリンピックにも出るチャンスをつかむ選手が出てくるかもしれません。
未来に扉を自ら開ける選手が今回も出てくるかもしれません。
希望を抱かせてくれる選手たちの、素晴らしいプレーが数多く見られる事を期待したいです。
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