端午の節句のお祝い料理~お祝い膳はどうしたらいいの?~
端午の節句お祝い膳 華やかなお膳で子供の成長を祝いましょ♪
5月5日はゴールデンウィーク~♪と浮かれている大人が多いですが^^;
お子様がいるご家庭、
特に男の子がいる家では「端午の節句」のお祝いをしますよね。
子供が小さい時は特に重要な端午の節句。
兜を出して、鎧飾りを出して・・・という作業も楽しいものです♪
うちでも兄が小学校のうちは毎年飾りを出すのを楽しみにしていました。
端午の節句ならではの料理も楽しみの一つ!
お祝いにふさわしい華やかなお膳は子供のテンションも上がります!
義理のご両親を呼んで初節句を・・・というかたは特に気張ります^^;
お節句のお祝い膳は、
「伝統のお祝い食を入れておく」「見た目の華やかさ・縁起の良い食材」がポイント。
この二つを押さえておけば、義理のご両親にも顔向けできますよ♪
端午の節句のお祝い料理の作り方?
お祝い膳を作るお母さんは、
「正しいお節句の御膳なんて知らない(>_<)」
「何を作ればいいのかわからない~!」
と思いがちです。
でも、「端午の節句の正しいお祝い膳」なんてないんです。
お祝いにふさわしいお膳であればそれでいいんですよ。
先にあげた二つのポイント、
「伝統のお祝い食を入れておく」「見た目の華やかさ・縁起の良い食材」
ここさえ押さえたメニューならOKなんです^^
まず、「伝統のお祝い食を入れておく」
これは、「この日に食べるとよいと言われているもの」を作るなり
購入するなりしてそろえておく、と言うことです。
端午の節句で言えば
・柏餅
・ちまき(中華・お餅)
これが伝統的によく食べられています。
柏餅は子孫繁栄の意味があるので、ぜひ購入してお皿に並べておきましょう。
そして、「見た目の華やかさ・縁起の良い食材」
お祝いですから、見た目は華やかな方がいいです。
日本人がよく食べる見た目が華やかな膳と言えば
・ちらし寿司
・握りずし
・赤飯
・タイの尾頭付き
・カツオのたたき(お刺身)
・ぶりを使った料理(ぶりは出世魚)
・たけのこの料理(春先のお膳)
・お吸い物
このあたりですね。
タイの尾頭付きは縁起の良い食材として昔から親しまれていますし、
ぶりを使った料理もお祝いの席に良く出されます。
ただし、ちらしずしは桃の節句でよく食べられます。
かぶってしまう!と言う方は握りずしや赤飯などに替えましょう。
お祝い膳には子供の好きなものを添えるGOOD!
そして、子供が好きなハンバーグやエビフライなどを小さめの大きさでたくさん作り、
大皿に並べると・・・それだけで見た目は華やかに!
でも、赤飯やタイの尾頭付きはちょっと大げさすぎるし、作れない・・・と言う方は、
自分なりの工夫をした料理でも十分です。
端午の節句レシピはこちらが参考になります^^
⇒端午の節句 料理
ちらしずしを鯉のぼり型にしたり、工夫次第でいくらでもお祝いらしい料理になります。
そして、めずらしいこんなものを添えてみてもいいでしょう
ちまき寿司↓
ちまきは聞いたことがありますが、「ちまき寿司」は初めて見ました^^;
みためも華やかですし、大人も子供も大喜びする料理ではないでしょうか?
こちらでレシピも詳細されています⇒レシピ 粽(ちまき)寿司
笹の葉を使って手作りしてもいいですね。
こどもと一緒に作ると楽しそうです♪
いかがでしょうか?
難しく考えなくても、華やかなお祝い料理を作ることは十分可能です。
忙しい方や料理が苦手な方は、無理してすべて手作りしないように!
一部分だけを手料理に、あとは購入して・・・というやり方でもこどもは喜んでくれますし、
義理の両親にもお見せできるものが出来上がります!
ムリはせずに、自分だけのお祝い膳を作ってくださいね♪
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