鯉のぼりの歌の由来~歌詞の意味から込められた思いをさぐる~

鯉のぼりの由来と歌詞の意味…

小学校の頃、鯉のぼりが上がる季節になると、
いつも学校で鯉のぼりを歌を歌わされていた気がします。

歌はあんまり好きじゃなかったんで苦痛でしたけど^^;
いま思えばいろんな童謡を教えてもらってたんだなーと、
なんだか感慨深くなりますね。

 

鯉のぼりの由来と意味を謎解く

 

「鯉のぼりの歌」で、現在もよく歌われているのは二曲です。
「屋根より高い~」で始まる童謡と、
「いらかの波と~」で始まる、文部省唱歌です。

 

どちらもよく歌われますが、その由来や歌詞、
特に2番以降の歌詞はよく知らない人が多いはず!

私も2番以降は全く知りませんでした^^;

特に文部省唱歌の「鯉のぼり」は、歌詞意味が把握できません。

昔の言葉づかいの歌詞ですから、
現代の言葉に直してその由来の意味を解きましょう^^

 


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文部省唱歌の「鯉のぼり」の歌詞と意味は?

「いらかの波と~」で始まる鯉のぼりは、
文部省唱歌として歌い続けられている名曲です。

作られたのは大正時代(大正2年)、
当時は「尋常小学校」と呼ばれていた小学校の5年生用の歌でした。

 

なぜか作詞者は不明となっているようで、
現在も作曲者である弘田龍太郎さんの名前しか記載されていないことがほとんどです。

1番から3番の歌詞は以下の通り。

 

鯉のぼりの歌詞

 

歌詞を読んでも、歌を聞いてみても意味がサッパリです^^;
1番はなんとか分かるものの、2番以降は特に意味が分かりません。

これを現代口語に訳してみると・・・

1番
瓦の波打つさまと その向こうの雲
波が重なったような その空の中ほどを
橘の花が香る 朝の空に風をうけ
高く泳いでいる 鯉のぼり

2番
大きく口を 開いた鯉は
船を飲み込めそうに見える
ゆったりと振る 大きな尾ひれには
物に動じず 堂々とした雄大さがある

3番
百の滝を鯉が 登って
龍になった
そんな自分に似て育てよ、男子と
空に踊る 鯉のぼりが言っている

 

どうでしょう?
少しは意味が分かりやすくなりましたよね。

3番の「百の滝を鯉が登って龍になった」というのは、
中国の故事に由来する「登竜門」の伝説のことです。

 

こうしてあらためて歌詞を読んでみると、
力強く強い男になってほしい、そんな願いが込められているのが分かります。

「男は強く雄大に!」という願いが歌詞になっているようです。
その他の『鯉のぼり』の歌は⇒なっとく童謡

 

鯉のぼりにまつわる歌は、意外とたくさんあります。
古き良き時代の歌ですから、今からも歌い継いでいきたいもの。
歌詞は少し難しいですが、現代語の意味をぜひ子供たちに教えてあげてくださいね。

 

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