使いやすくて丈夫！子供用の直飲みステンレス水筒おすすめ

子供用水筒ステンレス直飲み

ぽかぽか陽気も過ぎ随分暑くなってきましたね。
今年入園や入学をされた小さなお子さんが居るご家庭では、
遠足が近づいてきていませんか。

そろそろ園や学校から、お子さん用に水筒を用意するように
お知らせが来るころではないかと思います。

でも、子供用水筒と一口にいっても、いざ選ぼうとしたら
素材もプラスチックやステンレス、飲み口もコップやストロー、直飲みタイプなど、
最近は本当に種類が豊富で、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

そんな子供用水筒購入にお悩みの方におすすめしたいのが、
ステンレス製の直飲みタイプの水筒です。

おすすめの理由は、ざっくりいえば、保温・保冷性能の良さ、
飲みやすさ、耐久性、などです。

今回はそんな子供用のステンレス直飲みタイプ水筒について、
詳しいおすすめ理由、人気の水筒などをご紹介していきます。

また、メリットだけでなくデメリットも同時に説明しますので、
お子さんの水筒選びの判断材料にして頂ければ幸いです。

水筒の素材は大きく分けてステンレス製とプラスチック製がありますが、
ステンレス製のメリットはなんといっても…

①保冷・保温効果に優れており、暑い季節に冷えた飲み物を
時間が経っても冷たいまま飲める(身の劣化の心配が少ない)
②丈夫で、多少ぶつけても凹む程度で殆ど壊れないので子供に持たせても
安心という、プラスチック製にはない、水筒として優秀な機能性。

逆にデメリットは、プラスチック製に比べて流行のキャラクターものなどの
デザインが少なく、少し重い、ということでしょうか。

ただ、デザインはステンレス製にも可愛い子供向け絵柄のものが色々ありますし、
流行のキャラクターを追わない事で、長く使えるという良い面もあります。

また、気になる重さも最近は軽量タイプがあり、子供でも負担なく持ち歩ける
重量ですので、ステンレスタイプを選ぶなら軽量タイプを選ぶと良いでしょう。

蓋がコップのタイプ、ストロー付のタイプに比べて、直飲みタイプの良いところは…

①遠足などでも蓋をあけてコップに入れないでも飲める
②ストロータイプよりも洗いやすい（ストローは汚れると洗いづらい）

ただし、直飲みタイプもストロータイプよりは手入れしやすいとはいえ、
直接口をつけて涎が付いたりする事で時間が経てば雑菌の繁殖はしますから
そういった衛生面を重視するなら、コップのタイプがおすすめです。

コップと直飲み2つの飲み口がついている2WAYタイプもありますから、
そういったものを選ぶのもおすすめです。

ステンレス水筒にも軽量タイプがあると先に書きましたが、
それでも水筒の容量、大きさによっては重さも当然変わってきます。

重すぎると子供にとっては扱いにくくなりますから、
お子さんが持って負担にならないものを選んであげましょう。

幼稚園くらいまではだいたい500～800ml、
小学生以上は800～1000mlくらいが良いみたいです。

ただし、どのくらい飲み物の量が必要かは、年齢だけでははかりきれないこともあり、
体格や季節によっても変わりますから、この数値ははあくまで目安。

未就学の子でも夏場などは1000ml必要という子もいますし、
水筒を小さくし過ぎて飲み物が足りなくなって、他の子から分けてもらう…
なんてことになると、揉め事の原因にもなりかねません^^;

普段よくお水などを飲む子かどうか観察して決めたり、
容量の違うものを数種類買って季節によって使い分けるのも良いかもしれません。