小学生の夏休みの自由研究テーマ一覧 高学年向の実験・工作

小学生の夏休みのお悩み解決!自由研究テーマ一覧 高学年向の実験や工作おすすめ

小学生をもつ親御さんにとって、
夏休みになると悩ましいのが「自由研究」。

自分で興味のあるテーマを見つけてくれればいいけど、
小学生ではなかなかそんなに積極的な姿勢を見せてくれません。

理科に苦手意識があると特にそうで・・・

 

私も自由研究はかなり苦手で、いつも親を頼ってました。

テーマとやることが決まると自分でできるんですけど、
肝心のテーマがなかなか決まらないんです。

小学生 夏休み自由研究テーマ一覧

 

特に高学年になってくると工作も実験も
高度なものを求められるように・・・(-_-;)

お友達と比べて明らかに簡単なテーマにしてしまうと
友達にバカにされてしまう!

そんな悩みをもつ小学生もいるようです。

 

では、高学年向けのテーマって・・・?

自由研究のテーマに困っている高学年のお子様や親御さんのために、
おすすめのテーマを一覧にしてみました。

そんなに難しくないですから、ぜひ挑戦してみてください。

 


スポンサーリンク

 

高学年向けの自由研究テーマ一覧

実験

紙の折り方・強さを比べる
よごれた水をきれいにする
電気を通すものを調べる
打ち水の効果を調べる

 

観察・レポート

通学路の道路標識を調べる
植物の葉の形やつき方を調べる
史せき見学レポートを作る
庭に来る鳥を調べる
樹液・明かりに集まる虫を調べる
セミの羽化を記録

 

工作・作成

まちの防災マップを作る
伝統工芸品を作る
染物を作ってみる

↑自由研究と言っても、いろんなタイプがあります。

自由研究は子供の興味がわくテーマを選ぶのがイチバン!
実験が好きなら実験を、工作が好きならなにかを作るタイプの
テーマを選んであげてください。

 

それぞれのテーマの中から、私のイチオシのテーマのやり方を
教えちゃいます!

 

 

汚れた水をキレイにする

これは、浄水器を作って水をキレイにしよう、というもの。
浄水器はカンタンに手作りできちゃいます。

<やり方>

・竹の節が1か所だけ残った状態のたけづつの側面にキリで穴をあけ、
ストローをさし、上から入れた水がストローを通って出るようにします。

・竹筒に順番に小石・木炭・砂利・枯葉(ない場合はキッチンペーパー)
の順に詰めていき、泥水を注いで下から水を出します。

・下から出てきた水と元の水の汚れ具合を比べます。

・いろんな汚れ具合の水を注いでキレイになる具合を記録したり、
中に入れるものを変えたりして実験していきます。

↓浄水器の完成形

浄水器の完成図

出典:よごれた水をきれいにする

手触りや臭い、透明度などを詳細に記録していくと◎。
手先が器用に使えるようになる高学年ならではの実験です。

 

 

セミの羽化を記録

セミの幼虫さえ見つけられればできる観察記録です。
蝉取りできる場所さえあれば、幼虫は割と簡単に見つかります。

<やり方>

・昼間のうちにセミの幼虫を見つけておき、木の枝にとまらせておく

・日が沈むと動かなくなり、背中が割れはじめるので
様子を観察しつつ、記録していく

・成虫になるまで記録する

これは1日あればできてしまうカンタン観察記録!
私もやったことがあります。

セミの幼虫って意外と簡単に見つかりますし、
観察はすごく面白いです。

注意点は、幼虫をさわらないこと!
背中が割れ始めたら、完全に出てくるまでじっと観察し、
手で触れないようにしましょう。

屋外でなくてもダイジョウブ!
部屋の中でも羽化しますので、虫に刺されずに観察できますよ。

 

 

染物を作ってみる

いろんな染物を作るという楽しい自由研究です。
布と染液が必要になりますが、染物は楽しいですよ!

<やり方>

・水の入ったバケツを二つと、染液を入れたバケツを一つ用意する

・水のバケツで水を含ませ、次に染液をまんべんなくふくませる

・もう一つの水のバケツでさっと洗い、余分な染料を落として
十分に乾かす

布はいらないTシャツやハンカチなど、白いものを用意します。

布の一部を縛ってみるなどして、模様がつくかどうかを
実験するのもおすすめ。

染液はコチラ

染液はかなり落ちづらいので、手袋を二重にするなど
ガードとしっかりと。
エプロンなどで服に着かないようにしましょう。

家庭で染物がカンタンに作れて、一石二鳥ですよ♪

 

 

いかがでしょう?

以上、小学校高学年向けの実験テーマでした

 

高学年になるとやれることも増えてきて、
かなり幅広がってきます。

親子で楽しめるものもたくさんありますから、
ぜひお子さんの手助けとともに、一緒に楽しんでくださいね!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2014年 8月 17日

ページ上部へ戻る