小学3年生の夏休み自由研究~楽チン簡単1日でこんな物を如何?~

夏休みの自由研究 小学校3年生

夏休みとくれば楽しみで頭がいっぱいになる子供達。
親御さんはお昼作りに健康管理、生活習慣の監督役として
普段の何倍も労力を使ってしまうことでしょう。

中でも宿題の管理に頭を悩ませたりしていませんか?
やらないのは本人の責任といってしまえばそれまでですけれど、
小学校3年生ぐらいでは、中々難しいと思います。

簡単1日でデキル自由研究

そんな、夏休みの宿題の中でも、
親として、ちょっと苦戦が予想されるのが「自由研究」ですね。

小学2年生までは、そこまで気にしなくても良かったんですけど、
一番上の子が今年3年生の親御さんは初体験で苦労するかも。。

そこで、今日は小学校3年生の子が、
自分も楽しく、進んでやってくれたといった皆さん経験談から、
幾つか自由研究のテーマをご紹介したいと思います。

 

小学3年生なので、普通に頑張ってくれれば、
1日で終わる比較的簡単で親も気楽に協力できるものに限定して
ご紹介していきますのでご参考にしていただければと思います。

それでは早速!



 

1日完結 小学3年生向け自由研究 工作・理科・生物

自由研究テーマ:紙コップで作る飛ぶUFO

研究期間の目安:1日
用意するもの:紙コップ2個・定規・ホチキス・はさみ・マジックなど

自由研究専門書を参考に紙コップで作る飛ぶUFOを作りました。
作り方はとても簡単です^^

準備するものは紙コップ2個、定規、ホチキス、はさみ、マジックや色鉛筆、
シールなどUFOの模様を入れるのに使います。
うちの子は2個作ったので紙コップは4個使いました。

まず、紙コップの底はそのままで入り口から底に向かって6個に切ります。
紙コップの大きさにもよりますが、家で使った紙コップは大体3センチ弱の幅で
6等分になりました。

同じものをもう一つ作って、作った2個を合わせて6か所ホチキスで留めると
飛ぶUFOは完成です。

後は作ったUFOに好きな模様や絵を描いたり、
シールなどを貼って好きな模様にすると出来上がりです。

紙コップで作っていますが、とてもよく飛ぶので、
自由研究の提出後も楽しく遊ぶことができます。

 

 

自由研究テーマ:缶ジュースの保冷時間について

研究期間の目安:1日
用意するもの:缶ジュース・タオル・アルミホイル等

小学3年生の夏休みの理科自由研究で、
夏の暑い日でも少しでも冷たいものが飲めるよう
缶ジュースの保冷時間について調べました。

まず一晩冷蔵庫で冷やしておいた缶ジュースを数本用意し、
タオルやアルミホイル・サランラップ等、
家庭で簡単に用意できるもので包んでおきます。

それらを気温や日当たり等が同じ条件になる場所で
数時間放置します。

外に持ち歩くことを考えて一つのバッグの中にすべて入れておきました。

その後、例えば2時間後・4時間後・6時間後で、
どれだけまだ冷えているかを測ります。

私が当時実験した中では、詳細な結果は覚えていないのですが、
タオルで巻いたものが最も保冷効果が高いという結果になったので、
朝買った缶ジュースをタオルで巻いて持ち歩くということをしていました。

今はペットボトルで実験しても面白いかもしれないと思います。



 

自由研究テーマ:アリの巣の移動について

研究期間の目安:1日
用意するもの:果実ゼリーなど

てっとり早く研究を済ませたい人におすすめです^^;

①アリの多くいそうな公園や庭に、小さな果実ゼリーを置きます。
(こんにゃくゼリーのような個包装になったもの)
②アリは、はじめの数時間は小さくちぎって巣へ持ち帰ろうとします。
(この時点では、アリの行列を観察してください。)
③ところが、時間が経過すると持ち帰るのをやめて、ゼリーに砂を運び始めます。
④みんなで協力して、ゼリーに砂を運ぶことで小さな山ができ、
そこを巣にし始めます。(どのようにゼリーを埋めるかを観察)

注意点は、ゼリーが人工甘味料だとアリは反応しません。
(人工甘味料とそうでないものを比較するのも面白いかもしれません。)

行列だけ観察するつもりだったのが、
巣を作り始めるところも見れて感動した覚えがあります。

観察しながら、何を考えているのかという感情移入してみたりするのも楽しいし、
多少放置しておいても急に事態は変化することもないので片手間でできます。

 

 

如何でしたでしょうか^^

小学校の自由研究は親の体裁も気になるところですが、
だからと言って欲張って難しいテーマを探す必要はありません。

ましてや、この夏が初めてになる小学3年生の場合は、
まず、子供と一緒に、又は友達同士で楽しめるテーマがいいですね。

間違っても親が変なプレッシャーをかけてはいけません!

子供のコレやってみたい♬、親御さんのこれやってみよう♬
といった具合に、フレンドリー精神が大切です。

中には家の子供は飽きっぽいから…
なんて思っている、ママさんもいますけど、
基本、この年頃の子供さんは、興味さえ持たせれば、
1日ぐらい集中してやることはできます。

また、普段はそんな評価をしていた自分の子供に、
好きなこと、楽しいことは集中してできるんだー♪みたいな
嬉しい発見になるかも知れません。

 

小学校の自由研究は親の体裁

男の子の子供さんなら、やっぱりパパさんに頑張って欲しいですね。
お盆休み一日費やしてでも、ゆっくり息子とコミュニケーションとる事は、
今後の親子関係においても大切になってくるでしょう。

頑張ってくださいね^^

 

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