IE・MAC間でも文字化けしない無料解凍ソフト
この記事は、
MAC IE OSの違いでZIPファイル(圧縮ファイル)が文字化け
の続き記事となります。
前回、MACとIEでは標準文字コードの異なるOSでも文字化けしない、
無料の解凍ツール”Cube ICE”が見つかったことをお話しました。
ここでは、そのCube ICEのインストール方法と導入メリットについて
お話していきます。
Cube ICE インストール手順
先ず、公式サイト:http://www.cube-soft.jp/cubeice/
からソフトウェアーを無料DLをしてください。
DL完了すると、ちょっと洒落たアイコン見つかります。
こちらをダブルクリックすると
“Cube ICE”インストーラーが立ち上がります。
インストールは簡単なので
画像で流れだけご確認ください。(画像クリックで拡大)
インスールが完了すると、
設定用のウィンドウが開きます。
ここで関連設定したファイルが対象となります。
通常の解凍・圧縮作業ではソフトを起動する必要もなく、
クリックするだけです。
国内ソフトなどで操作に迷うこともないでしょう。
Cube ICEの導入メリット
先ず、当初の問題だった文字化けがですが、解決できました。
ただ、文字コードの変換が必要な解凍の場合、
普通の解凍より、少し時間がかかります。
余分な工程があるので当然ですけど、、
ただ、自動でOS適合した変換がされるらしく、
文字コードの指定も必要なくクリックだけでカンタンに解凍されます。
当初の目的は文字化けだったのですが、
Cube ICEには他の部分でも導入メリットがあるでのご紹介しておきます。
或いは、このメリットの方があなたには大きいかも知れません!
結構驚いたのがコレ!!
ご説明用のサンプルとして、
TESTフォルダとそれを圧縮したTEST.zipの圧縮ファイルを作成しました。
Cube ICEアイコンは結構気に言っていますが、
これが驚きの理由ではありません。
通常、圧縮ファイルって中身が分かりませんよね。
というか、通常のフォルダだって開いてみないと分かりません。
こうやって、ポイントしても作成日時とサイズだけです。
しかし、Cube ICEで関連付されたZIPファイルは、
圧縮ファイルにポイントすると
解凍後のフォルダ名、テキスト名、ファイル形式が見てしまうんです。
これって凄く便利でありがたいです。
DL元の分かったファイルなら良いのですが、
こちらもうっかりしていて、身元の覚えない圧縮ファイルが
ハードに残っていたりします。
中身の分からない圧縮ファイルって、
開くのに結構気をつかう、気をつけるべきことです。
解凍して変なファイルが飛び出してきたら嫌ですから、、
でも、忘れているだけで、必要なファイルの可能性もあるので
私は開いてしまいますけど、、
しかし、こうやって中身が見えるなら、最初から安心ですよね♪
更に、圧縮ファイルから必要なファイルだけを解凍することもできます。
かなりポイントの高い機能ですよね。
そしてもうひとつ、
これはどちらかと言うと、将来的なことかも知れませんが、
現状、圧縮率の高さでは定評のある7Zの解凍ができます。
現在注目されている圧縮形式で利用者も増えています。
今後大きなファイルには、7Zでアップロードされることも
増えてくるのではないでしょうか?
また、パスワード付きの圧縮ファイルが作成できるのも
初めて圧縮解凍ソフトを利用する人にとっては便利な機能です。
ぶっちゃけ無料とは思えない程、ツカエルツールだと思います。
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