2024年は三重の潮干狩りに行こう!時期レジャー情報など
潮干狩り2024 三重県の時期
潮干狩りって楽しいですよね^^
春から夏にかけて外へのお出かけが楽しく、特に海に行きたくなる季節、子供が喜ぶのは勿論、大人も夢中になってしまう潮干狩りは、この時期に家族で楽しめる人気のレジャーのひとつです。
今年2024年も、子供たちから「海行きたい!」「潮干狩り連れてって~!」とお願いされているパパ、ママは多いのではないでしょうか。
しかし、潮干狩りって全国あちこちに出来る場所があり、いざ行こうとするとどこがいいのか少し迷ってしまったりします。
そんな時、おススメな潮干狩りスポットのひとつが、伊勢湾はじめ多数の湾に面した三重。
おススメの理由は色々ありますが、遠浅で潮干狩りに適した土地で潮干狩りスポットが多い・入浜料が安い・小さい子供の水遊びにも丁度良い場所が多い…etc、
家族で出かけるのに最適な条件が揃っているのが三重県の潮干狩りなんですね。
今回はその三重の潮干狩りについて、最適な時期やおすすめ海岸、とれる貝の種類などなど、ご紹介したいと思います。
どこに潮干狩りに行くか迷っている方は勿論、今年初めて行ってみようかな~と考えている方も、候補地選びなどの参考にしてみて下さいね?
三重の潮干狩りでとれる貝の種類
海岸によって違いますが、主にとれるのは「アサリ」「バカ貝」「マテ貝」で、場所によっては「ハマグリ」もとれますよ?
自分達でとったアサリやハマグリを後で料理すれば、苦労と楽しさの分、美味しさも格別ですね^^
三重の潮干狩り2024年の最適な時期は?
三重の潮干狩りの時期についてですが、貝は実は一年中砂浜に居るので、場所によっては一年中取る事ができます。
ただし、繁殖保護などにより潮干狩り中止期間を設けている場所では、解禁されてからでないと取れませんし、一年中とれるスポットでも、寒すぎる時期に海に入る気にはなれませんから暖かくなる3月下旬ごろから8月あたりまでが潮干狩りシーズンとなります。
また貝が旬の時期はだいたい、アサリは3月~4月、バカ貝は2月~5月上旬、マテ貝が2月~5月、ハマグリは2月~4月頃ですので、大きくて美味しい食べごろの貝をとりたいなら3~5月頃が特にオススメです!
でも、先に書いたように貝は旬以外でもずっと砂浜に居ますから、海開きや潮干狩り解禁中は、ずっと潮干狩りを楽しむ事ができますよ。
行きたい潮干狩りスポットが開いている(海開き・潮干狩り解禁)時期と、とりたい貝の旬の時期を照らし合わせて、出かける日を決めるのもいいかもしれません。
潮干狩りに適した時間や日にち
潮干狩りには、旬の時期の他、適した時間というのもあります。単純に言えば貝がたくさんとれる時間です。
たとえばアサリは、潮が引いた沖の方の普通の潮の高さから、水深50~90センチくらいのところに多くいるのですが、それがとりやすくなる時間は、潮が一番引く、引き潮の時間。
これが一番貝がとれるおすすめの時間です。引き潮時間は潮見表などでチェックします。
潮の満ち引きは結構早いので、引き潮の2時間前には到着しておいた方が良いみたいですよ。
また、3月から8月が潮干狩りシーズンといわれても大雑把すぎて、その間の何月何日が特に最適なのかわからないと予定が立てづらいですよね。
そこで、潮見表や潮干狩りカレンダーで、潮干狩りに適した日を調べます。
潮が大きく引く日が潮干狩りがしやすい日になりますが、以下のサイトでは、三重の潮干狩りに最適な日をチェックすることが出来ますよ。
※三重県の潮見表
三重県各地の満潮と干潮の時間や潮干狩りに適した日かどうかが◎や〇などで分かりやすく表になっています。
大潮・中潮・小潮・長潮・若潮の日も分かるので便利です。
→潮mieYell
※海上保安庁の伊勢湾・三河湾潮干狩りカレンダー
3月~8月の、毎日の潮の引き具合が、◎印なら潮が大きく引き潮干狩り最適日、△なら少し潮が引く、など見やすく記されています。
→伊勢湾・三河湾潮干狩りカレンダー
三重の潮干狩りおすすめスポット色々
沢山ある三重の潮干狩りスポットの中から、代表的な海岸をいくつかご紹介しますね。
1.御殿場海岸
三重県津市にある、ビーチバレーでも有名な、遠浅で波が静かな海岸で、小さい子供を遊ばせるにもちょうどいい人気の潮干狩りスポットです。主にアサリ、バカ貝、マテ貝がとれますよ。
営業期間は3~9月となっており、潮干狩りは大潮の日が特におすすめみたいです。
入浜料は無料、有料休憩所あり、駐車場は無料と有料合わせて約1800台あり、車で行きやすいのが家族連れには嬉しいですね。
2.香良洲海岸
白砂青松の美しい浜辺で、三重の人気の潮干狩りスポットのひとつです。
交通アクセスも良いためか毎年関西からも多くの人が訪れます。潮干狩りの時期は3月~8月下旬で、アサリ、バカ貝、マテ貝がとれますよ。
入場料は大人500円・子供300円、駐車場は無料です。
ここでは干潮時刻の2時間前から潮干狩りが出来ますが、それよりも早い時間に潮干狩りを始めると密漁となってしまう可能性があるみたい^^;
干潮時刻を潮見表でしっかり調べてから行くようにしてくださいね。
3.向井黒の浜海岸
尾鷲湾に面し、干潮時には、湾内の弁財島の近くまでアサリがとれる、向井黒の浜海岸(むかいくろのはまかいがん)は、県内の数ある潮干狩りスポットの中でも混雑が少なく、穴場として知られています。
また、無料で自由に潮干狩りが出来る海岸でもあり、潮干狩りの時期は3月~6月上旬。とれる貝は主にアサリ。大きなアサリもとれます。
先述通り、入浜料は無料、駐車場は有料の周辺民間駐車場のみとなります。足洗い場はトイレなどが完備されているので、安心して潮干狩りを楽しめます。
4.松名瀬海岸
三重にある多くの潮干狩りスポットの中でも、波が静かで貝がとりやすいと言われているのがこの松名瀬海岸。
潮干狩り時期は4月上旬~6月中旬。入浜料金は4~6月の土日祝のみ有料で、大人500円・子供200円です。駐車場は無料。
とれる貝はアサリ・ハマグリ・バカ貝・マテ貝。珍しいハマグリもとれるのが嬉しいですね。
現地で数種類の熊手が売られているので、道具に不安がある方では、効率よくとれる熊手をここで買って狩りに挑むのもいいかもしれません。
5.高松海岸
名古屋方面からくるなら高松海岸は近くてお勧めです。
ナガシマスパーランドも近いですから、潮干狩り加えて一日お楽しみコースも良いですね。また、こちらは終日無料で開放されているのも嬉しいところです。
アサリ、蛤、マテ貝、アケミ貝など色んな貝が採れます。ただし、無料なのでトイレ・水道などの設備は用意されていませんのでご注意を。
GWを外してその後お出かけの場合はマテ貝狙いがいいです。(塩の持参をお忘れなく)
以上、三重の潮干狩りの時期や、とれる貝の種類、おすすめの潮干狩りスポット(海岸)などのご紹介でした。
時期的には5月のゴールデンウィークは勿論、夏休みなどに楽しめる感じですね。
更に旬の貝をとって食べたい!ということならGWが丁度良さそうですし、夏に行けば海水浴も潮干狩りも両方楽しめるのでそれも良さそうです。
三重県は海水浴場の水質もきれいなところが多いので、潮干狩りもしつつ、波の静かな場所を選べば子供を安心して海で遊ばせることもできますし、家族で行くのに本当にピッタリな潮干狩り場所だと思います。
2024年の春夏は、ぜひファミリーで美しい三重の海岸へ出かけて、潮干狩りと海遊びを楽しんでみてくださいね?
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