あしかがフラワーパーク藤の花の見ごろ2024年はいつからいつまで
あしかがフラワーパーク 藤の見頃2024
幻想的な花のカーテンを見に行こう!
「あしかがフラワーパーク」という名は聞いたことがあるでしょうか?
“花の芸術村”ともいわれるぐらい、季節やテーマに合わせ花や植物に特化した庭園を見ることができるパーク!
関西方面の方はあまり馴染みがないかもしれませんが、関東方面の方ならご存知の方も多いでしょう。
どの季節に行っても素敵なのですが、1年の中で最も見どころとなるのが、あしかがフラワーパークのメインの藤の木!
樹齢150年にも及ぶ栃木県指定天然記念物の大藤棚や珍しい八重の大藤棚をはじめ、80mも続く白藤のトンネルなど350本以上の藤が咲き乱れる景観は圧巻であり、人気が高く海外からの観光客もたくさん訪れます。
桜の花見もいいですが、古来より日本に親しまれているもうひとつの花“藤”。紫や白、ピンク…など小さな花が垂れ下がって風に揺られながら咲く藤の花は幻想的でもあります。
2024年はぜひともあしかがフラワーパークのたくさんの藤の花房の壮大なカーテンを見に行ってみたいものです!
2024年の藤の見ごろはいつなのか?藤にまつわるあれこれも交えてお伝えしますよ!!(o^―^o)
あしかがフラワーパークの藤の花
2012年の動画ですが、上手に編成されています♪
動画だけでも幻想的な藤に魅惑されますね!
あしかがフラワーパークの藤の花見ごろ
<藤の開花時期>
見頃→4月中旬~5上旬頃
うすべに藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤の順に開花。
・うすべに藤
さくら色の愛らしい藤
見頃→4月中旬~4月下旬頃
・大藤(栃木県指定天然記念物)
樹齢150年以上、広さ1,000㎡の大藤棚(600畳敷の大藤棚3面)
見頃→4月下旬~5月上旬頃
・白藤(栃木県指定天然記念物)
長さ80mの白藤のトンネル
見頃→5月上旬頃
・きばな藤
長さ80mのきばな藤のトンネル
見頃→5月上旬~5月中旬頃
藤の花と合わせて5,000本以上のつつじも咲き誇りますので、
一緒に楽しめますね!
絶対見てほしい藤はココ!!
あしかがフラワーパークのマップを見ていただくとわかると思いますが、マップ上のA・B・Dが野田九尺藤3棚、Cが八重黒龍藤。
↓クリックで拡大|公式サイト公開資料より
A)大藤(野田九尺藤)
B)大藤(野田九尺藤)
C)八重黒龍藤
D)大長藤(野田九尺藤)
E)白藤のトンネル
H)きばな藤のトンネル
あしかがフラワーパークの藤で「栃木県指定天然記念物」となっているのが、樹齢150年にも及ぶ大藤棚(野田九尺藤)に、世界でも珍しい八重黒龍藤、80mも続く白藤のトンネル。
合計350本以上の藤が咲き乱れる景観は圧巻。
2014年にCNNが選ぶ「世界の夢の旅行先9ヶ所」として、日本で唯一選出されています。
世界の旅人からは一度は行きたい場所でもあるのです。これは日本人としてぜひ…生で見るべきですね!
あしかがフラワーパークのグルメ
『オリジナルの藤ソフトを食べてみよう!』
あしかがフラワーパークのフードテラスやレストランなどで、オリジナルの“藤ソフト”なるものが売っています!(゚▽゚*)
※イメージです^^;
藤を愛でつつ藤ソフトを味わう…粋ですね~!(え?)
口コミでも香りはすごい良いとのことですよ!(o^―^o)
藤は食用できるので、ソフトに藤を練り込むアイデアはいいなと思いました☆
あしかがフラワーパークの開園期間・時間・入園料
現時点、2024年の開園情報はまだ入手しておりませんが、過去の開催日程を見てみますと…
2023年4月12日(水)~5月14日(日)
2022年4月16日(土)~5月22日(日)
2022年4月15日(木)~5月23日(日)
2020年4月11日(土)~5月17日(日)
2019年4月13日(土)~5月19日(日)
2018年4月14日(土)~5月20日(日)
2017年4月15日(土)~5月21日(日)
4月中旬の土曜日から5月中旬以降の日曜日までとなっています。また、2024年は2019年の同じ暦になるので…4月13日(土)~5月17日(日)になると予想します。
※正式な開催日程が明らかになりました。
4月13日(土)~5月17日(日)
入園料は花の咲き具合により料金が変動するのが、あしかがフラワーパークの特徴ですので、当日の入園料をチェックするには公式ホームページにてチェックしてみてください。
<目安>
4月10日(土)~5月17日(日)に藤の花期間として、開園時間も延長され、AM7:00~PM9:00まで見ることができます。
【昼の部】
大人→900円~1,800円 子供(4歳~小学生)→500円~900円
【夜の部:PM5:30より販売 ※夜の部は入れ替え制ではありません】
大人→600円~1,500円 子供(4歳~小学生)→300円~800円
藤の開花ピークは一番高いのですが、その分払う価値はあるでしょう!
※但し昨年より100円お高くなっています^^;
夜の部は昼と違ってライトアップがなされますので、また違う藤の顔が見れます。
ただ夜ですから冷え込みも考慮して寒いと感じた時に羽織れるような防寒対策もしていってくださいね。
あしかがフラワーパークのアクセス方法
<所在地>
栃木県足利市迫間町607
<電車>
◇JR両毛線富田駅から徒歩13分、東武伊勢崎線足利駅から車で30分
※東武伊勢崎線足利駅からシャトルバスが運行されています。
※シャトルバスの運行状況はあしかがフラワーパークまで0284-91-4939
<車>
◇東北自動車道
・佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
◇北関東自動車道
・太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
・足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
・佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
<駐車場>
あり/無料(大藤の時期は臨時駐車場あり)
<ツアー>
全国各地からのあしかがフラワーパークまでのツアーもありますので、藤の花開花時期前には旅行会社にチェックしてみてね!
藤の花言葉は?
慎ましやかな美しさにしっとりとした情緒をおびて従順な女性を連想させるような藤の花。
女性的な優しさのイメージが強い藤の花ですが、花言葉はどんなものがあるのでしょうか。
・優しさ
・決して離れない
・恋に酔う
・陶酔
・あなたを歓迎します
・佳客(かかく)
…という花言葉があります。なかなか情熱的な面があるのですね。
花言葉の中に“決して離れない”というのがありますが、これには理由があります。
代表的なヤマフジのつるは太くて長く、丈夫で20mもの長さになるものもあり、古くは繊維としても使われて衣料になったこともあります。
そばにある木やフェンスなどにしっかり巻き付いて花のついた房を垂らすことから一度絡みついたらがっちりと離さないということからきています。
男性への想いとして、死ぬまで離しませんと揶揄した藤の花を贈られたら…ちょっと怖いですね~…。
“恋に酔う”“陶酔”とは甘い香りからイメージされたものといわれています。
“あなたを歓迎します”“佳客(かかく)”という花言葉もありますが、特に佳客はあまり聞きませんが(筆者のPCでは漢字変換が出ない^^;)
よき客人、好ましい来客を意味する言葉であり漢詩などでよく用いられる表現でもあります。
藤の花を食してみよう!
藤はマメ科の植物なので油との相性がいいのです。
花を房から外し、天ぷらの衣を薄づけにして揚げると花の紫色が透けて目も楽しめます。
またおひたしや酢の物にしたりといただけます。
筆者、食べられるとは思ってもみませんでした!花を愛でるより食材として見てしまいそうです(笑)
ちゃんとしたレシピはありませんでしたが…お浸しについて書いてあるブログがありましたのでご紹介。
お浸しなので塩を入れたお湯で茹でるだけですね!
味付けは好みで、ってことですね。
マヨネーズ好きなのでゴママヨで和えても美味しそうです(*´∀`)
筆者は関西住まいなのですが、藤は桜と違った美しさがあるので大好きな花の一つです。
一生に一度は大藤棚を見てみたいものです。
関西方面の方、旅行がてらあしかがフラワーパークの藤の花開花時期に合わせて足を延ばして観光していくのも素敵なプランのひとつかと思いますよ~☆⌒(*ゝω・`)
関東方面の方でまだ行ったことのない方は休日のドライブプランの中に是非どうぞ!
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