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本革ランドセル人気ランキング2027|牛革おすすめ5選とコードバンの選び方

2027年入学向けの本革ランドセルを比べてみると、同じ牛革でも重さは約1,250gから1,400g前後まであり、価格も7万円台から9万円前後まで差があります。

さらにコードバンになると10万円を超えるモデルも多く、「本革ならどれを選んでも同じ」というわけではありません。

 

革らしい質感を楽しみたいのか、毎日の背負いやすさも重視したいのか。まず決めたいのは、このバランスです。

2027年度モデルの中から、本革らしさだけでなく、重さ、価格、防水性、収納力、デザイン、現在の販売状況まで含めて選びやすい5モデルをランキングにしました。

※価格・販売状況は2026年8月18日時点です。

本革ランドセル人気ランキング2027

ブランドをまたいだ販売数は公表されていないため、単純な売上順ではありません。

2027年度の各社の人気情報を参考にしながら、牛革の使い方、重量、価格、6年間の扱いやすさまで含めて順位を決めています。鞄工房山本では2026年2〜5月の実販売をもとにした2027年度人気ランキングも公開されています。

順位 ランドセル 主な素材 価格 重量 選ぶ決め手
1位 中村鞄製作所 No.6 牛革ボルサ 牛革 74,800円 約1,260g 本革・軽さ・価格のバランス
2位 池田屋 No.25 防水牛革 ネオ カラーステッチ 防水牛革 77,000円 約1,250g 本革でも軽く、防水仕様
3位 鞄工房山本 レイブラック 防水牛革 85,900円 約1,380g 黒系を選びたい子に人気
4位 鞄工房山本 ラフィーネ 防水牛革 89,900円 約1,380g 明るい色と上品な装飾
5位 土屋鞄 オリジナルモデル 牛革 牛革 85,000円 約1,340g 革らしい端正な佇まい

中村鞄のNo.6は約1,260g、池田屋の防水牛革ネオは約1,250g。天然皮革でも1,300gを切るモデルが選べるようになっています。鞄工房山本の牛革モデルは約1,360〜1,380g、土屋鞄の牛革オリジナルモデルは約1,340gです。

1位 中村鞄製作所 No.6 牛革ボルサ|本革でも約1,260g

本革の質感は欲しい。でも、ランドセルそのものが重くなるのは気になる。

その二つを両立しやすいのが、中村鞄製作所の「No.6 牛革ボルサ」です。

本体に牛革ボルサ、背中と肩ベルト裏にもソフト牛革を使いながら、重量は約1,260g。大マチと内張りには人工皮革を使い、必要以上に重くならないようまとめられています。

価格は74,800円。今回比較した牛革モデルの中でも抑えめです。

大マチは12.3cmあり、A4フラットファイルやタブレットにも対応。防水・耐傷加工が施されているため、「牛革だから雨の日は毎回カバーが必須」という扱いでもありません。特別な革用クリームなどを使う必要もなく、雨や汚れが付いたら早めに拭くという扱いが基本です。

カラーも22種類あり、黒や紺だけでなく、キャメル、グレー、赤系などから選べます。

本革を選びたいけれど、価格も重さも上げすぎたくない家庭なら、最初に見ておきたいモデルです。

ただし2026年8月時点ですでに「残りわずか」になっているカラーもあります。色までこだわりたい場合は、後回しにしすぎない方が選択肢を残しやすくなります。

 

2位 池田屋 No.25 防水牛革 ネオ カラーステッチ|約1,250gの軽さが魅力

牛革ランドセルの重さが気になっているなら、池田屋の2027年度モデルは比較しておきたいところです。

「No.25 防水牛革 ネオ カラーステッチ」は重量約1,250g。今回の牛革5モデルでは最軽量です。価格も77,000円と、本革ランドセルとしては比較的選びやすい位置にあります。

2027年度から加わった「ネオ」は、池田屋の半かぶせモデルをベースに、かぶせをアーチ型に変更したデザインです。従来型より見た目もすっきりしています。

革には防水加工が施されているので、昔の牛革ランドセルのように水濡れを過度に気にする必要はありません。

黒×ブルー、黒×赤、紺×オレンジ、モカ×ベージュなど、ランドセル本体は落ち着かせながらステッチで色を入れられるのも特徴です。

「本革にしたいけれど、小柄なので重さが心配」という家庭では、有力な候補になります。

 

3位 鞄工房山本 レイブラック|黒だけでは終わらない牛革ランドセル

黒い牛革ランドセルを探しているなら、レイブラックは外しにくい一台です。

2027年度の鞄工房山本では、2026年2〜5月の販売実績で「黒×ブルー」が男の子向け人気1位。「黒×レッド」も4位に入っています。

本体は防水牛革で、重量は約1,380g、価格は85,900円。

黒をベースに、ステッチや縁取りへブルー、レッド、グリーンなどを入れるため、全面的に派手な色を使わなくても子どもの好みを反映できます。

A4フラットファイル対応で、立ち上がり背カンや立体的な背面クッションも採用。革の断面をニスで仕上げる「コバ塗り」による、すっきりした輪郭も工房系らしい部分です。

「本人はかっこいいランドセルが欲しい」「親は6年生まで持ちやすい色にしてほしい」。

そんな親子なら、黒を残しながら差し色で遊べるレイブラックは話をまとめやすいモデルです。

 

4位 鞄工房山本 ラフィーネ|水色やラベンダーでも牛革を選べる

本革ランドセルというと、黒、赤、キャメルなど落ち着いた色を思い浮かべがちですが、2027年度は牛革でも明るいカラーを選べます。

ラフィーネにはアイスブルー、ミントブルー、ラベンダー、アッシュピンクなどがあり、価格は89,900円、重量は約1,380gです。

2027年度の販売では、アイスブルーが女の子向け人気3位、ミントブルーが4位。2月時点のランキングではラフィーネ自体が1位となっていました。

ティアラをモチーフにした装飾がありますが、革そのものの質感が残るため、パール系の人工皮革とはまた違った見え方になります。

「子どもは水色やラベンダーがいい。でも親は本革を選びたい」という場合、本革か好きな色かの二者択一にしなくて済むモデルです。

 

5位 土屋鞄 オリジナルモデル 牛革|装飾より革の佇まいを重視

飾りや刺繍より、「革のランドセルらしい形」に惹かれるなら土屋鞄です。

オリジナルモデルの牛革は85,000円、重量は約1,340g。アンティーク黒や赤×さくらなど、クラシカルな形を基本にしたカラーが用意されています。

土屋鞄の2027年度モデルには人工皮革や牛革ハイブリッドもありますが、オリジナルモデルには昔ながらの牛革ランドセルを現在のサイズ・機能へ合わせたモデルが残されています。

赤・ピンク系では「オリジナルモデル 牛革 赤×さくら」が公式のカラー別人気ランキング3位に入っています。

注意したいのは販売状況です。

2026年8月時点ですでに受付終了になっている牛革カラーがあり、紺×水色や茶×ピンクなどは選べなくなっています。一方、アンティーク黒や赤×さくらなどは販売が続いています。

土屋鞄を第一候補にしているなら、「秋になってから色を選ぼう」では希望色が残っていない可能性があります。

 

コードバンランドセル2027は「高いほどいい」で選ばない

本革の中でもコードバンに惹かれているなら、牛革とは分けて比較した方が選びやすくなります。

2027年度の主なコードバンモデルを比べると、価格だけでなく重量にもかなり差があります。

ブランド・モデル 価格 重量 特徴
中村鞄 No.8 馬革コードバン 107,800円 約1,360g かぶせコードバン、本体牛革
池田屋 No.00 防水コードバン 120,000円 約1,400g 防水仕様
セイバン ホマレ アンティークコードバン 99,000円 約1,550g 天使のはね搭載
土屋鞄 オリジナルモデル コードバン 160,000円 約1,490g クラシカルな高級モデル

中村鞄のNo.8は、かぶせにコードバン、本体に牛革を使いながら約1,360g。コードバンを使ったランドセルとしては重量を抑えています。価格は107,800円です。

池田屋の防水コードバンは120,000円、約1,400g。コードバンにも防水加工を施しています。

セイバンのホマレ アンティークコードバンは99,000円、約1,550g。かぶせがコードバン、本体の主素材は牛革で、セイバンの背負いやすさ機能を組み合わせています。ただし2027年度分は2026年8月31日で販売終了予定です。

土屋鞄のオリジナルモデル コードバンは160,000円、約1,490g。牛革モデルと比べても価格差が大きく、質感やコードバンそのものへのこだわりを優先する家庭向きです。

コードバンは「牛革より高級だから上」という選び方をする必要はありません。

子どもが毎日背負うランドセルとして考えるなら、10万円を超えても欲しい質感なのか、約1.4〜1.5kgの重量をどう感じるのかまで確認して決めたいところです。

 

 

2027年の本革ランドセルは「重い・雨に弱い」とは限らない

以前の本革ランドセルは、「人工皮革より重い」「雨に弱い」「手入れが大変」という点がデメリットとしてよく挙げられていました。

今のモデルを見ると、事情は少し変わっています。

中村鞄の牛革は約1,260g、池田屋なら約1,250g。人工皮革より重くなる傾向そのものは残っていますが、1,400g前後が当たり前ではありません。

雨への対応も同じです。

鞄工房山本は牛革に防水・耐傷加工、中村鞄は全素材に耐傷・防水加工、池田屋も「防水牛革」として販売しています。

そのため、本革を避ける理由を「雨の日が大変そう」だけにする必要はなくなっています。

それより気にしたいのは、教科書やタブレットを入れた状態で背負ったときの感覚です。

100g、150gの本体重量差だけで決めず、肩ベルトや背あてが体に合うかも一緒に確認した方が失敗を減らせます。

 

 

牛革ハイブリッドは本革ランドセルとは分けて考える

2027年度は「牛革ハイブリッド」と呼ばれるランドセルも増えています。

これは牛革だけで作られたランドセルとは少し違います。

たとえば萬勇鞄の2027年度モデルでは、リリークレストをはじめ多くのシリーズで牛革ハイブリッドを採用。かぶせと肩ベルトに牛革を使い、本体には人工皮革を使う構造です。重量は約1,300gに抑えられています。

土屋鞄のRECOも牛革ハイブリッドで、重量は約1,290g、価格は89,000円です。

牛革ハイブリッドが劣っているわけではありません。

むしろ、

「ランドセルの顔になる部分には本革の質感が欲しい」
「でも本体重量は抑えたい」

という家庭には合理的です。

一方、「せっかく本革を選ぶなら本体まで牛革を使ったものがいい」という場合は、商品名に「牛革」と書かれているだけで決めず、どの部分に天然皮革を使っているかまで確認しておきたいところです。

 

 

本革ランドセルで迷ったら3つだけ比べる

候補を何十種類も見ていると、革の種類、工房、金具、刺繍、背カンなど比較項目が増え続けます。

最後は次の3つに戻すと整理しやすくなります。

本革に何を求めているか

革の質感を楽しみたいだけなら、牛革で十分選択肢があります。

コードバンまで上げると価格差が大きくなるため、「最高級だから」ではなく、コードバンの滑らかな表情そのものに魅力を感じるかで決めた方が納得しやすくなります。

 

背負ったときの重さを許容できるか

2027年度なら牛革でも約1,250〜1,380gの候補があります。

小柄な子や通学距離が長い子なら、中村鞄や池田屋のような1,200g台の牛革モデルから見る方法があります。

一方、体に合った背カンや肩ベルトなら、数値だけでは重く感じない場合もあります。

可能なら空のランドセルを背負うだけでなく、実際の通学を想定した重さを入れて試したいところです。

 

子ども自身が6年間持ちたいと思えるか

本革だからといって、黒・赤・キャメルに限定する必要もなくなりました。

2027年度は水色、ラベンダー、グリーン、グレーなど、牛革でも選択肢があります。鞄工房山本の2027年度販売実績でも、女の子ではラベンダーや水色系が上位に入り、男の子も黒一色ではなくブルーやレッドの差し色が選ばれています。

親が革を選び、子どもが色を選ぶ。

そのくらい役割を分けた方が、双方が納得できるランドセルを探しやすくなります。

 

まとめ|本革ランドセル2027は牛革から比べると選びやすい

2027年の本革ランドセルは、高級感だけで選ぶ必要はありません。

牛革でも約1,250gから選べ、防水加工されたモデルも増えています。価格とのバランスまで考えるなら、中村鞄製作所のNo.6 牛革ボルサや池田屋の防水牛革ネオは候補に入れやすいモデルです。

黒系なら鞄工房山本のレイブラック、明るい色ならラフィーネ、革らしい端正な形なら土屋鞄という選び方もできます。

コードバンは、その先です。

まず牛革を基準に価格・重さ・デザインを比べ、それでもコードバンの質感に惹かれるなら候補を広げる。この順番なら、「本革だから」という理由だけで必要以上に高価なランドセルを選んでしまうこともありません。

2027年度はすでに受付終了や残りわずかのカラーも出ています。希望するブランドと色まで決まっているなら、在庫があるうちに候補を絞っておきたい時期です。

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