2019年のお年玉つき年賀はがきは幾ら62円にあがる?
2019年の年賀状は値上がりして62円になるの…
昨年6月1日から官製ハガキの料金が62円に値上げされた。
23年振りということなので逆に今まで値上げされなかったのが
不思議なくらいです。
ですが、略20%の値上げになりますので、
お仕事で関係で多くのはがきを使う会社では、経費が嵩んで大変だと思います。
ただ、個人利用であれば、年間そう沢山使う機会はないので、
会社さんの様に大きな問題ではないな!といのが率直な感想です。
しかし、ふと考えると、個人でも結構な量の郵便ハガキを使うことに気づきます。
そうです!元旦にお届けする年賀状、お年玉付き年賀はがきです!
恐らく個人利用であれば、年間通して一番はがきを使う時でしょう。
しかし、昨年、価格改正後の11月1に発売されたお年玉付き年賀状は、
値上げされず52円のままでした。
「アレっ、年賀はがきは値上げ対象外なの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんね。
では、この記事を読んでスッキリしてください^^
昨年の年賀はがきは条件付きの据え置き
先述しましたとおり、昨年のお年玉付き年賀ハガキは52円でした。
しかし、これには条件がありまして、、
年賀はがきの料金(52円)が適用されるのは、12月15日から翌月1月7日の間に差し出される次のものに限ります。
http://www.post.japanpost.jp/service/fee_change/index.html
つまり、1月8日以降は値上を後の62円だった訳です。
確かに、その年、お年玉付き年賀はがきは52円で発売されましたが、
例えば、お年玉付き年賀はがきを寒中見舞いを1月8日以降に出された方は、
年賀状に10円切手を貼って出さなければなりませんでした。
(寒中見舞いの時期:1/5~2/4頃)
また、12月15日から2018年1月7日という52円の期間は、
お年玉付き年賀はがきに限ったことだけではありません。
お年玉付き年賀はがきを使わず、私製はがきで出す場合でも、
年賀特別郵便として扱う場合には、52円で送ることができました。
(但し、朱色で「年賀」の記載をしましょう。)
ということで、2019年のお年玉付き年賀はがきが62円となります。
実は年賀状より前に発売された「アレ」62円でした
それと、これはちょっと不思議な話に感じたのですが…、
年賀ハガキより前に時期を迎える暑中見舞い・残暑見舞いで使う
2017年のかもめーるは62円で販売されました^^;
かもめ~るの後に発売されたお年玉付き年賀はがきが、
条件付きながら52円なのに…
その5か月前に発売されたかもめ~るが62円だった事は私的には疑問でした。
そして考えますと、はがき料金の値上げは、
かもめ~る発売期間(6月1日~8月25日)を想定したものだったのでは…?
と思ってしまいましたね。
個人的には…
旧年中の厚誼と感謝を挨拶状として伝えるのが年賀状
暑い最中、安否を尋ねる挨拶状が暑中見舞い・残暑見舞いなので、
相手を気遣う…という意味では夏冬と季節は違うものの、
同じ役割をもった挨拶状と思っていたので、
ぶっちゃけ、かもめーるの値上げは、納得できない部分もありました。
値上げされたけどクジはセコくなった!
年賀状の料金については、1月7日が境となりますので注意したいですね。
値上げラインも気になりますが、もう一つ。
お年玉付き年賀状もかもめーるもくじが付いたはがきですので、
値上げにより、賞品がグレードアップしたのでは…コレですね。
で、ちょっと調べてみました。
2016年のかもめーる
A賞 現金5万円 下5桁? ×1
B賞 切手シート 下3桁 ×2
2017年のかもめーる
現金賞 現金1万円 下5桁 ×3
QUOカード賞 1000円分 下4桁 ×2
かもめーるのWEBサイトでは、賞金当選確率3倍!と
大げさに紹介されているんですが、
実際には、10万枚あたり3万円、
2016年は、10万枚あたり5万円、の賞品ですから寧ろショボいです^^;
10000枚当たりで2000円のQUOカード賞の方だって、
切手シートは520円(52円×10)分が1000枚で2本の確率でしたので、
QUOカード賞 10000万枚あたり 2,000円分
切手シート 10000万枚あたり10,800円分
と値上げしているにも関わらず賞品としての還元は悪くなっています。
何故でしょう?かなりセコい感じがします。
少し納得できない、当方の勘違いもあるかも知れませんので、
再度確認してみます。
また、年賀状については金額が変わらないですし、
まだ情報があがってないので不明ですが、
かもめーるのこの感じからすると、良い方向になると思えませんね^^;
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