結婚報告を兼ねた年賀状の文例と書き方のポイント指南

年賀状 結婚報告文例

来年の用の年賀状が先日発売されましたね。もうお買い求めになられましたか?
年賀状はお世話になった方へ、新年の御挨拶を書状でお届けするものですが、この時、自分の近況を一緒にご報告することもできます。

例えば、1年以内に結婚した方なら、新年の挨拶と同時に結婚報告をしておくのもいいですね。
しかし、年賀状で結婚報告をする機会は、
通常1度だけなので^^;、

「結婚報告を兼ねた年賀状の文章は、どうしたら良いのだろう?」と考えてしまう方も少なくないでしょう。

年賀状で結婚報告をする文例は?

 

今日はそんな方のために、結婚報告を年賀状でする時の文例、また書き方のポイントなどについてお話していきます^^

 


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結婚報告を兼ねた年賀状の文例とサンプル

10年、20年前であれば、年賀状を印刷屋さんに発注する人も多かったので、結婚報告を兼ねた年賀状の文例なんかもこちらで用意する必要もなくテンプレート化されていました。

しかし、最近はパソコンを使用すれば、簡単に良い年賀状が大量に印刷できるようになりましたから、ちゃんとした文例さえ押さえておけば、結婚報告兼ねた年賀状を自分で作成することができますね^^

 

結婚報告年賀状テンプレート

 

結婚報告を兼ねた文例ですが、わざわざ1人1人に文章を分けて考える必要はありません。
親戚や職場の人、友人、誰に送っても問題ないような基本的な文章を1つ考えておくと良いです。

そして、この際の文章は、結婚式に招待した人とそうでない人とで分けおきましょう。
では、結婚報告を兼ねた年賀状の文例を見ていきましょう。

 

結婚したことを年賀状で初めて伝える場合の文例

《新年の挨拶》
明けましておめでとうございます。

《相手へのお礼》
昨年は大変お世話になりました。

《結婚報告》
ご報告が遅れましたが、私たちは昨年○月に結婚致しました。

《今後の挨拶》
未熟な私たちですが、今後ともお付き合いよろしくお願い致します。

 

結婚式に招待していない人で、 初めて結婚の報告をする場合には、

上の文章のように
「ご報告が遅れましたが、私たちは昨年○月に結婚致しました。」
と報告するのが良いでしょう。

 

 

結婚した事をご存じの方に対する年賀状文例

一方、結婚式に招待した人であれば、当然結婚したことは分かっている訳ですよね。

なので、代わりに
「昨年はお忙しい中、私どもの結婚式にお出席頂き誠にありがとうございました。」
とお礼の言葉を一言入れておきましょう。

《新年の挨拶》
明けましておめでとうございます。

《結婚式出席に関するお礼》
昨年はお忙しい中、私どもの結婚式にお出席頂き誠にありがとうございました。

《近況報告》
お陰様で順調な結婚生活を送っております。

《今後の挨拶》
未熟な私たちですが、今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。

 

流れとしては、
新年の挨拶⇒相手に関すること⇒結婚に関すること⇒今後の挨拶

と言うような感じだとスッキリしそうですよね。

 

 

ただ中には、「この例文だけでは、年賀状としてちょっとシンプルすぎ!」と思う方もいるかも知れませんね。
確かに、みんな同じ文章ではなく、送る方に合わせた文章を入れたいと言う方もいるでしょう。

そのような時は、先程の例文を基本として印刷して、その後に、一言自分の気持ちを手書きで添えてみてはいかがでしょうか。
また、全ての文章を手書きにされる方は、例文の中に相手への気持ちを織り交ぜても良いと思います。
この辺は臨機応変に、基本的なポイントさえ押さえていれば問題ありません。

 

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