亀田和毅 世界戦 8月1日フィリピン WBOバンタム級 パウルス
亀田和毅 世界戦
今年の夏は亀田兄弟にとってHOTになりそう♪
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級5位の亀田 和毅選手(画像右)の
初世界戦が 8月1日にフィリピンで行われる。
対戦相手は、WBOバンタム級世界王者のパウルス・アンブンダ(ナミビア)選手だ!!
それぞれの戦績は、
パウルスは20戦20勝(10KO)
和毅の戦績は27戦27勝(18KO)
共に負け知らず、
果たしてどちらに土が付くのか!
亀田 和毅(ともき)選手は、ご存じ亀田3兄弟の三男くんです。
私が初めて亀田3兄弟を見た時、和毅くんは中学生でした。
憧れのお兄さん達を慕う弟くんには、まだあどけなさがありましたね。
しかし、その秘められた才能には
当時、既に片鱗を見せていた長男の興毅選手が
『一番は和毅やッ』と断言するぐらい、非凡な力を持っていました。
そして、
興毅選手の宣言通り、この世界戦まで無敗で登りつめてきました。
本当に楽しみです♪
昔から亀田家は注目されていたこともあり
父親の事やその他もろもろ、マスコミ叩かれることもありましたが、
今の3人の実績が全てを物語っていると思います。
長男の興毅(こうき)選手は、
第22代WBA世界ライトフライ級王者
第36代WBC世界フライ級王者
第91代WBA世界バンタム級王者
日本人初となる3階級を制覇した歴史に名を残す世界チャンピオンです。
また、和毅選手に先駆け
7月23日に、WBA世界バンタム級7度目の防衛戦を東京ビッグサイトで行います。
キッチリ弟くんに花を添えてくれるでしょうね。
次男の大毅(だいき)選手は、元WBA世界フライ級チャンピオン
王者復活をかけ、先日行われた世界前哨戦で見事な6回TKO勝ち!!
相手の右肋骨を粉砕するというオマケまで。。
世界戦は、当初WBAが予想されておりましたが、
内部事情も絡み、IBF世界Sフライ級王座決定戦(9月)となりそうです。
亀田ジムでは、和毅選手が世界王者になれば、
史上初の「3兄弟世界王者」となり、ギネス記録に申請する考えだそうだ。
更に、興毅選手が防衛戦勝利、大毅選手がタイトル奪取となれば、
3兄弟同時ボクシング世界王者という別のギネスもありなのか?
今年の夏は、亀田兄弟にとって歴史的なものになりそうですね♪
≪プロボクシングの階級≫
階級名:体重Kg(ポンド)
ミニマム級:47.627Kg以下 (105以下)
ライトフライ級:47.627Kg超~48.988Kg (105超~108以下)
フライ級:48.988Kg超~50.802Kg (108超~112以下)
スーパーフライ級:50.802Kg超~52.163Kg (112超~115以下)
バンタム級:52.163Kg超~53.524Kg (115超~118以下)
スーパーバンタム級:53.524Kg超~55.338Kg (118超~122以下)
フェザー級:55.338Kg超~57.153Kg (122超~126以下)
スーパーフェザー級:57.153Kg超~58.967Kg (126超~130以下)
ライト級:58.967Kg超~61.235Kg (130超~135以下)
スーパーライト級:61.235Kg超~63.503Kg (135超~140以下)
ウエルター級:63.503Kg超~66.678Kg (140超~147以下)
スーパーウエルター級:66.678Kg超~69.853Kg (147超~154以下)
ミドル級:69.853Kg超~72.575Kg (154超~160以下)
スーパーミドル級:72.575Kg超~76.204Kg (160超~168以下)
ライトヘビー級:76.204Kg超~79.379Kg (168超~175以下)
クルーザー級:79.379Kg超~90.719Kg (175超~200以下)
ヘビー級:90.719Kg超 (200超)
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2013年 7月 17日
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