ネット選挙解禁? 投票と問題点
ネット選挙 投票 問題点
日本ではネット選挙運動が解禁されたんですね。
発展途上国に住む私は、ほとんど浦島太郎です。
最終的にはネットで投票できる時代がくるんでしょか。
そうなれば、投票率が上がり、浮動票の行方も興味深いです。
しかし、ネット投票を可能にするには、クリアしなければならない問題も多そう。
最初、ネット選挙のニュースを耳にしたとき
てっきり投票も可能になったのかと思っていました。
なので驚いてググったのですが、やっぱり勘違いでした。
ネット投票×
ネット選挙活動○
そもそもネット選挙って表現が紛らわしいと思います。
国内でも勘違いされていた方が多いらしく、
各自治体が慌てて
「インターネットによる投票はできません」
「インターネットを使って投票することはできません」
「インターネットによる投票ができる制度ではありませんのでご注意ください」
上記のようなガイダンスを流したと聞いています。
また、ネット選挙運動自体にものっけから問題があり
出馬予定の新人がTwitterを使ってフライングで選挙活動をしてしまったそうな。
勿論、ネット・リアル関係なく
公選法では立候補届け出前の選挙運動は禁止されています。(ヤッちゃいましたね。
そんな中、Yahoo Japanでは、ネット選挙運動解禁に伴う
新たな「なりすまし対策機能」が導入開始されました。
この機能により、
各政党より配信されるメールには『安心マーク』が表示されるそうです。
マークが入っていれば、「なりすましメールではない」といことみたいです。
<ベータ版>
<正規版>
しかし、新しい機能だけに浸透するには時間がかかりそうですし、
現実問題として「なりすましメール」は出てくると思います。
ご注意くださいね。
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