暑中見舞いの文例 ビジネス向け例文と気の利いた一言!
暑中見舞いビジネス向けの例文
日頃、会社でお世話になっている上司や仲の良い先輩、
感謝の気持ちを暑中見舞いに託して伝えたい、
そう思っている人も多いと思います。
ただ、その気持ちはあっても、暑中見舞い初心者は、
「暑中見舞いってどんな文面を書くんだっけ?」
「マナーや文章のルールみたいな事もあったかな?」
「表面の宛名は良しとして、裏面のデザインはどうする?」
などと悩んでしまいますよね!
書き慣れた人であれば何の問題はなくても、
書き慣れていない人にとっては、とても深刻な問題です。
友達に出す暑中見舞いなら、軽い気持ちで書くことができても、
上司やビジネス向けの暑中見舞いとなると、どうしても構えてしまいます。
もし、ルールを知らないばっかりに非常識な書き方をしてしまうと、
自分の評価が下がるばかりか、ビジネス上の取引にも悪影響が出るんじゃ…ないか。
と不安ばかりが頭を巡ります。
特に社会人になったばかりの新卒さんにとっては、
ハードルが高いのではないでしょうか。。
せっかく、自分の感謝の気持ちを伝えたいと思っていたのに、
「やっちゃったー(≧ヘ≦) 」なんていう結果にはしたくない!
今日はそんなあなたのために、ビジネス用の暑中見舞い例文を
バッチリご紹介します!
例文以外にも、「これも入れるといいよ^^」みたいな、
気の利いた一言も集めてみました。
これで、あなたの評判が高まること間違いなしです。
大船に乗った気でご覧ください!
ビジネス用暑中見舞いの定番例文
冒頭で触れました暑中見舞いの裏面デザインについては、
以下の記事で特集していますので、
→ビジネス用 無料暑中見舞いテンプレートご紹介
ここでは例文に関して、あなたのご心配を払拭しておきますね。
仕事(取引先)関係への例文
盛夏の候、お伺い申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
今後とも一層のご高配のほどよろしくお願い申し上げます。
炎暑の候、貴社におかれましては、ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
平素はひとかたならぬご高配を賜り厚くお礼申し上げます。今後とも一層のご厚情をお願い申しあげます。
酷暑のみぎり皆様のご清祥をお祈り申し上げます。
涼風献上
梅雨も明け暑い夏が到来いたしました。
貴社におかれましてはますますご隆昌のこととお慶び申し上げます
おかげを持ちまして、弊社の業績も順調に進展致しております。これもひとえに御社のご高配の賜と心より感謝申し上げます。
今後ともより一層精進を重ね、ご期待に添えますよう粉骨砕身いたす所存でございます。今後とも、ますますお引き立て賜りますようお願い申し上げます。
暑さ厳しき折、皆様のご健勝とご自愛をお祈り申し上げます。
平素から何かとご愛顧を賜りまして厚くお礼申し上げます。
暑さ厳しき折から、御社御一同様にはますます御隆盛のこととお慶び申し上げます。
まだまだ暑さが続く折り、皆様の御健勝を心よりお願い申しあげます。
日頃から格別のお引き立てにあずかり、心から感謝申し上げます。
連日猛暑が続いておりますが、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
残暑も続きますが、間もなく秋の気配も感じられます。
皆々様におかれましては、ますますのご自愛をお願い申し上げます。
暑中お伺い申し上げます。
貴社におかれましては、益々ご繁栄のこととお慶び申し上げます。
平素は何かとご厚誼を賜り、誠にありがたく感謝申し上げます。
これからも皆様の日頃のご愛顧に、愚直にお応えしてまいりたいと存じます。今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
御社のますますのご隆盛を心よりお祈り申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます。
平素は格別のご贔屓にあずかり、誠にありがとうございます。
猛暑の折、皆様方のご自愛のほどお願い申し上げます。
さて、弊社では下記の予定で夏期休業させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
休業期間:休業開始日付 ~ 休業終了日付
暑中お見舞い申し上げます。
ご無沙汰しておりまして失礼いたしました。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
日頃のご愛顧の感謝の気持ちを込めて、心ばかりの品を送らせていただきました。○○様の好物とお聞きした○○ですが、ご受納くださいますようお願い申し上げます。
まだまだ暑さが続きます。くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
会社の上司や目上の先輩への例文
暑さ厳しき折、お見舞い申し上げます。
日頃から何かとご指導を賜り、厚くお礼申し上げます。
毎日厳しい暑さが続いておりますが、お元気でお過ごしのこととご拝察いたします。
私も日々つつがなく過ごしております。
夏のお疲れが出ませんよう、一層の御自愛をお願い申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます。
日頃は何かとお世話になり感謝いたしております。
今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます
皆様のますますのご健勝を、心よりお祈り申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます。連日炎暑が続いておりますが、○○部長をはじめ、ご家族の皆様におかれましてはご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素よりお世話になり、また、このたびは長期休暇の勝手をお認めいただき、大変感謝いたしております。
おかげさまで、○○にて家族との時間を持たせていただいております。
せめてこの爽やかな風を感じていただければ幸いです。
酷暑厳しき折りから、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
まずは、暑中お見舞いまで。
涼風献上
梅雨も明け、暑い夏が到来いたしました。
今後ともより一層精進し、ご期待に添えるよう努める所存でございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のご自愛を心からお祈り申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます
連日厳しい暑さが続いおりますが、○○様にはご清祥のこととお慶び申し上げます。
その節は何かとお引きたていただき、ありがとうございました。入社後初めての夏を迎え、ご教示いただいたことが身にしみる今日この頃です。
暑さも盛りとなってまいります。何とぞご自愛くださいますようお願い申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます
今年は格別暑い夏ですが、先輩はいかがお過ごしでしょうか。
学生時代からご指導の一つひとつが、現在の私の礎になっています。先輩の顔を思い浮かべつつ、改めて深く感謝しております。ありがとうございました。
まだまだ暑さが続きますが、健康にはくれぐれもご留意ください。
気の知れた同僚へのビジネス例文
暑中お見舞い申し上げます。
毎日のように外出し、気が付けば顔は真っ黒になってしまいました。
今度会ったときには、別人だと思われるかもしれません。
お元気ですか? 毎日暑いですが元気で過ごしていますか。
身体にはよくないと思いつつ、一日中クーラーを付けっぱなしにする日々が続いています。
○○さんはいかがお過ごしでしょうか。
ご一緒にビアガーデンなどに繰り出して、思い切り暑気払いをしませんか。
ご連絡お待ちしています。
今年の夏は格別に暑いですね。○○さんは元気でお過ごしですか。
今年は例年以上の暑さが続くようです。
涼風そよぐ日が一日も早く訪れることを待ち望んでいます。
暑さを吹き飛ばしに一度一杯やりましょう。
毎日厳しい暑さが続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
先日、夏休みのプランについて、ご相談した際には大変お世話になりました。
○○さんのアドバイスのおかげで、子供たちも大変喜んでおり、楽しい休暇を過ごしております。
君の家族と一緒に休暇を過ごせれば嬉しいです。来年は是非ご一緒しましょう。
子供たちもお礼をしたいとのことです。ぜひお時間のあるときに、わが家へ遊びにいらしてください。お待ちしております。
この暑さはまだまだ続くようです。くれぐれもお体を大切にお過ごしください。
まずは暑中お見舞いまで。
暑い日が続いていますが、元気でやっていますか?
私のほうは少し夏バテ気味です。
身体には気をつけて、暑い夏を乗り切ってくださいね。
暑中お見舞い申し上げます
肌を焦がす暑さが続いておりますが、つつがなくお過ごしでしょうか。
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いていますが、クーラーをかけ過ぎていませんか?
私も注意しますが、くれぐれも夏風邪などをひかないように留意してください。
暑中見舞いをいただい場合の返礼例文
ご丁寧なお見舞状をいただき、誠に恐縮いたしております。
今年の暑さは例年に増して厳しく、秋の到来が待ち遠しい今日この頃です。
相手氏名+役職をはじめ、ご家族の皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
私どももつつがなく元気に過ごしておりますので、ご休心くださいませ。
酷暑が続いておりますが、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
まずは、お礼かたがたお見舞いまで。
ご丁寧に暑中お見舞いをいただきまして恐れ入ります。
皆様にはお健やかにお過ごしのご様子、何よりとお喜び申し上げます。
暑さが過ぎれば、一度お会いしたいですね。
(相手の子供)君もさぞ大きくなられたことでしょうね。
おかげさまで、私ども家族一同もこの暑さに負けることなく、相変わらず元気に暮らしております。どうぞご安心ください。
まだ当分はこの暑さが続くことと存じます。どうかご家族の皆様くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
ご丁寧なお見舞状をいただき、大変恐縮いたしております。
○○先生にはお元気でお過ごしのご様子、何よりうれしく存じます。
いつもお心にかけていただき、感謝いたしております。
真夏とは申しても、そちらの朝晩は冷えるのではとご拝察いたします。
夏風邪などにはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
まずはお礼まで。
ご丁寧な暑中見舞いをいただき、ありがとうございます。
ご主人様をはじめ、家族の皆様もお元気とのこと、何よりでございます。
おかげさまで、私どもも心身とも健やかに、この夏を心行くまで楽しんでいます。
子供たちにせがまれ、この夏は海に山にとばたばたしている毎日です。
すぐ近くに家族で気軽に過ごせる場所を見つけました。来年は是非ご一緒にいかがでしょうか。
暑さはまだまだ続くようです。どうぞ皆様ご健康で過ごされますよう、心からお祈り申し上げます。
相手に突き刺さる気の利いた一言
今年も変わらぬご愛顧のほど、心よりお願い申し上げます
今後も(仕事やイベントで)ご一緒させていただき、ご指導賜ればこの上ない喜びです。
一日も早く、先輩のレベルに近づけるよう精進します。
プロジェクトの成功に向け、今年もお力添えをお願いします。
ご指導いただいた○○を、いつも心に留め置いて頑張っております。
○○では□□していただき、心から感謝いたしております。
○○してくださらなければ、今の自分は□□できておりません。
○○先輩からは、常に学ばせていただいております。
健康が一番です。お好きなお酒はほどほどに、くれぐれもご自愛ください。
ご無沙汰いたしております。その後お変わりございませんか?
多忙な毎日をお過ごしと存じます。くれぐれもご自愛ください。
お体の具合はいかがですか?暑い折はくれぐれも無理なさらないでくださいね
このように、さらに言葉を添えるとするなら、
●相手へのお礼や感謝を素直に表現する
●相手の健康を気遣う
●協力の思いを込める
●相手の趣味など、気を引く表現をする
などに気を付けるようにしましょう。
如何でしたでしょうか?
たくさん例文をあげましたが、ピッタリくる表現は見つかりましたか?
今は、無料のはがきデザインアプリやテンプレートなど、
暑中見舞いの作成を支援してくれるツールもたくさんあります。
これらをうまく活用して、オリジナル溢れる暑中見舞いを作りましょう!
ただし、テンプレートを印刷して、
そのまま相手に送るのは絶対にNGです。
せっかく送っても、相手に心が伝わりません。
一番伝えたい言葉は、思いを込めて手書きしましょう!
仮に字に自信がなくても、 必ず相手に気持ちが通じるはずです!
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