ピアスの位置に意味はあるの？～両耳の意味＆ベストなピアス穴の位置～

ピアスの位置と意味

オシャレな女性の必須アイテムの1つと言えばピアス！
女性だけでなく男性も、10代のころからピアスをあけて、
オシャレを楽しんでる人が多いですよね。

ピアスの歴史な非常に古く、
元をたどると古代エジプトにたどり着くとか(￣Д￣)

古くから装飾品や実用品として、
ピアスが親しまれていたというのが良くわかりますね。

一般的には左右の耳に一か所ずつあけるピアスですが、
オシャレを楽しむだけでなく、
ちゃんと意味があるということをご存知でしたか？

あける数だけでなく、ピアスを開けるということ自体に
特別な意味があるんです！

そして、ピアスは女性と男性では違う意味があるってご存知でした？

うっかり片方の耳だけにたくさんあけてしまって、
その意味を後から知って愕然・・・なんて
ことにならない為にもピアスについて知っておきましょう。

両方の耳にあける場合の位置と意味

ピアスは（特に女性の場合）、
両方の耳に1つずつあける人が多いと思います。

両方にあける時に困るのが、
「耳のどの位置にあければいいのか」ということです。

耳たぶにあけるのが一般的ですが、
「耳たぶのどの位置にあければいいのか」と悩んでしまいますよね。

ピアスは一度あけるとふさぐのは大変ですから、
位置を気にするのは当然のことです。

基本的な意味合いとして言われているのは

・右耳が守られる人
・左耳が守る人

そして、ファッション的に言えば…
『耳たぶのど真ん中にあけるとダサく見える』
『耳たぶのちょっと下ぐらいがオシャレ』

見た目でのベストの位置はよく指摘されます。

女性でしたら、外側からだいたい5～8ミりのあたりが、
可愛く見える位置だと思いますよ！

私がピアスをあけた10年以上前でも、
耳たぶの真ん中にあけるのはダサいと、
周りの人にさんざん言われましたから…。

「見栄えのいい位置」というのある程度は決まっているようです。

片方だけあける場合の位置と意味

女性が右耳にピアスを開ける＝『優しさと成人女性の証』
男性が左耳にピアスを開ける＝『勇気と誇りの象徴』
と言われています。

これは中世のヨーロッパ時代の、
『男性が左側にいて右側にいる女性を守る』という
男女の役割からきています。

その為、女性が右耳にピアスを開けると女性らしさ、
男性が左耳にピアスを開けると男性らしさの象徴になります。

反対の耳、つまり女性が左耳にだけピアスをあけていたり、
男性が右耳だけにピアスをあけていたりする場合は、
『同性愛者である』というアピールになってしまいます。

しかし、これは片耳にしかピアスをしていない場合や
左右でピアスの数が違う場合だけです。

左右であけているピアスの数が違う場合は、
数が偶数の方に意味を持ちます。

左右に同じ数のピアスを開けている場合には、
開けている位置が違っていても性的な意味にはなりません。

ですが、海外では日本より性にオープンなところが多いので、
海外旅行に行く人は知っておいた方がいいかもしれませんね！

ちなみに・・・

両方の耳にたくさん穴をあけている人はあまりいないと思いますが
(パンクファッションの方とかでしょうか？)、

両方に同じ数だけ、左右対称の位置にあけると、
ちょっとダサいかもしれません…。

確かに左右対称にあけるとバランスを考えても、
かなり違和感を感じてしまいます。

沢山ピアスをあけたいと言う人は、上記の意味を踏まえて、
片方の耳に多めにあける、
というのが見栄え的にも意味的にも良さそうですね。

迷信？都市伝説的な噂

ピアスにまつわる有名な噂で
「ピアスをあけると穴から白い糸のようなものが出てきて、
それを切ると失明する！」という噂を聞いたことがありませんか？

白い糸は目の神経だから、それを切ってしまうと失明するんだと。

信じてる人はいないと思いますが、『完全な迷信です！！』

子どもにピアスをあけさせたくない
親たちが流したデマが広まっただけのようです。
勿論そんなことは決してありませんので安心して下さいね！

また、他にも迷信はいろいろあって…

〇福耳にピアスをあけると一時的に金運が悪くなる
〇ピアスを落としてなくすと素敵な異性との出会いがある
〇ピアスをたくさんあけている人は社会や自分に不満がある
〇ピアス穴をあけると運命が変わる（良い人は悪くなり、悪い人は良く）
〇穴をあける時に神経に当たったら眼球がひっくり返る』
〇耳にある痩せるツボにピアス穴をあけるとダイエットできる

などなど…。

耳には痩せるツボがある、というのは事実であり、
サロンや耳鼻科などで、ツボに金属などを貼ってくれるところもありますが、
ピアス穴では痩せません。

そのほかのものもすべて迷信で都市伝説ですので、
心配し過ぎて信じないで下さいね！