小学生の子供 お年玉の相場(甥姪・孫・友人・知人)は?
お年玉相場 小学生
正月、といえばつきものはお年玉。
お年玉を楽しみにしている子どもは多いですよね。
あげる側としては…財布事情が厳しくなっている昨今…。
自分の子どもだけでなく、甥や姪、孫や友人の子ども、知人の子どもとか…
他の人はどうしているのか、お年玉の相場を知りたいところですね。
相場に関して過去のデータを色々調べ、以下のような結果が出ました。
みなさんの予想に近かったでしょうか?
それとも離れすぎていましたか?
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小学生のお年玉 平均相場
小学1年~3年生までの平均額
1000~3000円(50%以上)
小学1・2年は1000円という割合も高いです。
小学4年~6年生までの平均額
3000~5000円(約47%)
1000~3000円(約45%)
という結果が出ています。
お年玉相場を照らし合わせてみてみますと…
自分の子ども | 親類の子ども | 友人・知人の子ども | 甥・姪 | |
小学校低学年 | 3千円 | 3千円 | 3千円 | 3千円 |
小学校高学年 | 5千円 | 3千円 | 3千円 | 3千円 |
高学年あたりで、自分の子どもへのお年玉と
親類や友人知人の子どもへのお年玉の金額に差が出ましたね。
親同士であらかじめ話し合って子どもの間で金額に大きな差がつかないよう配慮し、
決めているケースもあります。
これが平均相場と考えて、例外がひとつあります。
祖父母が孫にお年玉を送る場合
可愛い孫なので、相手が小学生だとしても1万円を超えるケースが多いようです。
小学校低学年 1万円
小学校高学年 1万円
それぞれ経済の事情もありますので、5千円という人もいます。
友人や知人の子どもや甥・姪については相手と相談するという方法もあります。
相談しにくい場合は平均をとって3千円の方が無難かもしれませんね。
お年玉の相場についても、総額平均も地域によって差があり、
おもしろい結果が出ています。
引越し侍さんのリサーチによると…
※クリックで拡大/出典:引越し侍
1位の大分県と47位の岩手県の差がすごすぎる!
3倍もありますね…。
お年玉をあげる総額の平均は約3万円。
親戚や兄弟の子どもの数によって総額は変わってきますけれども…(^^;
お年玉の金額に一工夫すれば…!?
お年玉の大体の相場が決まっているのはわかりました。
中にはこういう風な人もいます。
小学校1年生…1,000円
小学校2年生…2,000円
小学校3年生…3,000円
小学校4年生…4,000円
小学校5年生…5,000円
小学校6年生…6,000円
という風に1年ごとに千円ずつ上げていくやり方。
もちろん、500円ずつ上げるというのもいいですね。
知っているようで知らない?お年玉のマナー
せっかくですので、お年玉のマナーについてもおさらいしましょう~(o^―^o)
1. 上司の子どもには贈らない
お年玉は「目上の人が目下の人に渡す」のが基本。
上司の家にお呼ばれした時その子どもにお年玉をあげるのは
マナー違反になります。
2. お年玉袋に子供の名前を書く
大抵の人は書いているかと思いますが、複数人に渡す場合に渡し忘れ防止と、
金額の違うお年玉の場合、渡しミスのないようにするためでもあります。
3. 新札を入れる
新しい年ですから、ピンと張った新札を用意したいものですね。
4.相手の親がいるときに渡す
相手の親がいないときにこっそりとお年玉を渡した場合、
子どもによっては親に黙って隠してしまうケースがあります。
後で隠していたことがバレた場合子どもも親もバツの悪い思いをすることになりますし、
相手の親はその場であなたにお礼を言ったりお返しすることができませんからね。
5.すぐに袋の中身を確認しない
お年玉を渡された際にその場で袋を開けるのは相手に対して失礼にあたります。
子どもにはお年玉をもらったらすぐ袋の中身を確認しないようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
参考になれば幸いです。
なお、私ところは平均よりも低いです(笑)
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