インフルエンザの潜伏期間はどれくらいなのか?ウイルス感染中の症状は??
インフルエンザ 潜伏期間 症状
感染するとかなりつらい目にあってしまうインフルエンザ。
通常の風邪と違ってものすごく高い熱が出ますし、
全身の倦怠感のつらさったらありません(涙)
関節という関節が痛みますし、
寝ていても頭痛と関節痛で寝付けないこともあります・・・
そんな目にあわないように、
『秋になったら予防接種を受けて備えておくのが大事ですね。』
ちなみにインフルエンザってどうやって感染するのかというと・・・
インフルエンザの感染は、
「飛沫」で感染する場合と「接触」で感染する場合があります。
飛沫はインフルエンザに感染している人のくしゃみや咳で
空気中にウイルスが飛散し、
それを吸入した人が感染するという感染ルートです。
飛沫(ひまつ)感染、飛沫核感染と呼ばれます。
接触はインフルエンザウイルスが付着したドアノブやスイッチカバー、
家具やドアなどを手でさわり、
その手で自分の粘膜周辺(目・鼻・口)をふれることで感染します。
こちらは一般的に接触感染と呼ばれています。
でも、ウイルスが体内に入ったからと言って
すぐにインフルエンザの症状が出るわけではありません。
ウイルスにはたいてい「潜伏期間」があります。
潜伏期間中は体内にウイルスがいるものの、症状が出ることはありません。
インフルエンザの場合はウイルスに感染してから
約1日~3日程度が潜伏期間と言われており、
それを過ぎると高熱などの症状が現れます。
潜伏期間中にどうにか自分で「インフルエンザかも?!」と
気づいて治せればいいんですが、
潜伏期間は全く症状がないため、
どうしても気づくことができないんですよね・・・
高熱が出てからはじめて
「風邪か?インフルエンザか?」と疑えるようになります。
インフルエンザは高熱がいきなり来ることが多いので、
熱がでて初めて気づく人が多いようです。
しかし、潜伏期間中に抑えることはできないものの、
熱の出始めに抗インフルエンザウイルス薬を処方してもらえば
症状を軽くすることはできます!
熱がでて「まだまだ熱が上がりそうだな・・・」という予感があったら
すぐに病院に行って風邪なのかインフルエンザなのかを判断してもらい、
薬を処方してもらいましょう。
実体験から言うと・・・
初期症状(熱の出始め)に抗インフルエンザウイルスを飲むと、
症状はかなり抑えられると思います。
2度ほどインフルエンザにかかりましたが、
1度はすぐに病院に行ったため、
それほど症状が長引かずに済みました。
インフルエンザにかかると高熱と関節の痛みが何よりもつらいです・・・
そして食欲もなく、熱が続くと頭痛もひどくなり、
痛みで寝られないということもあります。
感染しないことが一番ではありますが、
症状が出てしまったら、すぐに薬で抑えて療養しましょう。
そしてインフルエンザは
発症から約1週間~10日程度で完治すると言われています。
熱が下がったらもう大丈夫!っていう意識の人が多いですが、
これは実は間違いです!!
熱の後、咳やのどの痛み、鼻水などがある間はまだ安心できませんし、
人に感染させる心配も残っています。
どうしても出かける場合はマスクが必須!
会社に出勤する場合は必ず医師の許可を取ってからにしましょう。
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