インフルエンザ2017年の流行を予想して早めの対策を!

インフルエンザ2017 流行予想

冬になると怖いのがインフルエンザです。
皆さん、毎年どんな対策をとっていますか?

予防接種に、手洗い・うがい、換気や湿度の確保など、
思いつくことは何でもやっておきたくなりますよね。

ここ数年は新型も出て予防接種が効かないこともあり、
外出すら控えたくなってしまいます。

2017年インフルエンザの流行はいつ?

でも仕事や学校に行かないわけにはいかないし…
こういう時は情報をいち早く入手して早めの対策とるのが最も効果的です。

では、2017年のインフルエンザは、いったいどのように流行するのでしょうか?
過去のデータなどから予想してみたいと思います。

 


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インフルエンザ2017年の流行時期は?

平均的には10月~12月がインフルエンザ流行の時期と言われています。

インフルエンザは冬の病気と思われているのですが、
ここ数年では9月・10月に最初の感染が確認されることも増えています。

昨年は9月7日を初めに各地の小学校・中学校で、
インフルエンザによる学級閉鎖がおきています。

単に寒くなり始めたら気を付けたら良いというわけではなさそうですね。
少し早いと思われる秋口から気をつけるべきでしょう。

平均的には10月~12月がインフルエンザ流行の時期

 

 

 

2017年は何型が流行りそう?

2009年に世界中で大流行した新型インフルエンザですが、
もともとはA型インフルエンザでした。

A型はワクチンが効きにくく流行しやすい特徴をもっていて、
しかも感染力が強いため、あっという間に学級閉鎖
なんてことも起こりやすいのです。

ここ近年でみてもインフルエンザが爆発的に流行するのは、ほぼA型。
2017年もA型が流行する確率はかなり高いと言えます。

2017年もA型が流行する確率はかなり高い

 

 

 

インフルエンザ対策は?いつから始めるべき?

一番の対策法は、やはり予防接種ですね。

13歳以下のお子さんは、1回だと免疫が定着しにくいため、
2回の接種が望ましいとされています。

だいたい10月からワクチンの接種が始まりますので、
計画的に接種していきましょう。

ただ、予防接種したからといって絶対インフルエンザにかからない
わけではありません。
一番大切なのはウィルスを体内に入れないことです。

そのためには、毎日の手洗い・うがいといった地道なケアが功を奏します。
帰宅した時、外食でも食事の前などには必ず手洗い・うがいをして
清潔な状態でウィルスを寄せ付けない生活をすることが大切です。

一番大切なのはウィルスを体内に入れないことです。

同様に換気・湿度の調節も大切です。
ウィルスは乾燥に強く湿度に弱い性質をもっています。

寒くなってくるとエアコンの入れっぱなしで換気をせず、
もともと乾いた季節の為に湿度もない状態の部屋で
長時間過ごすことが多くなりますが、1時間おきでも良いので
換気する時間を作り、加湿器などで湿度を50%以上に保ちましょう。

あとは栄養のある食事、質の良い睡眠をとって、
体自体を健康で強くしていれば、万が一ウィルスが入ってきても
回復が早いはずです。

 

 

 

インフルエンザにかかってしまったら?

もし、急な高熱や悪寒・頭痛・関節痛・倦怠感・咳などの症状が出て
インフルエンザかもと思ったら早急に病院へ行きましょう。

インフルエンザウィルスは非常に高い確率で飛沫感染しますので、
周りの方にうつさないように必ずマスクをして行って下さい。

特に発症から3日間が最も感染力が強いと言われています。
あとは、お医者さんの指示に従って下さいね。

周りの方にうつさないように必ずマスク

毎年猛威をふるうインフルエンザにビクビクしながら過ごす毎日ですが、
流行時期や予防法を具体的に確認することで、少しは安心して
正しい対処が出来そうですね^^

みんなで気を付ければ、どこかで発症しても日本中で大流行なんてことは
免れるかもしれません。

今年は早めにきちんと準備・対策してインフルエンザに負けない冬にしましょう。

 

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