中学生 高校生 修学旅行 行きたくない~行かずに済む方法も…~
中学生 高校生は修学旅行に行きたくない?
もうすぐ修学旅行・・・楽しいはずの修学旅行も、
行きたくないと思っている人がいるんじゃないでしょうか?
『実は、私も同じ経験があります。』
中学生のころ、ひとりも友達のいない学校生活を送ったので、
修学旅行の思い出も最悪そのもの・・・
たったひとり、
ほとんど誰ともしゃべらないままの修学旅行を終えました。
今でも思い出すとつらいですし、あまり思い出したくもありません。
幸い高校生になってからは楽しい学校生活を送れたので、
『修学旅行に行きたくない』なんてことはありませんでしたが・・・
修学旅行に行きたくない人の気持ちは分からなくはありません。
だから、どうしても修学旅行に行きたくないという人に、
「行かずに済む方法」を伝授しよーかと思います。
ですが最後に、
一番大切なことも書いてますから、そこまで読んでくださいね^^
修学旅行に行かずに済む方法
・先生と親に「行きたくない」と伝える
まずは、担任の先生と親に「修学旅行に行きたくない」
と伝えてみましょう。
その時、なぜ行きたくないのかが分かりやすく伝わるように
しっかり考えておきます。
あなたが何をつらいと思っているのか。
修学旅行に行くとどんな気持ちになるのか。
行かないほうがいい、と思わせるだけの理由があれば一番いいです。
でも、理由が思いつかない場合は、
自分の考えを素直にぶつけてみましょう。
ですがこの場合、
「行ったほうがいい」と説得される可能性の方が高いです。
あなたが納得いかない理由で「行きなさい」
と言われる場合もあるでしょう。
中学生でも、高校生でも「行った方がいい」と説得する人は多いです。
大切な思い出だからと、いろんな人が説得してきます。
そんな時も、粘り強く「行きたくない理由」をぶつけましょう。
行きたくないと伝えることで先生や親の考え方も見えてきます。
親や先生の言い分がぐさりと心に刺さって傷つく場合もあります。
でも、傷ついてでもここは言うべき。
時間の許す限り、
なるべく相手が納得するような理由を見つけて言ってみましょう。
・当日、仮病を使う
行かないことを許してもらえなかった。
でも、やっぱり行きたくない!
そんな時の強硬手段として有効なのは「当日病気になること」。
「お腹が痛い」
「頭が痛い」
など、なんでもかまいません。
仮病を使って病気を装い、修学旅行に行くことを阻止できます。
仮病を使うのは勇気がいりますが、
親や先生も、頭が痛いと言っている生徒を修学旅行に
無理矢理連れて行くことはしないでしょう。
「どうせ仮病でしょ!」と言われたら
「仮病じゃない!本当にイタイ!」と言い張りましょう。
仮病であることを認めてはいけません!
仮病を続けていると、
本当に頭が痛くなったりすることがありますので、そこは気を付けて。
やりすぎない程度の演技で仮病を貫き通し、
「修学旅行に行かない」という権利を勝ち取りましょう。
これだけは意識しておこう
最も大事なのはここからです。
先生や親に訴えて行かないにしても、仮病を使って行かないにしても、
「すべての責任はあなたにある!」
と言うことです。
これは修学旅行に行かざるを得なくなった場合もそう。
それを誰かのせいにしてはいけません。
修学旅行に行きたくないと思ったのはあなたであり、
まわりの人ではありません。
どんな選択をしても、
「自分の責任である」ということを肝に銘じておきましょう。
「お母さんのせいで修学旅行に行けなかった」
「先生のせいで修学旅行にいくはめになった」
など、誰かのせいにした発言は絶対にNGです。
中学生でも高校生でも、ここは理解してください。
これはすごく大事なことなので、絶対に守ってください。
そして、もうひとつ。
「あなたがキライだと思っている相手は、あなたのことを気にしていない」
仲の悪い人と一緒のグループになったり、
ひとりぼっちでさみしい思いをしている人は必ず「嫌いな人」がいるはずです。
でも、あなたが意識しているほど、相手はあなたのことを意識していません。
だから、嫌いな人と一緒に修学旅行に行ったって大丈夫なのです。
自分の悪口を言われると、とても気になるものです。
でも、それはその場限りのもの。
あなたは永遠に嫌われているわけではありません。
時が経てば友達も変わり、環境も変わります。
永遠に悪口を言われ続けるわけではないということを、覚えておいてください。
まとめ
私は、中学生の時の修学旅行の思い出を今思い出すと、いまもつらいです。
でも、あの時私は「一人で行動する」という強さを得ました。
いまも、ひとりで行動することに恐さは感じません。
だから、修学旅行に行ったことに「後悔はしていません。」
高校生になってからは環境が変わり、
つらい思い出を「思い出」として扱えるようにもなりました。
しかし、中学の修学旅行には何も楽しい思い出がないのも真実
というか、嫌な思い出しかありません。
ですから、あなたが本当に悩んでいて、嫌で嫌で仕方がないのに
それでも無理をして行くべきとは思っていません。
だから、行かなくて済む方法をお話しさせていただきました。
ですが、修学旅行に行くか、行かないかは、
最終的にあなたが先生・ご両親とトコトン話し合って、
あなた自身が答えを出すものですよ。
ただ、今当時のことをおぼろげながら思い出すと、、
私の場合、修学旅行に行かないで後悔することより、
修学旅行に行って後悔する方を選んだ気がします。
行くことで、大きな変化を期待していた訳ではありませんが、
それ以上に、行かなくて自分を悔やむのが嫌だったんだと思います。
いま、修学旅行に行きたくないと思っている人は、
行くにしても行かないにしても、後悔のない選択をしてください。
行きたくなかった先輩として最後のアドバイスです。
ここまで行くか行かないかで長々話をしてきた訳なんですが、
ぶっちゃけると、たかが修学旅行です。
その後の長~い人生に比べれば、爪の先ほどのことなんですよね。
だから、そこまでナーバスに考えなくてもイイです。
これから楽しいことがたくさん待ってますから^^
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事を読んで修学旅行にすごく行きたくなかったけど少しだけ行こうと思えました
あと1週間で修学旅行なのですが、友達もいなくてすごくつらいいです。
でも、親などに行ったほうがいいと言われてどうすればいいのか迷っていました。
もしこの記事出会っていなかったら、多分行けたのも行けなかったのも親のせいにしてたと思います。
私は行かなかったら行けた時よりも後悔するかもしれないので行こうと思います。
本当にすごく行きたくないけど、少しだけ頑張ってみようと思えました。
がんばります。