成人式のメイクが下手…
「えぇえ?なんか……、なんか……、違うんですけど………。」
振り袖姿も髪型もばっちりな女の子。
だけど鏡に写っている顔が泣きそう。
正しくは「鏡に写っている顔のせいで」泣きそうになってる。
だって思ってたのと違うんだもん……。
もっと可愛いメイクが良かったのに………!
もし前撮りの日に「このメイクはちょっとどうなの?」と思った方。
どうしますか!
そのまま成人式当日ものぞみますか!?
今回は「成人式のメイク、これは下手だ!」となってしまわないよう、
成人式のメイクで下手をうたないアドバイスを少々…
冷静にスマートに確実に乗り切りましょう。
成人式でメイク下手にならない抑えるべきポイント
美容院、プロのメイクさんでも…
ファンデーション、アイシャドウ、マスカラなどのアイメイクなどなど、
知識も経験もしっかり持った方々がいろんな現場におられます。
しかしメイクをする側とされる側の「これが良い」がいつも一致するとは限りません。
初めてエステに行った時のこと……
当時私は大学3年生。友達に誘われ、
その子が通っているというエステについて行った時のことです。
コスメや美容関係にはいっさい興味がなかった私ですが、
友達からの紹介制度を使って初めてフェイシャルエステを受けてみました。
しかしそれからというものエステからの入会勧誘が始まり、
ある日とうとう入会してしまいました。
そして体験コースの1つとしてフルメイクをしてもらいました。
「今の流行りは目尻をこうして………、グロスはこの色で……、チークは……」
と、どんどん鏡の中の自分の顔が変わっていきます。
途中から(そんなにけばけばしくしないで。)(やりすぎなんじゃないかな。)
と思い始めました。
そして仕上がったのは、
私も初めて見るガッツリメイクの私でしたく( ̄▽ ̄;)
その時のメイクはとても丁寧で、
決して下手というものではありませんでした。
ですがメイクをしてくれたお姉さんの好みが出すぎていて、
中性的な私の顔にはすこし合わなかった覚えがあります。
また時間をかけてメイクを施してくれただけに
「化粧をおとしてから帰りたいです」と言い出せず、
服装と全然合っていない、『顔だけ華やかで恥ずかしいな~』
と思いながら帰宅したことがありました^^;
ここはこうしてほしい、はきちんと伝えるべき
私の思う「ナチュラルに」と、
メイクをしてくれたお姉さんの「ナチュラル系」のイメージは全然ちがいました。
だけど「プロの人にやってもらっているから」と思と…
自分の要望を言い出せませんでした。
いくらプロの人にやってもらっているとはいえ、
「こうしてほしい」「これはしてほしくない」はしっかりと言うべきです。
伝えることは悪いことではありません。
むしろメイク後に「アイラインをもっと引いてほしかったんですが……」
と言う方が空気がどんよりすると思います。
「その時に言ってくれれば良かったのに!」となるはずです。
これを使ってほしい、を持参する
例えばアイプチ、つけまつげなどを持参して
「こう仕上げてほしい」をきちんと伝えると、
自分のイメージにぐっと近づいた完成になると思います。
ファンデーションや眉毛、リップなどは綺麗に仕上げてもらい、
個性や好みが出る目元のメイクは相談しながら進めていきましょう。
それでもメイクが合わない!
やはり相性の問題もあります^^;
その時は思い切って担当してくれた人、またはお店を変えましょう。
手間暇お金をかけるのです、それに成人式は一生に一度しかないのです。
とことんお気に召すまで、美を追求しましょう。
私も成人式は2、3年前の事になるのですが、
思い出すと「あの時あぁいう格好をしたなぁ」とわくわく思い出せます。
ぜひ良い思い出になるよう、準備をして下さいね!