歓送迎会の挨拶の順番は?~心に響く歓送迎会にするために必要なこと~
歓送迎会の挨拶と順番…
3月と4月は歓送迎会の季節ですね!
私も会社員時代はしょっちゅういろんなところに顔を出しましたし、
退職する方へ贈り物などを準備したものです。
一度だけ幹事を任されて段取りにヒーヒー言いましたケド^^;
幹事になるといろいろ気を使うことが多くて、ホントに大変ですね。
誰に挨拶をしてもらうかその順番など、決め事もすごく多かったです。
歓送迎会で挨拶することになったら、
どんな挨拶をすればいいのかご存知でしょうか?
挨拶って意外と難しいものです^^;
やり慣れない人は、例文などを見ながら文章を練り上げて、
当日になってまごまごすることのないようにしておきましょう。
歓送迎会の挨拶の順番は?
歓送迎会の挨拶は、大まかな順番が決まっています。
大体この流れで行うと会がまとまります。
<大まかな歓送迎会の流れ>
・開会の言葉
司会、もしくは司会兼幹事から
「歓送迎会をはじめます」という旨の挨拶をします。
・乾杯
その部署の中で立場が上の方にしてもらうのが通例です。
一番偉い方は締めの挨拶をすることが多いので、
二番目に偉い方やチーフクラスの方に
お願いするとよいでしょう。
・食事、歓談
・送別される人の挨拶
送別される方々が挨拶します。
この時、贈り物などがある方は挨拶のあとで渡す場を設けます。
・歓迎される人の挨拶
歓迎される方々が挨拶します。
・閉会の挨拶
閉会の挨拶はもっとも立場が上の方にお願いしましょう。
会を締めるのにふさわしい挨拶をしていただけます。
・お開き、2次会の案内
司会・幹事からご案内をします。
↑この流れが一般的です。
送別される方に言葉を贈る場合は、
送別される方のあいさつの前に行いましょう。
花束や贈り物を渡した後、
送別される方に挨拶してもらうというのがスムーズな流れです。
あまりたくさんの人が長い挨拶ばかりしていると、
出席者はつらいです^^;
送別される方や歓迎される方が多い場合は、
進行を考えて短めの挨拶をお願いしておきましょう。
歓送迎会であいさつすることになったら・・・
もしも自分が歓送迎会で挨拶をすることになったら・・・?
挨拶ってやり慣れないと確実に緊張して汗をかきます^^;
しかし、歓送迎会でするべき挨拶は大体決まっています。
その流れにのっとって、
自分の思いや言葉を織り交ぜながら挨拶しましょう。
<歓迎する側の言葉>
1.部署の紹介
2.歓迎される方への期待の言葉
3.結びの言葉
入れるべき言葉はこれぐらいです。
歓迎する方に対し、部署の状態や雰囲気を伝え、
「ようこそいらっしゃいました」という雰囲気を出しましょう。
お堅い雰囲気がイヤな場合は、
笑えるエピソードなどを含めて挨拶しても構いません。
明るい雰囲気で迎えられるよう、挨拶も工夫しましょう。
<送別する時の言葉>
1.送別する方へのねぎらいの言葉
2.活躍の軌跡
3.新しい生活へ向けて贈る言葉
4.結びの言葉
送別される方は、職場を離れる理由がさまざまです。
退職や栄転など、いろいろな理由がありますので、
送別される方によって言葉を変えていきます。
必ず入れたいのは、「新しい生活へ向けて激励の言葉」。
送別される方々ひとりひとりに向けて、
短くてもよいので言葉をかけてあげましょう。
スピーチの例文は↓以下のサイトが参考になります。
歓送迎会あいさつ文例
歓送迎会の挨拶は、事前のリサーチが大事ですよ!
その方がどんな仕事をしてきて
今からどんな生活を送っていきたいのか…
またそれに対しての激励の言葉などなど
いろいろな要素が必要になります。
四角四面な挨拶は誰の心にも響かない挨拶になってしまいます。
必ず自分の言葉と自分の解釈をもりこみ、
心に届く挨拶にしてくださいね^^
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