寒中見舞いの時期2025年はいつからいつまで?
寒中見舞い2025いつからいつまで
寒中見舞いの時期は、松の内明けから立春までとされています。
松の内は1/1~1/7なので、(関西では15日とする所もあります)寒中見舞いの時期は1/8~2/4(2025年の立春)となります。
寒中見舞いを送るケースを少し考えてみますと
①喪中のお宅への年賀状の代わり
②喪中と知らずに年賀状を出してしまったお詫び
③年賀欠礼の準備ができず年賀状を頂いたご返事
④年賀状が松の内に届かない場合
⑤お歳暮のお礼
⑥寒中見舞いのご返事
ほとんどの場合、上記の理由になるかと思います。
ですが、この時期に寒中見舞いが気になる方の多くは、④年賀状が松の内に届かない場合ではないのでしょうか?
年末年始にやむを得ぬ理由から年賀状を出せなかった方、予期せぬ方から年賀状をいただいた場合などですね。
うっかり忘れていて、いただいてから気がつくことも…
対面的なこともありますから、出来る限り早く返事をしたいとところですよね。
しかし、ここで迷うのが、『年賀状でご返事するか、寒中見舞いとして送るのか?』というところなんですよね。
その場合、ポイントになるのは、寒中見舞いの時期が相手に届く日だということです。
例えば、送り先が県外であった場合、松の内だからといって、1/6、7に年賀状として送ってしまうと、相手先に届くのは1/8以降、つまり松の内あけとなります。
寒中見舞いを送る最適な時期は?
先程ご説明したように、松の内あけは寒中見舞いとしてご挨拶するのが一般常識ですから、年賀状を送ってしまうのはちょっと問題です。
なのでここから先、年賀状のご返事を年賀状でするには、相手方に届くまでの日数も考慮しなければなりません!
但し、この辺はあなたのお住まいや最寄りの局の事情、送り先によっても変わってきますから、、
個人的な意見としては、正月の三が日を過ぎてから対応する場合、基本的には寒中見舞いの方が無難だと考えています。
また、仮に松の内に届くから年賀状で送れる場合でも、、受け取る側の気持ちを考えると、『1/6、1/7の年賀状って如何なんだろう?』とも思います。
御とそ気分も終わり、通常モードへ切り替えの済んだ方に年賀状をお送りしたら、あなただって「オイオイ」って感じになりませんか?
以上を考慮すると、寒中見舞い時期は、1/8~2/4となる訳なのですが、実情的には3が日を過ぎれば、寒中見舞いの時期と考えて良いでしょう。
しかし、ひとつご注意くださいね。
早く対応し過ぎて、寒中見舞いが松の内に届いてしまうのもいけませんよ。
なので、年賀状が松の内に届かない場合の対応として、少しでも早く寒中見舞いを送りたいと考えていらっしゃるなら、2025年の最適・確実な日は1/7と言えますね。
市内であっても、松の内あけの1/8の配達になりますし、県外のお相手に松の内に届いてしまうこともありません。
何より、郵便局では1/8(月)から年賀はがきでも消印が付きますので、消印のない寒中見舞いハガキを送れるのは1/7までなんです。
実際こちらの気持ちが先方へどこまで伝わるかは分かりませんが、自分の落ち度で寒中見舞いとなった場合には最低限の礼儀かと思います。
最後に、
どうしても寒中見舞いの時期にご返事ができなかった方は、余寒見舞いというご挨拶方法があります。こちらなら2月末までお送りすることができます。
寒中見舞いのテンプレート&文例はこちらの記事を御参考ください!
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