安全日・危険日っていつごろ?生理直後は安全ってホント?
安全日・危険日の考え方 生理直後が安全日って本当?~自分の体をちゃんと知ろう~
「もしかして妊娠しちゃったかも・・・?」
妊娠はとても喜ばしいことですが、
若い独身女性では『今すぐに妊娠・結婚なんて想像できない!』
そんな人も多いはず。
『彼のことは好きだけど、出来ちゃった結婚…?
まだ2人の時間を楽しみたかったのに…!』
そんなことになってしまったら、お腹の中の赤ちゃんも可哀想ですよね。
望まない妊娠を避けるには、自分の生理周期と
正しい安全日・危険日を知ることがとっても大切!
にもかかわらず、自分の生理周期さえきちんと把握していない人が
とても多いのに驚かされます。
『自分の生理が何日周期で来ているか、答えられますか?』
答えられない人は本当に要注意。
妊娠だけでなく、自分の体に病気があっても気づかないこともあります。
「まだまだ若いからダイジョウブ~」
「危険日って生理前じゃないの?」
↑こんな女性にはカツ!
安全日・危険日がいつごろなのか、生理直後は安全なのか?
そんな情報をお伝えします。
安全日・危険日っていつ?
まずは、安全日と危険日について説明します。
安全日とは妊娠する可能性の低い時期のこと。
危険日とは妊娠する可能性が高い時期のことを指します。
一般的に
安全日は生理前の1週間~10日前後
危険日は排卵日の10日程度(排卵日を真ん中にして前後5日)
と言われています。
危険日はかなり長めに設定されていますが、
これは男性の精子の寿命は3日~1週間、
女性の卵子の寿命は12~36時間と言われていて、個人差がある為です。
排卵日だけで危険日を判断できるものではありません。
人によっては生理周期がバラバラな人もいて、
排卵が一定しない人も意外と多いんです。
だからこそ、危険日が長めに設定されているんですね。
生理周期を28日とした場合で考えて、↓こちらで計算してみました。
⇒安全日と危険日の計算
「計算する」というボタンを押すと、危険日と安全日が表示されます。
こういった計算をするためにも、
生理周期の把握がどれだけ大切かがお分かりいただけたと思います。
10代の若い女性では生理周期が安定しない人も多く、
危険日はこれだけとは限りません。
生理周期は必ず把握を。。
把握できてはじめて危険日と安全日が分かる、ということを
しっかりと頭に入れておいてください。
生理直後って安全日?
先程の『安全日と危険日の計算』で計算してみるとわかりますが、
生理直後の数日は安全日として表示されています。
生理直後に排卵する可能性が少ないため、
このような表示になっています。
赤ちゃんができるのは卵子と精子が出会った時ですから、
排卵する可能性が低い生理直後は安全日・・・
でも、油断は禁物ですよ。
若い女性はホントに体が不安定です。
排卵も正しく行われているかどうかわからず、
望まない妊娠につながることも大いに考えられます!
ですので、安全日とはいっても避妊を忘れずに。
「絶対安全!」という日はないと思っておいた方が無難です。
安全日・危険日というのは、実にあいまいなものなんです。
一応の目安として↑こういわれてはいますが、
妊娠を望まない場合は避妊をするのが一番安全。
自分の生理周期をつかんで、きちんと否認をする。
↑これを忘れないようにしてくださいね。
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