2023年の冬至は「いつ?」「冬至にかぼちゃを食べる意味は?」

2023年の当時はいつ?冬至にかぼちゃを食べる意味?

日に日に寒さが増してきました!外出時には上着が欠かせない時期ですね^^;
2023年の冷え込み具合って如何なんでしょうね?
寒さに弱い私には生き死にの問題ですw

ちなみに『冬の寒さが本格的になりますよ~』という日のことを 冬至(とうじ)と言います。
カレンダーやニュースなどで目にしたことがあるかもしれませんね。

また、冬至にはカボチャを食べる風習がありますけど、これにもちゃんとした意味があるんですよ。
冬になると、あなたのお母さんやお婆ちゃんは、かぼちゃを煮たり、お風呂に柚子を入れたりしませんでしたか?

今日は「冬至について知りたいけど☆ikipediaを読む暇がない(・。・)」というあなたのために、2023年の冬至とかぼちゃの謎をサクッと解明します!
これで冬至やカボチャを食べる意味はバッチリです(^ー^)v



 

2023年の冬至はいつ?

冬至とはずばり「ひるたん、よるなが」です。昼が短くて夜が長くなります。
赤道より北側の北半球、例えば日本にとって冬至を迎える時期は、1年で最も昼間の時間が短く、夜が長くなるのです。

この節目が冬至です!

そして冬至の日は年によって微妙にズレてきます。(と言っても過去10年のデータを調べたらほぼ12月21日か12月22日でした^^;)

地球が太陽の周りを一周するのがぴったり365日ではないため、うるう年があったり、冬至の日にちがズレるのですね。
が・・・、とにかく2023年は12月22日が冬至です!

 

 

かぼちゃを食べるのは~縁起を担ぐため?~

ではかぼちゃを食べるのはなぜでしょう。

冬至とは陰(いん)が極まり、再び陽(よう)にかえっていくため、運も上昇してゆくと考えられました。
これを「一陽来復(いちようらいふく)」といいます。

そして、運を上げるために「ん」のつく食べ物、そこで、、かぼちゃは別名南京(なんきん)というので、冬至に食べましょうということになったのです!

かぼちゃ

かぼちゃは本来夏が旬の食べ物ですが、保存が効くことや栄養価が高いことから、冬に食べて風邪を防ごうといった暮らしの知恵ですね。

 

ちなみに柚子湯は、ゆずが「融通」、冬至は「湯治」と言葉を掛け、「柚子湯に入れば体の融通が効く」といって江戸時代の銭湯からゆず湯が広まったのだとか。

血液促進の効果から冷え性が解消されたり、果皮のクエン酸やビタミンCによる美肌効果も望まれまれるので、ぜひ入らねばですね!

柚子湯に入れば体の融通が効く

あの柚子はけっしてお風呂で兄弟と投げ合いっこしてバトルするためのものでは無かったのです^^;

 

2023年12月22日はゆず湯でぽかぽかの体で、かぼちゃの煮物を食べながら新月を眺める。
『そんな過ごし方はいかがですか?』

 

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