親知らずが痛い時は抜けないって本当?何で?理由は?

親知らず痛い時に抜けないわけ

大人になったら親知らずって生えてきますよね。

これが結構厄介で、「なんでそんなところから!?」って
場所からでも生えてきます。
しかも、生えてくると痛いです。

何でか知らないですけど痛いですよね・・・。
でもこの親知らず、痛い時は抜けないようなのです。

 

痛いと抜けない親知らずの怖さ?

痛いから早く抜きたいのに!! なんで!?
って思いますよね。

なので何とかしたい方は、痛みが酷くなる前に歯医者さんへ!

 

でも何で、痛い時には抜けないんでしょうか?
そこまで神経質になる状態なんでしょうか?

気になったので、ちょっと調べてみました。

そしたら何と、想像以上に辛い状態に招くようで驚きです・・・。
では、1つずつ説明していきますね。

 


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抜けない理由その1 麻酔が効かなくなる!

これはとっても困りますよね!
歯を抜く時に麻酔が効かないなんて、
想像するだけでもゾッとします・・・!!

でも親知らずの痛みがある状態で治療すると、
このケースになりやすいそうです。

しかし多くの歯医者さんは「効きづらい体質なんです」
なんて簡単に言ったりします。

て言われても、これだけじゃ納得できないですよね!

 

そこでもっと掘り下げてみると、
納得せざるおえない理由が見つかりました。

歯に炎症が起きている状態です。

 

まず痛い理由ですが、
これは歯に炎症が起きている状態です。

この炎症が起きると、その部分は酸性化するらしいのです。

そして治療で使われる麻酔薬ですが、これも同じ酸性で、
注射すると中で分解されて初めて麻酔が効くのだそう。

なので、分解しづらい酸性の場所に入れても効きにくくなるのです。

 

他の理由もあります。

放置しすぎて膿が溜った歯の骨は、骨の中に菌を入れないように、
バリアーの如く硬くなってしまうのだそうです。

こんな骨では麻酔が神経まで行き届かなくなるので、
効かなくなってしまうのというわけです。

 

どちらにしても放置はいけませんね・・・。

痛くなってから飛び込みで行っても遅い、ということです。
まだ痛くない早めの治療が肝心ですね。

 

 

 

抜けない理由その2 麻酔が効かないせいで治療が中途半端に!?

麻酔が効かないと量を増やしたり、
直接麻酔薬を飲んでもらったりもするようです。

それでも麻酔が効かないと、
治療が上手く行えず中途半端に終わらせてしまうのだとか。。

信じられない状態です。これだと怒りたくもなります!!

 

ですが歯医者さんも勿論悪気はなく、
後日改めて行う方法を取らざるおえないみたいです。

歯医者さんを恨めしく思ってしまいますが、
後回しにしてきたツケが巡ってきたことを忘れてはいけません。

ひどい状態で飛び込んでくるのだから、
治療が困難になるのは当たり前なんです。

 

歯医者さんの腕云々よりも、まずは自分に反省。

多くの方はこれに該当するようなので、
治療を長引かせたくないなら、症状が軽いうちに治療しましょう。

 

板と抜けない二つの理由

親知らずが痛い時に抜けない理由は、主にこの2つになります。

あとは妊娠中だから麻酔が使えない等があります。
放っといただけでこんな状態になってしまうんですね。

親知らず、恐るべし・・・。

 

体質が関係している等を省き、
あとは自分で早めに行動できれば解決できそうです。

痛いから治療に行くのではなく、
少しでも痛みや違和感を感じてきたら、行ったほうがいいのです。。

歯医者さんも人間ですから、そりゃ限度がありますよね。

なので親知らずを抜く際は、
忙しくても何とか時間を作って早く行ったほうが、
後々がすごく楽みたいですよ^^;

 

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