年末調整の用紙はダウンロード可能!平成29年分も必要?

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平成29年 年末調整 用紙ダウンロード

今年もだんだんと寒くなり、「いよいよ年末が近いなぁ」という感じがしますね。

そうなると、会社の経理担当者から「今年もこれ書いて提出してくださいね!」
なんて声がかかると思います。

そう、年末といえば「年末調整」の季節です。

経理担当者から渡された用紙に、
言われるがままに必要事項を記入して提出する…
一般の会社勤めの皆さんなら、大半の方がこんな感じなのではないでしょうか?

年末調整ってそもそも何をしているのか、
具体的に説明できる人って、なかなかいないと思います。

さて、いつもなら経理担当者から渡される年末調整の用紙ですが、
実は自分でダウンロードできるって、皆さんご存知でしたか?

申告・納税手続→税務手続の案内→源泉所得税関係

国税庁のHPを覗いてみるとわかるのですが、
「申告・納税手続→税務手続の案内→源泉所得税関係」と
ページを開いていくと、年末調整でいつも記入している用紙を
ダウンロードできるページにたどり着くんです。

自分でダウンロードできるなら、何枚でも印刷できますし、
紛失や書き間違えにも対応できますよね。

でも、いざダウンロードしてみると気がつくと思うのですが、
必要な用紙には平成29年分のものがあるのです。

これはどういうことなのでしょうか。
今年は平成28年分の年末調整を行うはずですよね。

そういえば、経理担当者から毎年渡される用紙も、
その年の分と次の年の分がありますよね…。

今回は、年末調整とはそもそも何をしているのかについてお話を進めながら、
ダウンロードできる用紙についてもふれていきます。

 


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年末調整と、その用紙にまつわるお話

今回のお話では、まずそもそも年末調整とは何をしているのか、
そこから明らかにします。

その後、自分でダウンロードしておきたいのはどの用紙で、
冒頭で例として挙げた「平成29年分の用紙がなぜ必要なのか」
についても言及していきます。

用紙をダウンロードしないとしても、知っておいて損はない情報かと思います。
最後までお付き合いいただければ幸いです。

それでは、早速本題に入っていきましょう。

 

年末調整って、何をしているの?

年末調整はズバリ、「所得税を正しい金額で納めるため」に行います。

「えっ、ちょっと待って!
所得税って毎月のお給料から天引きされてるはずだよね?
だったらなんで年末調整が必要なの??」

ごもっともです。源泉徴収制度によって、
所得税はちゃんと毎月の給与から引かれています。

ただし、所得税はその一年間に得た収入に対して課税されるものです。
その金額が正式に確定するのは年が明けてからになります。

つまり、源泉徴収制度で引かれているのは、あくまでも仮の金額なんですね。

年末調整と、その用紙にまつわるお話

例えば、所得税の金額は扶養家族の人数によって変わってきますが、
一年の途中で扶養家族の人数が変わっても、
それ以前の分までは遡って修正されません。

そして、生命保険料や損害保険料の金額によっても、
所得税から控除される金額が決まるのですが、
給与から引かれている金額はそれがまったく考慮されていない状態です。

というわけで、多くの場合、
毎月給与から引かれている金額と正式な所得税の金額は一致していません。

その差額を決定して調整しているのが、「年末調整」というわけです。

 

 

どんな用紙が必要になるの?

通常年末調整で提出することになる用紙は2枚あります。
自分で国税庁のHPからダウンロードする場合も同様です。

平成28年分の年末調整にあたっては、
以下に挙げる2種類の用紙をダウンロードすればよいことになります。

「平成29年分給与所得者の扶養控除等の(異動)申告」

この書類は、簡単に言うと「扶養控除の対象となる配偶者や扶養親族、
障がい者などはいるか、どんな人がいてどれくらいの収入を得ているのか」
などを申告する書類です。

用紙は→こちらのページからダウンロードできます。

 

「平成28年分給与所得者の保険料控除及び配偶者特別控除の申告」

この書類では、
個人で加入している生命保険や損害保険などの保険料を申告します。

同時に、扶養控除の対象にならない配偶者で、
合計所得金額が76万円に達しない人がいれば、
その配偶者の合計所得金額も申告します。

用紙は→こちらのページからダウンロードできます。

この2枚の用紙で申告した内容をもとに、
所得税から控除される金額が決定され、所得税の金額が決定するのです。

 

 

平成29年分の用紙はなぜ必要?

さて、先ほど簡単に説明した2枚の用紙ですが、
よく見ると「平成29年分」と「平成28年分」があります。

同時に提出するのに、なぜ違う年の分の用紙なのでしょうか。
これはちょっと混乱しそうですよね。

平成29年分給与所得者の扶養控除等の(異動)申告

まず、
「平成28年分給与所得者の保険料控除及び配偶者特別控除の申告」は、
その名の通り平成28年に支払った保険料と、
対象となる配偶者の平成28年の合計所得金額について申告するものです。

こちらは比較的容易にご理解いただけると思います。

 

そして、
「平成29年分給与所得者の扶養控除等の(異動)申告」ですが、
こちらは実を言うと、平成29年分(つまり来年分)の年末調整に向けて
提出するものなんです。

平成29年の初めにこの用紙で申告した内容から、
毎月給与から引かれる仮の金額が決まります。

その後家族が増えたり減ったりして、申告した内容に変更があれば、
平成29年分の年末調整時に修正を行い、
正しい所得税の金額を決定するわけです。

こちらの用紙は本来、その年の最初の給与支払い日までに提出するものです。

平成29年分の年末調整時に修正を行い正しい所得税の金額を決定するわけです。

でも実際には、事務作業の効率化を図る意味合いで、
前年の年末調整時に一緒に提出を求めていることがほとんどなんです。

ちなみに、今年の年末調整時には、昨年の年末調整時に提出した
「平成28年分給与所得者の扶養控除等の(異動)申告」の用紙が
いったん戻ってきて、変更があれば修正をお願いされるはずです。
(つまり、これも合わせて3枚の用紙が経理担当者から渡されます)

今年分の所得税の金額決定に使われるのは、実はこちらなんですね。

2種類の用紙はそれぞれ使用されるタイミングが違う、
という風に考えていただけるとよいかと思います。

 

 

 

年末調整 用紙ダウンロードまとめ

いかがだったでしょうか?

年末調整って、だいたいいつも経理担当者に任せてしまっていて、
どんな仕組みで行われているのかがこちらからは見えにくいですよね。

今回のお話では、
年末調整は何のために行っているのかという点にも触れてきましたが、
少しでもご理解いただけたでしょうか?

また、今年の年末調整に向けて自分で用紙をダウンロードされる場合に、
どの用紙を選択すればよいかについても触れました。

それぞれ「平成29年分」「平成28年分」と違う年の分になっていて、
ちょっと混乱するかもしれません。
今回のお話でその疑問が少しでも解消されていれば幸いです。

いずれにせよ、所得税を正しい金額で支払っていくためにも、
年末調整で正しく申告することは非常に大切です。

用紙への記入はちょっと面倒な作業に感じてしまうかもしれませんが…
自分自身の大切なお金に関する作業ですから、
正確さを大切にしながら行ってくださいね。

 

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