セレウス菌 食中毒 予防と対策 殺菌方法などについて

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セレウス菌 食中毒 予防と対策

東京都中央区にある国立がん研究センター中央病院で、
入院中のがん患者13名セレウス菌に院内感染し、その内2人が死亡したことで、
セレウス菌によるリスクが心配されています。

『セレウス菌』、ちょっと聞きなれない言葉ですね。
私も今回初めて聞きました(-“-;A …スゴイ 奴なのか
一体どんな細菌なんでしょう、心配になったので調べてみました。

 

一般的には知られないセレウス菌ですが、
実は自然界には広く分布している土壌細菌の一種です。
また土の中だけに限らず、水中にも存在する細菌でもあります。
そのため汚染の機会が多く、農産物などに広く存在しています。

セレウス菌ってヤツは、厳しい環境下で芽胞を形成して生き延びるそうです。
殻で身を守っている感じです(云わばバリアです

bacillus_cereus

この芽胞は熱に強く、100℃ 30分の加熱でも分解されません。
だから、完全にシャットアウトするのは難しいと言われています。

 

セレウス菌は、嘔吐型毒素と下痢型毒素を生産します。
この毒素により、人は食中毒症状を起こします。

嘔吐型毒素に侵されると、食後30分~6時間で嘔吐を催します。
同時に腹痛や下痢を伴う場合もあります。
しかし通常は24時間未満に収まってしまいます。
これが、セレウス菌による嘔吐型食中毒の症状です。

下痢型毒素に侵された場合は、
食後6~15時間で、腹痛を伴った下痢を催します。
稀に嘔吐と発熱を同時に起こすこともあります。
症状は24時間は持続すると言われています。
これが、セレウス菌による下痢型食中毒の症状です。

以上からすると、何れも24時間程で治まってしまうので、
食中毒といっても、そこまで深刻なものではなさそうな感じですよね。
というか、下痢型食中毒くらいは、
セレウス菌と知らずにかかっていることもあるんじゃないかな?

 

 

先の病院で死亡患者さんの場合も、
実は、セレウス菌が原因という話ではありません。
もちろん免疫力、体力が落ちてる闘病中ですから、
まったく無関係とは言いませんが、直接的なものではなさそうです。

実際、セレウス菌は健康な成人男性の腸の中にも
結構な割合で存在するそうです。

また、院内感染というのもとり方で、
接触感染や空気感染のようなウィルス感染の脅威を想像しがちですが、
そんな感染力はセレウス菌にはありません!

つまりのところ、一緒のご飯を食べたってだけですよね( ̄ω ̄)

 

それでも、夏場はセレウス菌による食中毒が増えるので、
できる対策は講じておくのにこしたことはありません。
お子さんなどが、かかってしまうと可哀そうですからね。

食中毒を起こす嘔吐毒素と下痢型毒素は、
セレウス菌が増殖する時に生産されるものですから、
この増殖を抑えるための、予防や殺菌方法が対策に繋がってきます。

しかし、殺菌に関しては、ご家庭では難しいです。
先に説明した芽胞形態が強力なので、
一般的な熱による殺菌・滅菌ではほとんど効果が期待できません。

セレウス菌の増殖は、10℃~45℃の温度化と栄養素で活性化するので、
増殖を抑えるには、その環境を与えないことが大切です。

 

具体的な予防・対策方法として、
洗える食品は良く洗って、表面上のセレウス菌を取り除くこと
食べ物を長時間保管しないこと
保管が必要な時は60℃以上の高温保管、又は5℃以下の低温保管
食べ物を再加熱する場合には高温で一気に過熱すること

また、人からセレウス菌が食品に移ることもありますので、
食事の前は、よく手を洗うことも必要です。

基本は料理の作り置きや作り直しをしないで、
調理したものは、できる限り早く食べてしまうことでしょう。

セレウス菌が多く見られる農作物として米や小麦があげらますので、
ご飯類や麺類には特に注意が必要となります。

 

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