花火大会の爆発事故 ベビーカステラの屋台 過失問題と原因解明I?

花火大会 爆発事故

まさか、先日記事にしていた福知山花火大会の屋台爆発事故が
人の命を奪うような悲惨な事故に発展するとは思ってもいませんでした。
その後の報道を聞いて本当に驚きました。

お亡くりになられた
大阪府高槻市に住む黒田直希さん、京都府京丹波町に住む竹内弘美さん
そして、小学校5年生の山名空くんには、
心よりご冥福をお祈りいたします。

大切なお子さんを亡くされたご家族の事を思うと胸が苦しくなります。
うちにも男の子がいるんで、どうしても状況を想像してしまうのですが、
きっとお家を出掛ける時は、この夏休みの思い出として、最高の楽しみに興奮して、、

親御さんも、そんな空くんの背中を嬉しく見ていたんじゃないかと…

 

知人らによると、17日に亡くなった同町の竹内弘美さん(44)と空君の祖父が知り合いで、事故のあった15日夜は少年野球のチームメート2人と竹内さんの計4人で会場を訪れた。

空君は地元スポーツ少年団の野球チームに所属。知人の女性(60)は「会うと『おっす』と手を上げてあいさつするような子で、野球は本当に上手。友達がたくさんいて人気者だった」と信じられない様子で、「まさか、あの空くんが巻き込まれたなんて」と言葉を詰まらせた。MSN産経ニュース

警察や関係者の話によりますと、山名君は死亡した竹内さんや祖父、それに友達など5人で花火を見に来ていて、2人とも露店の裏の土手に作られた階段状のコンクリートの上に座っていたということです。
山名君は、竹内さんの目の前に座っていて、爆発の瞬間、竹内さんは山名君をかばうように上に覆いかぶさり、2人とも炎に包まれたということです。
警察は2人は至近距離で爆発に巻き込まれたとみて当時の状況を調べるとともに、露店の男性が、ガソリンが入った容器の中の圧力を下げずにふたを開けたため爆発につながったとみて、業務上過失致死傷の疑いで捜査しています。NHK NEWSweb

 

今現在、報道されていることによると
今回の爆発の原因は、店主が屋台の自家発電の燃料として携帯していた
ガソリン携行缶の取り扱いに問題があったようです。
事故当初はガスボンベの引火のように伝えられていましたが間違いでした。

付近の目撃者からの話では、最初の火が燃え上がったのは屋台の鉄板の下で、
それがガソリン携行缶の燃料に引火して爆発を起こしたと見られています。

ガソリン携行缶でガソリン取リ扱う場合には、
タンクでガソリンが気化して圧力がかかっている為、
燃料補給時には、一旦その内圧を逃がすことが義務付けられているのですが、

屋台の男は、それをせずにフタを開けてしまった為、
気化してガスとなったガソリンが、鉄板の火で引火したとの見方が濃厚です。
つまり、屋台の男の過失です。

現在警察は、務上過失致死傷の疑いで捜査しています。

 

その屋台の男、大阪市生野区在住38歳なんですが、
全治3~6カ月の重傷とのこと、でも意識はあるらしいです。
ですが、いまのところ、7~10日間は事情聴取に応じられない状態なんですって

でもね~「意識があるならスグにでもはっきりさせろよ!」って思います。
早く遺族の怒りの矛先になれよ!

 

 

それと、今回の警察の対応でも少し気になった部分がありました。

MSN産経westによると
福知山花火大会事故で死亡した山名空君。痛みをこらえ、警察官と気丈にやりとりしていた
「どこから来たの」「名前は」「学校は」。山名君は駆け付けた警察官の問い掛けに一つ一つ答えた。
その後、警察官が背中にタオルを敷き、背負っていったという。

そもそも火傷って、受傷直後の応急処置が最も重要なんです!
初期治療が遅れるとキズは悪化しして、回復にも時間がかかります。

その場の当事者ではないので、適切ではないかもしれませんが、
山名君に質問する以前に、何かできたことがあったんじゃないの!

ことの重大性が分かってたのか!ということです。

検討違いな話でしたら申し訳ありません。

 

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