睡眠薬、睡眠改善薬で不眠症が改善されないホントの理由!!

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不眠症 改善されない 理由

市販の睡眠改善薬(睡眠薬)が、
抗ヒスタミン剤により眠気を誘うものだという事は前にもお話しましたが、
少し復習しておきましょう。

 

睡眠改善薬に含まれる抗ヒスタミン剤は、ジフェンヒドラミン塩酸塩とい成分です。
これは風邪薬や鼻炎薬に入っている成分です。
抗ヒスタミン剤は、アレルギー反応を抑制する働きがあるため、
結果的に風邪や鼻炎の症状を抑えてくれます。

ところで、これらの薬を飲んで、眠くなった経験がありませんか?
これは、ジフェンヒドラミン塩酸塩による、いわば副作用なんです!

 

アレルギー反応は、ヒスタミンとヒスタミン受容体が結びつことが原因なので、
それを阻害する役目として抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン塩酸塩)を使うのですが、

ヒスタミンとヒスタミン受容体との結合は、
アレルギー反応だけではなく、身体の覚醒状態を維持するのにも必要なことです。
覚醒状態とは、簡単に言うと『通常目覚めている時の状態』です。

つまり、抗ヒスタミン剤で覚醒維持を妨げると、眠くなるんです!(以上復習でした)

 

 

では、今回の本題なんですが、
それじゃ、『睡眠改善薬は不眠対策になるのか?』ということについてお話します。

先に結論を言ってしまうと、△だと思います。

睡眠改善薬は不眠は解消できるかも知れませんが、
不眠を改善する薬ではありません。

 

分かりやすく説明しますと、

身体が極度に緊張すると人は中々寝ることができません。
また、興奮状態であっても同様です。

例えば、明日とても大切な取引(仕事)があって、そこに不安を感じると
プレッシャー・ストレスから緊張状態になります。

逆に、凄く楽しみなことがあっても、
ドキドキウキウキ、が収まらない興奮状態が続きます。

この様な状況下では、
身体は覚醒状態となってしまうので、横になっても中々寝付けません。
しかし、これは自然な働きです。

そういった場面で、睡眠改善薬を服用するのは効果的だと思います。
いわばスポット的な不眠症対策ですね。

 

しかし、慢性的な不眠に対しては、睡眠改善薬は使うべきではないと思います。
何故なら、この薬は不眠の原因を根本的に治すものではないからです。
仮に睡眠改善薬によって一時的に睡眠が得られたとしても、状況は変わりません。
寧ろ、『薬を飲めば眠れる』という感覚に陥ることが怖いです。
それは、依存症ですから。。。

身体に耐性もできてくるので、正規の容量では利かなくなりますし、
それに対する副作用リスクも高くなります。
何れにしても、睡眠改善薬は常用できる薬ではありません!

もしあなたが重度の不眠症なら、専門医に相談するのが一番です。

 

また、不眠症の人の中には、普通の人ならスグに収まる緊張や興奮、
または、気にする必要なことでもないことに、過敏に反応してしまう
デリケートな心を持つかたも少なくありません。
イライラしやすい人って、実は凄くデリケートでナイーブな人なんです。

この様な方には、睡眠改善薬より、別のアプローチが必要です。

 

ここでKEYとなり得るのが、
GABA(ギャバ)とセロトニンという二つの脳内物質です!

次回は、この二つについて記事にしますので、宜しければご覧ください。

 

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